DIYの楽しみ方!

早川です。
昨日、お客様よりお電話を頂きました。
”この前、買った部屋のリフォームができたから、
遊びにおいで!!

早速、大好きなどら焼きを手土産にお邪魔しました。

ご主人が休みの度に、せっせとマンションに通い
手作りリフォームをされていたそうです。

昭和感が残る和室の壁をペンキで白く塗り、
畳もとって、板をはり、洋室にされていました。

天井の窓は、以前あった、障子をのこぎりできれいで整形して
色を塗ったそうです。
天井に青空が広がるイメージにされたとのことでした。

台所にあった古い戸棚を撤去して、カウンターを置き、
カフェ風にされていました。
素晴らしいです。

そして、自慢げにDIYの様子を話す、お客様の笑顔が素敵でした。

お孫さんもとても喜んで、熱海に遊びにくるのを楽しみになさっているそうです。

営業マンにとってこのようなお話を聞く時間が、何よりも嬉しい時間です。

どうかいつまでも、ご家族で仲良くお幸せにお過ごしくださいますようにと、祈りながら帰ったのでした。

青森へ帰省

早川です。
寒い日が続きますね。

少し前になりますが、今年の正月も青森に帰省しました。
ここ熱海も少しだけ寒いですが、青森は比較にならないほど
厳しい寒さでした。

電車がもう寒そうですよね。

白い線路です。
吐く息まで白く、冷たい空気が肺の中に入ってきます。
一瞬で青森に帰ってきたのだと実感します。

久しぶりに会った両親は、年をとり、
父は認知症の症状が出ていました。

ご飯は食べているのか。
ちゃんと会社に行っているのか。
人に迷惑をかけていないか。

何度も同じをことを聞かれます。

認知症になっても、まだ、私を心配してくれていました。
本当にありがたいなぁと思いました。

来年は私のことも忘れてしまうかもしれないなと思いながらも
もう少しだけ、覚えていてほしいと祈りました。

母が作ってくれる料理は、美味しくて
五臓六腑に染みました。

外はとても寒いのですが、
気持ちが温かくて、夢のような時間でした。

いつもお正月は青森に帰るために他のスタッフよりも
長い休暇をもらっています。
熱海店のスタッフに感謝したいと思います。
ありがとうございます。

両親も年をとり、あと何回、実家で
過ごせるのか、わかりませんが、
来年の正月も胸をはって帰れるように、
一生懸命仕事をしたいと思います。

皆様、どうぞ今年もよろしくお願い致します。

金沢へ行ってきました。

早川です。
金沢に行ってきました。

私が行った日は雨が降っていたのですが、
雨の金沢はそれはそれで、しっとりとしていて艶っぽい感じがしました。

金沢と言ったら、お食事でございます。
その代表はやはり”のどぐろ”ですね。
なんと香ばしい味なのでしょうか。
この”のどぐろ”を食べるためだけに、
もう一度金沢に行きたいと思っています。

金沢で人気の日本酒、手取川です。
上品ですっきりとしていて、のどぐろと一緒に頂くと
金沢の雅を手に入れたような華やいだ気持になります。

金沢牛もやわらかくて、濃厚で・・・・・

金沢の料理は味はもちろんですが、
見た目も美しいです。
螺鈿を散りばめた、このお皿の美しいこと。
一つの握り寿司に物語が詰まっています。

ふらっと入った喫茶店で注文した
抹茶のパフェも、色鮮やかでありながら
和のほっとした雰囲気もありました。

日本の美しさを感じる街でした。

また行きたいと思います。

魚がし函南店へ行ってきました。

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南内にあります、魚がし鮨へ行ってきました。
伊豆ゲートウェイ内は自転車を貸してくれる施設などもあり、
晴れた日は川沿いをサイクリング観光する人で賑わいます。

