別荘・セカンドハウスで楽しむ房総の初日の出。御宿海岸とおすすめスポット✨

こんにちは。房総で別荘やセカンドハウスの魅力をご紹介している高橋です。

これまで何度か、房総で初日の出を見に出かけていますが、
実際に足を運んで迎えた初日の出は、御宿海岸です。

まだ空が暗いうちから海岸へ向かい、
波の音を聞きながら、ゆっくりと空の色が変わっていくのを待ちます。
特別なことは何もないのに、
「ああ、新しい一年が始まるんだな」と、自然に感じられる時間でした。

太平洋に面した房総半島は、
水平線から昇る朝日を正面で迎えられる場所が多く、
初日の出を楽しめるスポットが点在しています。

今回は、
実際に訪れて印象に残っている御宿海岸と、
初日の出スポットとしておすすめしたい房総の海辺を、
あわせてご紹介したいと思います。

■ 御宿海岸(御宿町)
房総の初日の出と聞いて、
まず思い浮かぶ方も多いのが御宿海岸ではないでしょうか。

広く、ゆるやかに弓なりを描く海岸線。
視界を遮るものがほとんどなく、
海から真っ直ぐ昇る朝日を、真正面から迎えられます。

派手さはありませんが、
だからこそ朝日の存在感が際立つ場所です。

砂浜が広いため、人が多い日でも写真に余計なものが入りにくく、
「初日の出をきれいに残したい」という方にも向いています。

波の音を聞きながら迎える新年は、
不思議と気持ちが整うような感覚があります。
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〈御宿町公式サイトより/御宿海岸 初日の出〉

■ 鵜原理想郷(勝浦市)
初日の出スポットとして、よく名前が挙がるのが鵜原理想郷です。
私はまだ初日の出の時間帯には訪れたことはありませんが、
日中に歩いたときの景色からも、
朝日が差し込む時間帯はきっと印象的だろうなと感じています。

少し違った初日の出を楽しみたい方には、鵜原理想郷。

岩場と入り組んだ海岸線が特徴的で、
同じ房総でも、御宿海岸とはまったく違う表情を見せてくれます。

朝日が差し込むことで浮かび上がる、
岩肌や海面のグラデーションはとても印象的で、
「自然って、やっぱりすごいな」と感じさせられます。

足元が暗くなりやすい場所もあるため、
懐中電灯などの準備は必須ですが、
そのひと手間をかけてでも見てほしい景色があります。

〈勝浦市初日の出情報より/鵜原理想郷〉

■ 太東埼灯台(いすみ市)
少し高い場所から初日の出を眺めたい方には、太東埼灯台。

太平洋を一望できるロケーションで、
朝日が昇るにつれて変わっていく空の色が、とても印象的です。

灯台と朝日の組み合わせは写真映えも良く、
毎年カメラを手にした方の姿も多く見かけます。

「せっかくなら、少し特別な景色を」
そんな気分のときに、選びたくなる場所です。
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〈ちば観光ナビより/太東埼灯台 初日の出〉

■ 野島崎灯台(南房総市)

南房総市にある野島崎灯台も、
初日の出スポットとしてよく知られている場所です。

ここは、学生のころ、
地元の友達と毎年のように初日の出を見に行っていた思い出の場所。
寒い中で待ちながら、
「今年はどんな一年になるかな」なんて話をしていたのを、
今でもふと思い出します。

灯台のまわりは視界が開けていて、
太平洋をぐるっと見渡せるのが印象的です。
朝日が昇るにつれて、空と海の色が少しずつ変わっていく様子は、
何度見てもいいものだなと感じていました。

当時は「初日の出を見に行く」という感覚でしたが、
今振り返ると、
新しい一年の始まりを、仲間と静かに迎える時間そのものが、
とても贅沢だったのかもしれません。
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〈ちば観光ナビより/野島崎灯台 初日の出〉

