福井です。
先日母親と和歌山へ行ってきました。
メインは母親が行きたがっていた【那智の滝】でしたが、個人的には「くじらの博物館」が面白かったです。
クジラ漁がさかんな太地町というところにあります。
映画「The Cove」でイルカの追い込み漁が批判されていた町です。
展示はほとんどが本物で、昔からクジラとともに生きてきた町の凄さに圧倒されました。
イルカもシャチもクジラなんですね。
入り江を区切った「自然プール」にはイルカとクジラが泳いでいます。
桟橋を歩くと「餌くれ~」と近寄ってきます。
「餌くれ~」
この白い子はイルカではなくクジラです。
そういう種類ではなく【白変個体】のハナゴンドウだそうで、世界で初めて確認されたそうです。
白いので周りから見つけられやすく、弱っていたところを保護したそうです。
クジラのショーもありました。
館内にある【海洋水族館 マリナリュウム】はSNSでも良くみかける映えスポットですが、
時間切れのため断念(博物館の内容を真剣に見すぎました)
泊まったホテルも、部屋がグレードアップされていて
海を見ながらのんびり過ごすことができました。
日頃海に接していないので、海を見ると「海だ~」と言いがちです。
ひとくちに海と言っても、この前研修に行った房総半島の海と和歌山の海はやっぱり違いますし、
周囲の様子や雰囲気や印象もこんなに違うんだなと感じました。
海がこんなに違うということは、山もまた地域によって違う・・・?ということ・・・?
山の違いを探しに、次回の旅行や研修は山の地域に行ってみたいです。