ゲートウェイの入り口には、ちょっと不愛想な河童が出迎えを担当しています。

平日のお昼ちょっと前に伺ったのですが、すでに店内は満席になろうとしていました。
なんとか、待たずに座ることができました。

さくさくの天ぷらです。

そして、これが魚がしの鮨です。
流石ですね。
見た目からして、うっとりするような、美しさです。

味はもう、それはもう、間違いありません。
やっぱり、魚がしの鮨ですね。

ドライブ途中に是非お立ち寄りくださいませ。

”鳥ぎん”さんへ行ってきました

早川です。
小田原の鳥ぎんへ行ってきました。

真夏の太陽がギラギラと光る日に伺いました。

店内は暗めですが、おしゃれな間接照明で、
太陽が少し苦手な私には、この夜の雰囲気が落ち着きます。

そして、この焼鳥がおいしいです。
熟練の職人さんが炭火で香ばしく焼いてくださるので、何本でも食べれます。

鴨の刺身も新鮮で・・・・

この他にも釜飯など、たくさん頂いたのですが、幸せすぎて、写真をとるのを忘れました。
すみません・・・・。

それはそれは、楽しいランチでした。

小田原で買い物をされる方、是非お立ち寄りくださいませ。

ポルト・イン・キャンティへ行ってきました。


早川です。
小田原のポルト・イン・キャンティへ行ってきました。
食にまでおしゃれの拘りが強い、湯河原店の宇賀に教えてもらったお店です。

まず、店内がおしゃれです。


カリブサラダです。
ネーミングからして、おしゃれです。
素材が新鮮です。
何よりもこのドレッシングがおいしいです。
もちろん、お土産用を大量に買って帰りました。


このウニマルゲリータ凄いです。
ウニとチーズがこんなにあうとは・・・・
一口食べると、ウニの香りが、鼻に抜けていきます。

雨の日 午前11時・開店と同時に伺ったのですが、11時30分には、満席になっていました。

他にもたくさん頼んだのですが、食べることに夢中になってしまい
撮影を忘れました。

何しろ、出るもの、出るもの、いちいち、おしゃれです。
さすがは宇賀のおススメです。

見た目も味も、ピカイチですね。

おいしかったです。
ごちそうさまでした。

熱海自然郷フォレストカフェへ行ってきました。

熱海自然郷フォレストカフェへ行ってきました。
相模湾と山の緑を一望できるレストランです。
テラス席はワンちゃんも一緒に寛げます。

店内もおしゃれです。

ステーキセットを頂きました。
この大自然の中で食べる、お肉は格別に美味しいですね。
目も口も嬉しくて、それはそれは幸せでした。


濃厚なプリン


香りが深いコーヒーも頂きました。

皆さん、自然に笑顔になるのでしょうか。
テラス席も笑い声で溢れていました。

予約をすればバーベキューもできるそうです。

コロナが落ち着いたら、みんなで集まりたいと
思いました。

熱海にお越しを際は、どうぞお立ち寄りください。

北海道ラーメン大地に行ってきました。

下多賀の北海道ラーメン大地に行ってきました。
お客様よりこちらのラーメンが美味しかったと伺い
早速、行って参りました。

落ち着いた感じの店内です。
味噌ラーメンを頼んだのですが、
味噌の香ばしい香りが店内中にして
食べる前から、幸せです。

北海道味噌ラーメンです。
味が濃厚で、東北生まれの私には、嬉しいばかりです。
シャキシャキの野菜とモチモチの麺がよくマッチしています。

優しそうなご主人の笑顔も素敵でした。

美味しかったです。

ご馳走様でした。

ひめしゃらへ行ってきました。

早川です。
友人と函南のひめしゃらへ行ってきました。

ちょっと良いものを食べるときは行くお店です。
店内は風情のある和の雰囲気ですが、
値段がリーズナブルです。
メニューも豊富です。
ちょっと高級な和風ファミレスのようです。

スタミナをつけたくて鰻御膳を頂きました。
もちろん美味しいです。
ボリュームたっぷりで、見た目も豪華です。

友人はお刺身御膳を注文しました。
こちらも新鮮でおいしそうです。

贅沢気分を味わえます。

ちょっと良いものを食べたい時は
是非お出かけくださいませ。

じょっぱり、故郷に帰る。

あけましておめでとうございます。
早川です。

みなさんお正月はどのように過ごされましたか。
私は実家の青森に帰省致しました。
このコロナのせいで、帰省するにもひと騒動がございましたので
そちらをご報告致します。

