こんにちは。房総で別荘やセカンドハウスの魅力をご紹介させていただく高橋です。
田熊店長のブログにも書かれているように、田熊店長に誘っていただき今回も大原漁港の富士丸さんにお世話になりました。
まだ夜も明けきらない静かな港。ほのかに明るくなりはじめた空の下、船はゆっくりと海へ滑り出します。

今回も目指すのは、春の海で狙う「鯛」。
ポイントに到着し、竿を出してじっくりと海に向き合います。風も波も穏やかで、自然と心も落ち着いていく感覚。
やっていくうちに竿先にコツンと当たる感覚がなんとなく分かってきたのですが、竿を上げてみると釣り餌が食べられていました
釣り竿を上げるタイミングが本当に難しいですね
それでもポイントをいくつか移動してしばらくすると――
竿先にコツンと小さなアタリが伝わり、静かにあわせると、ぐぐっと力強い引きが返ってきました。

上がってきたのは、小ぶりながらも美しい鯛
輝く鱗、透き通るような赤いひれ。本当に嬉しかったです。
クーラーボックスに大切に収めたこの一尾は、きっと今日という一日の思い出そのものです。
そして、釣りを楽しみながら迎えた朝日。
海面に映る柔らかな光と、遠くの水平線が溶け合う瞬間は、言葉にできないほどの美しさでした

船の上から眺めた素晴らしい景色も印象的でした🌈

前回は鯛めしを作ってみましたが、今回は酒蒸しにしてみようかと思います
房総の海は、ただ魚を釣る場所ではありません。
自然と向き合い、心を整える場所でもあります。
都市の喧騒を離れ、こんな風景に囲まれて過ごすひとときは、心に深い潤いを与えてくれます。
房総での暮らしには、自然と寄り添える「特別」が、日常のすぐそばにあります。
都市に住まいを持ちながら、もうひとつの拠点として自然と調和する暮らしを選ぶことは、ただの贅沢ではなく、心と暮らしのバランスを整える、これからの生き方のひとつかもしれませんね。
もし、こんな風景のそばで過ごす週末や、四季を身近に感じるセカンドハウスをお考えでしたら、ぜひこの南房総エリアも候補に入れてみてください。
海の静けさに包まれる暮らしが、きっとここで待っています。