秋晴の候、皆様如何お過ごしでしょうか。こんにちは営業の鍬守です。
本日10月13日(日)三連休の中日で御座いますが、雨続きの那須は久しぶりの快晴です。湿気も少なくカラッとしており気温22℃と絶好の観光日和となっております。
さて、今回のブログですがサムネ通りまたDIYを行うわけですが、9月6日にあげたブログのサーキュレーターが暴走をしまして、なんと張り替えたばかりのクロス(壁紙)が破けました。。。ということで、そのクロスの補修作業を行いましたのでご覧ください!
まず、問題の箇所となります。サーキュレーターが首振りしながら削ってしまった模様です。
今回使う道具はこちら、壁紙用の糊・クロスローラー・カッターナイフ・ハサミ・定規・鉛筆・マスキングテープ(弱粘)
そして忘れちゃならぬクロスですね!リフォーム後は余りのクロスをこのように残してくれます(良心的な業者さんはね・・・。)
先ずは傷の大きさを定規で図ります。(今回は30×40でした。)
テキトーな大きさにクロスをカットします。(カッターナイフで切ってしまいましたがここでハサミを使うはずでしたw)
テキトーに切ったクロスを傷の上にセット(マスキングテープで仮止め)し、これまたテキトーに定規と鉛筆で30×40に線をうすーく書きます。
線を引いたらカッターナイフで切り込んでいきます。(既存のクロスまで切るので少し強めに)何度も刃を入れると切り口が汚くなるので一発でサクッと行きます。なのでカッターナイフの刃は新品に変えてから作業します。。
トリビア挟みます。皆さんが何気なーく使っているカッターナイフ、実は日本発祥なのを知っていましたか?そして私のカッターナイフのメーカーはOLFA(オルファ)なのですが、OLFAこそガラスの破片と板チョコから作られた日本の誇る大発明品なのです!名前の由来は「折る刃」からきていまして、要は読んで字のごとく折れる刃なのですがカッターの刃って斜めに線が入ってますよね!あれは刃先が削れてしまった際に折って尖らせることが出来るようにしているものなのです。あれを開発したのが何を隠そう「OLFA」なんですね!←間違っていたらすみません。
(右)新しいクロス(左)破れてしまったクロス 重ねて切ることにより、どんなに下手な人が切っても同じ形で 複製することが出来てしまいます。補修糊を新しいクロスの裏側に塗布します。壁側に塗布をすると塗りすぎた場合にはみ出て汚くなりますので少量をクロス側に塗るのが味噌です。
綺麗に貼り付けたらあとはローラーでコロコロしていくだけです。すでにコロコロ後でどこが補修箇所かわかりませんね!
GOOD!!
作業終了です。
如何でしたでしょうか。ちょっと速足でしたがこんな感じでクロス補修は簡単に出来ます。が、同じ壁紙がないと色合わせが難しいかもしれません。そんな時は失敗覚悟の遊び感覚でやってみるのも良いかもしれませんね!どうしても治らないときはクロス屋さんに相談しましょう!
折る刃式カッターナイフの誕生秘話|オルファ株式会社 【公式サイト】 (olfa.co.jp)
これを読んだあなたは絶対にOLFAのカッターナイフが欲しくなるはず!!