房総に別荘やセカンドハウスがあると、
こうした時間を、特別なイベントではなく、
暮らしの延長線として自然に迎えられるようになります。

そんな房総での暮らし方も、
とてもいいものだなと、あらためて感じています。

別荘・セカンドハウスの魅力を感じる夜。満月🌕と館山市にある館山城・城山公園の静かな時間。

こんにちは。房総で別荘やセカンドハウスの魅力をご紹介している高橋です。

以前、お花見の季節に訪れた館山の城山城・城山公園ですが、「夜はどんな表情を見せてくれるんだろう」と気になり、今回は満月の夜に足を運んでみました。

暗い空にぽっかりと浮かぶ満月と、ライトアップされた館山城。
その組み合わせがあまりにも美しく、思わず足が止まってしまうほどでした。

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昼間のにぎやかさとは違い、夜のお城はとても静かで落ち着いた雰囲気。
照明に照らされた白い城壁がくっきりと浮かび上がり、満月の澄んだ空と相まって、いつもとは違う趣を感じられました。

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高台から眺める館山の夜景も、やっぱりいいものですね✨
港の灯りや海の静けさが重なって、つい見入ってしまいました!

満月の夜って、いつもより景色が少し特別に感じられるから不思議です。
「来てよかったな」と思える、そんなひとときでした。

【こんな景色に“思い立った瞬間に出会える”という贅沢】

房総で別荘やセカンドハウスを持つ魅力は、
季節や時間帯によって変わる表情を、生活の延長線で楽しめることだと思っています。

仕事帰りにふらっと夜景を見に行ったり、
朝起きて海を見ながら深呼吸したり、
「ちょっと外の空気を吸いたいな」と思ったときにすぐ自然の中へ行ける。

忙しい日々の中でも、短い時間で気分をリセットできる。
そんな小さな積み重ねが、暮らしにゆるやかな彩りを添えてくれる気がします。

房総だからこそ味わえる“季節を楽しむ暮らし”。
皆さまの毎日に、こうした心地よい時間が増えるきっかけになれば嬉しいです。

【別荘・セカンドハウス】12月に“菜花”スタート!そして気になる「エビ&カニフェア」

こんにちは。房総で、別荘・セカンドハウス探しのお手伝いをしている山本です。

12月に入り、鴨川では朝晩の冷え込みがぐっと深まってきました。

そんな中、早くもスーパーなどで菜花が並び始めました!

菜花といえば春のイメージがありますが、実は房総では冬から出始める、ちょっと季節を先取りした存在。
道の駅や農産物直売所を歩いていると「あぁ、今年もこの季節が来たな…」としみじみします。

地元ならではの“季節の到来を感じる瞬間”は、別荘やセカンドハウスで鴨川を拠点にする楽しさのひとつですね。

ネットで「鴨川で何か面白いことないかな?」と調べていたところ、とんでもない情報を発見しました。

鴨川グランドホテルさんが、2025年12月1日(月)~2026年1月31日(土)まで
『エビ&カニフェア』のディナービュッフェを開催中!

ポスターを見た瞬間、思わず二度見。
“絵力が半端ない”とはまさにこのこと…。
エビ、カニ、海鮮の赤い色ってどうしてあんなに食欲をそそるんでしょうね。

忘年会・新年会シーズンにぴったりですし、
別荘利用で鴨川を訪れる方にとっても「今日は料理したくないな~」という日に気軽に立ち寄れそう。
滞在の満足度がさらに上がるイベントになりそうです。

是非チェックしてみてください。

鴨川グランドホテル
千葉県鴨川市広場820番地
TEL:04-7092-2111

~別荘地御宿台での移住の生活を満喫~御宿町にある【みちくさカフェ】さんで大満足なランチタイム🍽

こんにちは!房総の別荘・セカンドハウスを取り扱っている不動産会社で事務をしています望月です😊

御宿には “隠れ家的な飲食店” が多数あります👏
今回はその中から、御宿町岩和田にある【みちくさカフェ】さんをご紹介します💡

【みちくさカフェ】さんは、御宿駅から歩いて約20分の場所にあります。
岩和田の住宅街の中にひっそりと佇むカフェで、岩和田海岸からも徒歩約8分とアクセス良好❕
もともとは東京で人気のあったキッチンカーが実店舗となったお店だそうです🚙

店内にはテーブル席が5つほどあり、この日も地元の方がランチを楽しんでいました🍽
ランチメニューは
『薬膳Wカレー』
『野菜たっぷりタコライス』
『やわらかポークチャップ』
『熟成肉の煮込みハンバーグ』
など、魅力的なメニューが勢ぞろい🎶

