こんにちは~
くめです
皆さん、お酒はのまれますか?
私はたしなむ程度で、あまり日常の中ではお酒は飲まないほうです
というよりは、車社会で暮らしているので
あまり出先でお酒を飲む機会がかなり少なくなったってだけですね
それもあってあまりお酒を飲む機会が減ってしまったわけですが
ついこの間、3か月に1回のレクで、社内でお食事会をしていきまして
久々にお酒と一緒にお食事をたのしんでまいりました
量はそんなにですが、久々なのでほろよい気分を味わえました
送迎してくださった滝口さんに感謝です
ちなみに、河口湖付近は個人経営の飲食店が多いので発掘するのがたのしい場所ですが
今回は営業の小林さんセレクトのお店
『割烹 七草』
割烹 七草 (navi-city.com)
にやってまいりました~
最初選ぶ際は
馬肉食べれるの!?馬肉だ馬肉~!と社内の一部が沸き立っていましたが
当日、車で近くまで来たときに看板に
「七草名物 富士まぶし」と添えられていました
馬肉が名物ではないのか?
それにしても富士まぶしってなに・・・?
ひつまぶしなら知ってるけど、なにがまぶされているんだ・・・?
と個人的に謎を抱えながら皆さんと合流
さて、今回のお食事はあらかじめメニューは打ち合わせ済みで
「富士まぶしミニ懐石」¥3.000にいたしました
コース料理なので、順々に料理がやってきます
お酒も一緒にたのしみますが、馬刺しという事で赤ワインを頼みます
まず先に湯葉豆腐がきました
実は、湯葉は好物の1つなのでうれしいです
メニューでいうと「先付け」なので、その時々で内容変わるかもしれませんね
次に馬刺し
思ったより、馬刺しが多くてびっくりです
やっぱり馬刺しって高級なイメージがあるので、小さいのが5枚程度くらいだと思っていたのが
思ったよりその倍の量が来たので、嬉しい誤算です
馬刺しがこんなに楽しめるのうれしいですね~
馬肉がこんなにツヤツヤで赤くって
いざ食べるとプリプリでおいしかったです
ちなみにお肉を生で食べるのが怖いっていう方いらっしゃいますが
馬刺しは馬が体温が高くて、菌が増殖しにくいので生肉でたべられるとされているみたいです
怖いけど、気になる人はよかったら自己責任で食べてみてくださいね
次に来たのは七草 あげもち
これは、お持ちの中に具材が入ってて、触感と一緒にたのしめます
お次はエビボール、ではなく海老真薯(しんじょ)🦐
ずっと馴染みがなかったので、エビボール連呼してましたが皆様は「真薯」ってご存じでしたか?
揚げ物だしたが、白身などをすりつぶしていたのでさっぱりした味わいです
ほんの少しの塩味が海を思い馳せます
お次はなすです
上にのっかっているものについて、最初ツナマヨかと思いましたが
優しい味のお肉でした
しかし食べても具体的な味の名前が思いつきません
あれはなんだったんでしょうか?
さっきから家で到底作らなさそうなラインナップが来ており
これぞ外食!って感じでご飯をたのしみます
そしてついに、メインディッシュ、かつ謎のメニュー
「富士まぶし」がやってきました!
お櫃の中にフタで閉じ込められていて、まだ正体がわかりません
まさにブラックボックス・・・!
でかいお櫃ですが、今回の6人分がこのお櫃の中に込められています
いざ、
OPEN!!!
わぁ~~~~
なんの魚🐟?
パかッとあけられてもまだ何かわかりません
店員さんがやってきます
こちら富士まぶしは忍野村で取られた「ニジマス」を使用してるとのことです
本当は店員さんが説明してくださっている動画を持っているのですが
動画が重くて分割しまくって変なかんじになってしまうので、今回はショート動画のみを載せます
それにしてもお櫃の中にはいったごはんて、なんでこうも魅力的なんでしょう
店員さんがお頭やしっぽの部分等、固い部分をあらかじめとりのぜいてかき混ぜてくれます
こちらのお櫃に合わせて、何種類か薬味を取り揃えられているので
色んな味が楽しめてとてもいいですよ
今回のこちらの「富士まぶし」って名前は、地元の名物を作る際に、こちらの料理がとても地元の方に評判がよく、加えて、ひつまぶしのようなかき混ぜをするので、富士山とあわせて
「富士まぶし🗻」という愛称ができたんだとか
いやー謎が解けてスッキリです
こちらもさっぱり優しい味わいに、お出汁なんかもかけたりして
お酒もあいまってぽかぽかしてとても良い
最後にスイーツのプリンをぺろり
こちらも優しい甘さで大変満足
コース料理って最後らへんお腹がいっぱいになって
大変な思いをしがちになりますが
全体的に量がちょうどよく、優しくなめらかな味が統一されていたので
おいしくさっぱり平らげました
女性の方に特におすすめな一品です
お酒も地酒とか色々あるので、お酒好きな方にも一押しですよ
今度観光にいらっしゃる方はぜひ、名物「富士まぶし」を召し上がってはいかがでしょうか?
よかったらまた次回もみてくださいね~