こんにちは。房総で別荘やセカンドハウスの魅力をお伝えする高橋です。
今回、南房総市にある「抱湖園」という場所でお花見に行ってきたので、その様子をお伝えします。
前回のブログに書きましたが「抱湖園」は農業用の沼地を抱くように石を積んで作り上げたことから名付けられた花木園で、南房総市和田町が全国有数の花の産地として知られる基礎を作った間宮七郎平さんが、花づくりの地として選んだ場所だそうです。桜の名所と知られ、例年1月下旬から2月下旬に寒桜の一種の「元朝桜」が咲き誇ります。この温暖な気候を生かし一足早く桜を堪能できるのが「抱湖園」の魅力です!
さて、今回私はお昼頃に訪れました。駐車場は写真の左側にある無料駐車場に停めることができます。園内には遊歩道が整備されており、桜を眺めながらのんびり散策することができます。
~前回行った時の駐車場の写真です~
淡いピンク色の花びらが青空に映え、まさに春の訪れを感じさせてくれます。
園内のベンチに腰をかけ、のんびりと桜を眺めながら過ごす時間は格別でした✨
まるで桜のトンネルをくぐり抜けているような気分になり、とても癒されました
また、「抱湖園」は元朝桜が楽しめるだけでなく、ハイキングコースとしても楽しむことができるスポットです。
軽い運動をしながら桜のトンネルを潜り抜けていくと、やがて「見晴らし台」へと到着します。ここからの海の景色は絶景そのものでした
風が心地よく吹抜け、つい時間をわすれてしまいそうになります。
また、園内では桜以外にも様々な花が楽しめます。特に、菜の花とのコントラストは素晴らしく、黄色とピンクの色合いが春の景色をより華やかに彩っていました。訪れるタイミングによって違う表情を見せてくれるのも、「抱湖園」の魅力の一つです。
お花見、ハイキング、美しい海の景色を見て楽しめる「抱湖園」。一足早い春を感じるには最高のスポットだと思います🌸皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
次回も房総の素敵なスポットを紹介したいと思います。