『薬膳Wカレー』は一見クセが強そうに見えますが、とても食べやすい味わいで、ワンプレートにサラダやピクルスも添えられ、満足感たっぷりの一皿でした🍛🥕
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『野菜たっぷりタコライス』は名前の通り、本当に野菜がたっぷり🥬❕
写真からも分かるようにご飯が見えないほどで、シャキシャキ野菜と程よい辛さのタコミートの相性が抜群👏
ボリューム満点ですが、箸が止まらない美味しさです‼
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そしてランチに負けない存在感を放っていたのが『玉子焼きサンド』🥚
Lサイズの玉子を3個使用した贅沢なサンドで、ふんわり甘く優しい味わいが最高でした🙌
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また、ランチと軽食にはスープも付きます❕
このスープがまた優しい味で、心がほっと癒される一杯でした。

【みちくさカフェ】さんはテイクアウトも行っているので、ランチを片手に岩和田海岸で海を眺めながら食べるのもおすすめです😊

素敵な【みちくさカフェ】へ皆様も是非足を運んでみてはいかがでしょうか🙌

房総での暮らしは、海辺の町ならではのゆったりした空気が流れる暮らしです✨
別荘やセカンドハウスとしての利用にも、移住を考えるきっかけにも心地よい時間をもたらしてくれます🎶

冬こそ最高の房総へ。セカンドハウス・別荘で楽しむ「透明度MAXの海」と勝浦ゴルフ時間

こんにちは。房総エリアで「セカンドハウス・別荘」のご案内をしております、
エンゼル不動産 房総店の田熊です。

先週の定休日は、久しぶりに勝浦東急ゴルフコースでラウンドしてきました!

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勝浦のゴルフ場は、夏は海風が心地よく、秋~冬にかけては空気が澄んでとても清々しいのが魅力です。
特にこの時期は湿度が低く、汗っかきの私でもほとんど汗をかかず快適にプレーできます。

少し前まで腰痛に悩まされていましたが、前日に練習場で感覚を取り戻してなんとかラウンドへ。
久しぶりのゴルフだったので大叩きはしましたが(笑)、仲間とワイワイ楽しめる時間こそ、セカンドハウス・別荘ライフの魅力の一つだと改めて感じました。

🌊これからの房総は海が“最高に美しい季節”です

房総の冬は、海水温が下がるにつれ魚の脂が乗って美味しくなるのはもちろん、
海の透明度がぐっと上がり、信じられないほど美しい“冬の青”が楽しめます。

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こちらは、先日勝浦市の鵜原理想郷で撮影した一枚。
すでに海が透き通っており、まさに“理想郷”の名にふさわしい景色でした。

特にお正月あたりは海の透明度が最高潮になり、房総ならではの温暖な気候も相まって、
セカンドハウス・別荘をお持ちの方が「年末年始を過ごすのに最高」と口を揃えるシーズンでもあります。

鵜原理想郷は散策コースも整備されており、軽いお散歩でも絶景が楽しめますので、
ぜひ冬の房総を体感しにお越しください。
息を吞むほどの青い海が皆さまをお待ちしています。

別荘・セカンドハウスで楽しむ房総の秋。大多喜町にある養老渓谷の紅葉散策~パート2~

こんにちは。房総で別荘やセカンドハウスの魅力をご紹介している高橋です。

先日は養老渓谷の「中瀬遊歩道」を散策しましたが、今回は、「粟又の滝」に行ってきました。
この場所に何度か訪れてきた場所ですが、紅葉の季節に来るのは初めてで、「どんな景色が見られるのか」とワクワクしながら向かいました。

滝へ向かう道中からすでに山の色づきがきれいで、ゆっくり楽しみながら散策しました。
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階段を下りた先には、紅葉と滝が重なる見事な風景が広がっていて、思わず息をのみました
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帰りには、イルミネーションのイベントが始まった養老渓谷展望台へ向かいました。
ライトアップされた渓谷は日中とはまったく違う表情で、静けさの中に浮かび上がる紅葉がとても幻想的でした。
同じ場所でも、昼と夜でこれほど印象が変わるのはおもしろいですね。🍁✨
【ライトアップイベント:2025年11月23日~12月10日まで】
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~展望台からの眺め~
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こうして季節の景色を気軽に見に行ける場所が近くにあるのは、房総ならではの魅力です。
別荘やセカンドハウスがあれば、朝の散歩ついでに紅葉を見に行くことも、週末にふらっと夜のライトアップを見に行くこともできます。

思い立ったときに自然と触れ合える暮らしは、日常の中に小さな豊かさを与えてくれます。
季節ごとに変わる景色を楽しむ時間は、忙しい毎日のリフレッシュにもぴったりです。

房総で過ごす“季節を楽しむ暮らし”が、皆さまの日々に彩りを添えるきっかけになれば嬉しいです。

【別荘・セカンドハウス】鴨川産、新生姜でガリ作り!