青森に帰省する前日に、青森の姉より
“帰ってくるのを楽しみにしておりますが、
PCR検査を受けて、その結果が出てから、
家に入ってください。
LINEがありました。

昨年末はワクチンの効果があったのか、この熱海ではほとんど陽性者は出ておらず、
まず、間違いなく、私も陽性ではないと思うと説明しましたが
“いいえ、受けてから帰ってください。”
との事。

年の瀬で、明日までにPCR検査を受けられるところなどなく、
仕方なく東京新橋まで行き、検査を受けることにしました。
会場も検査を受けてからの帰省したい方が多いのか
行列ができていました。
結果が出るのは明日になるとの事だったので、せっかく、青森まできたのに、家に入ることはできず、仕方なく青森駅近くのホテルに宿泊することにしました。

はるばる青森まで来たのに、家にも入れてもらえないとは!!!
すっかり、やさぐれて、深夜の青森の街に繰り出すことにしました。

伺ったのは
“じょっぱり”
という、居酒屋さんです。

みなさん “じょっぱり”という津軽弁をご存知ですか。
これは津軽の人の独特の性格を表していて
意地っ張り・頑固者・融通が利かない
などの意味があります。
私も多少ではありますが、そういうところがあるような気もします。

とにかく一人で、心静かに呑もうと決めました。

しかし、玄関に入ると、ガテン系の男性が
”ようこそ、おいでくださいました。”と言って勢いよく、
“歓迎の太鼓”を叩き出しました。

一人でやさぐれて、静かに呑もうと思っていたのに
どうすれば、”歓迎の太鼓”を叩かれることになるのだろうと
考えこむ。

店の中は、提燈の灯のみで、少し薄暗いのですが
なんだか、とても落ち着きました。
まだ電気が通っていなかった時の田舎の家はこんな感じだったのだろうかと、ぼんやり考えていました。

まずはりんごビールを注文し、一人で乾杯です。

青森の郷土料理、貝焼です。
ホタテ貝の出汁がたっぷりと入り、香ばしいです。

白子の刺身です。
さすがは津軽海峡でとれるものは、身が引き締まっていて、
とても都会では感じられない舌触りです。
一人でこっそり、ご馳走を食べるのは、悪いことをしているようで
ちょっと楽しくなってきました。

これも津軽名物、生姜味噌おでんです。
昔から体を温めるために、青森の郷土料理は生姜をたくさん入れた料理が多いのですが、その中でも代表的なのが
この生姜味噌おでんです。
身体も心も温まりました。

お店の人たちとの会話も楽しかったです。
久しぶりに聞く津軽弁が、素朴で、優しく耳に響きました。

あまりに楽しくて、最後に心付けを渡そうとしたのですが、
“いいえ、頂けません。店の決まりですから。”
と言って、きっぱりと返されました。

店の外まで、スタッフの方が見送りに出て、無事に帰れますようにと火打ち石を打ってくれました。
“寒いから、もう、いいですよ。”と言っているのに
私の姿が見えなくなるまで、見送ってくださいました。

本当に津軽人は“じょっぱり”です。
今日1日だけでも、たくさんの“じょっぱり”を見ました。

本当は早く帰ってほしいと思っていているくせに
他の人に迷惑をかけてはいけないと、検査の結果がわかるまでは、戻ってくるなという、母と姉。

たった一人のお客さんでも、“歓迎の太鼓”を叩く津軽人。
絶対に心付けを受け取らない頑なさ。
地吹雪がおきていようが、凍えてしまおうが、お客さんが見えなくなるまで、見送るじょっぱり。

この感じが、懐かしくて、懐かしくて、何となく涙が出てきました。

若い時には気が付かなかったのですが、故郷を離れてから、年々、故郷の人たちの良さが、身にしみてわかるようになってきました。

私も青森を出てから、30年になりますが、津軽人は津軽人です。

田舎者ではありますが、“じょっぱり魂”でがんばりますので、皆様、今年もどうぞよろしくお願い致します。