こんにちは。房総で、別荘・セカンドハウス探しのお手伝いをしている山本です。

先日、妻が鴨川産の新生姜を買ってきて、

台所でせっせとガリ作りをしていました。

市販のものより香りが強くて、辛味もやさしい。

地元の野菜が日常的に手に入るこの環境は、
“住んでみて初めてわかる贅沢”かもしれません。

別荘利用であっても、スーパーに並ぶのは観光地向けではなく、
地元の畑からそのまま届いたような野菜たち。
こうした「食の豊かさ」も、鴨川に暮らす大きな魅力のひとつです。

家の裏の公園では、もみじが一本だけ見事に真っ赤に色づいていました。

他の木々はまだこれからなのに、
その一本だけが、強く秋を主張しているようで思わず写真に。

別荘を持つというと、
「特別な週末」や「非日常」を思い浮かべがちですが、
実は一番の魅力は、
こうした何気ない日常の中に季節を見つけられることかもしれません。

別荘・セカンドハウスをお探しの方に、
こんな日常もあるということを、
少しでも感じていただけたら嬉しいです。

~別荘地御宿台での移住の生活を満喫~いすみ市須賀谷にある【高秀牧場】さんへ行ってきました🐄🍦

こんにちは!房総の別荘・セカンドハウスを取り扱っている不動産会社で事務をしています望月です😊

美味しいジェラートが食べたくて、いすみ市須賀谷にある 【高秀牧場】 さんへ行ってきました🐄

【高秀牧場】さんは乳牛を飼育する酪農牧場で、チーズ工房やミルク工房も併設されています。
アイスやチーズはもちろん、お食事やケーキまで楽しめるスポットなんです👏

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看板が見えたら左へ進むとチーズ工房とミルク工房があり、ミルク工房ではお食事、アイス、ケーキ、チーズなどが販売されています🧀
店内には可愛い牛さんテーブルもあり癒されます🐄💕
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ジェラートはいくつか種類があり、カップとコーンを選ぶことができます🍦

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今回は初めての来訪だったので、定番の 「ミルク味」 をコーンでいただきました✨
やっぱり牧場といえばミルクですよね🎶
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ミルクの味はとても濃厚なのに後味はさっぱり。ぺろっと食べられました💡

お土産には、前から気になっていた可愛いロールケーキを購入しました🍰
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あまりに可愛くて食べるのが勿体なく、しばらく眺めてしまいました💕
ちなみにロールケーキが入っている箱まで牛さん柄でキュートなんです🐄
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お味はクリームが濃厚なのにしつこくなく、パクパク食べられる美味しさでした👏

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牧場だからこその “牛さん愛” があふれる、とても素敵な癒しスポットでした🙌

房総には、自然🌳・食🍚・癒し✨が三拍子そろった場所が数多くあります👏
別荘・セカンドハウスでの週末滞在や移住を考える方にとって、こうしたスポットが日常になるのはとても魅力的です😊
忙しい毎日の中で、ほっと肩の力を抜ける時間をつくれる場所を求めている方には、まさにぴったりの地域だと思います❕

【高秀牧場】

別荘・セカンドハウスで楽しむ大多喜町にある養老渓谷の紅葉散策🍁

こんにちは。房総で別荘やセカンドハウスの魅力をご紹介している高橋です。

ネットの情報で紅葉の見頃ということで、先日、養老渓谷(中瀬遊歩道)に行ってきました🍁
駐車場の受付員さんにパンフレットをいただき、紅葉散策への期待を胸に、いざ歩き始めます。

養老渓谷には、ほかにも粟又の滝や筒森もみじ谷といった見どころの多いエリアがあり、滝めぐりが楽しめることもできます。今回は行きなれた中瀬遊歩道を選びました。
パンフレットを見るだけでも、鮮やかに色づいた木々が写真のように並んでいて、期待感が高まりますね✨✨
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里粧う(さとよそおう)~パンフレットより~

中瀬遊歩道に向かう道中に綺麗に色づいたイチョウの木を発見🍂
思わず足を止めて、じっくり眺めたり写真を撮ったりしてしまいました
日差しに照らされる色づきが、歩くたびに表情を変えるのも楽しみの一つです。
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さらに奥へ進むと、赤や黄色、オレンジなど、さまざまな色が混ざり合う幻想的な景色が広がっていました
一色ではなく、さまざまな色が重なり合うバランスがとても美しかったです。秋の自然の豊かさを全身で感じらえる時間でした。

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続いて、赤い橋が印象的な観音橋を渡り、本堂へと向かいます。
本堂では、日頃の感謝を込めてお参りをして、しばらくゆったりとした時間を過ごしました。
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~観音橋からの眺め~
この場所から見える景色は、また少し違う表情をしていて、歩みを止めてしばらく眺めていたくなるほどでした
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こうした季節の彩りを、気軽に見に行ける場所が身近にあるのは、房総ならではの大きな魅力です。
別荘やセカンドハウスがあれば、朝の散歩や週末のお出かけも、自分のペースで自由に楽しめます。ふと思い立った時にすぐ自然の美しさを感じに出かけられるのは、日常ではなかなか味わえない贅沢です。
房総にいると、こんな小さな“日常の贅沢”を、無理なく自分の生活に取り入れられる――そんな便利さと自由さを改めて実感しました。
季節ごとに変わる風景を、別荘・セカンドハウスとともに楽しむ暮らしは、日々の生活にちょっとした彩りを添えてくれます。

「別荘・セカンドハウス」南房総市の給食レストラン

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

先日、11月15日に奥さんが南房総市の「給食レストラン」に招待されました。
年に一度のイベントなのですが、会場はたくさんのお客様で賑わい、南房総市の給食へのこだわりと熱量がそのまま伝わってくるような空気に満ちていたそうです。

わたし自身も話を聞きながら、「給食」と「地域」をつなぐ南房総市の取り組みに興味が湧いてきました。
そして同時に、別荘やセカンドハウスを探している方にとっても、こうした“食の姿勢”は住む地域を選ぶ大きなヒントになると感じています。

南房総市は “日本一おいしいご飯給食” を掲げており、特徴はなんと言っても 完全米飯給食。
毎日の給食が「ご飯」を中心に組まれていて、そのお米はすべて100%南房総産。

その背景には、
・地元農家との連携
・ちばエコ農産物の採用(安心・安全への意識)
・旬の食材を活かした和食メニュー
など、食育に対する本気の姿勢が見えてきます。

さらに驚いたのは、出汁まで手作りなこと。
鰹節・サバ節・昆布を丁寧にブレンドし、塩分を抑えつつ旨味をしっかり引き出しているそうです。

噛む習慣を育てるための “カミカミメニュー” を取り入れたり、地域の生産者さんとのつながりを意識したメニュー作りをしたりと、子どもたちを中心に“食と向き合う力”を育てているのが印象的でした。

南房総市が給食への取り組みを市民や移住者に知ってもらうために行っているイベントです。

・実際の給食システムと同じように配膳
・地元の高校生(安房拓心高校 調理系列)が考案したメニューの提供
・旬の野菜や魚を使った“ここならでは”の献立

など、まさに“地域の食のショーケース”といった雰囲気。

特に、学生さんが考えた「レモン香るポカポカさつま汁」が今回のメインで、若い感性と地域の食材がしっかり融合した味わいだったそうです。

今回の給食レストランは、ただ「給食を食べる」イベントではなく、
南房総市が大切にしている価値観がそのまま形になったものだと感じました。

地元食材を生かした料理、調理を支える方々の姿、学生さんの挑戦。
そこには、誰かが暮らすための“土台づくり”のような温かい空気がありました。

別荘を探すうえで迷っている方にも、
「地域の文化や食との距離感」を感じていただくことは大きなヒントになると思います。

次回の給食レストラン、もしタイミングが合えば、ぜひ参加してみてください。
南房総の新しい魅力が、またひとつ見えてくるはずです。