秋晴れの中で感じた房総の魅力とセカンドハウスの時間

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

ここ最近はどんよりした天気が続いていましたが、今日は久しぶりに気持ちのいい青空が広がりました。
南房総市白浜の物件をご案内に行ったのですが、車を走らせているだけで潮風が心地よく、つい窓を開けて走りたくなるような陽気でした。

空を見上げると、雲の形がすっかり秋らしく変わっていて、夏の入道雲とはまた違う高さと軽やかさ。

強い日差しの中にも、どこか柔らかさがあって、季節の移ろいを感じます。

ご案内のあと、近くの野島崎灯台にも立ち寄りました。
真っ白な灯台と青空のコントラストがとてもきれいで、海辺を歩く観光客や釣り人の姿ものんびりとした雰囲気。

実際に現地を歩くと、その理由がよくわかります。海の近くにいるだけで気持ちが軽くなる場所です。

仕事の一日でしたが、澄んだ空と海に包まれて、心が少し整うような一日でした。

【別荘・セカンドハウス】鴨川の秋を彩る!ジャンボかぼちゃ県大会開催

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

鴨川市宮山の「里のMUJI みんなみの里」で、秋の恒例イベント「第16回県ジャンボかぼちゃ大会」が開催されました。
千葉県内の農家さんたちが丹精込めて育てたジャンボかぼちゃがずらりと並び、来場者の目を楽しませていました。

大会では、山武市の農家さんが出品したかぼちゃが県大会を制し、香川県・小豆島で行われる全国大会「日本一どでカボチャ大会」へ出場。
その全国大会では見事優勝を果たし、重さ494.2キロで2年連続の日本一に輝いたそうです。
千葉県の栽培技術の高さと農家さんたちの情熱が、全国でもしっかりと評価されています。

こうした地域イベントは、鴨川での別荘・セカンドハウスのある暮らしをより豊かにしてくれます。
観光として訪れるのではなく、「地域の季節の中に身を置く」ような感覚が味わえるのが鴨川の魅力です。

秋の鴨川は、黄金色の棚田、旬の果物や新米、そして今回のような農業イベントが点在しています。
週末に別荘で過ごしながら、地元の直売所「みんなみの里」で新鮮な野菜を選び、地元の方と会話を交わす。
そんな小さな交流の中に、暮らすように過ごす喜びがあると感じます。

鴨川の自然と人の営みは、忙しい日常から一歩離れ、心を整える時間を与えてくれます。
房総で別荘やセカンドハウスを検討されている方にとっても、地域の季節行事は“その土地での暮らしをイメージするきっかけ”になるのではないでしょうか。

現在「みんなみの里」では、県大会に出品されたジャンボかぼちゃの展示が続いており、
その迫力を間近で見ることができます。

同時に、秋野菜や鴨川産の新米、果物など、地元の恵みが並ぶ直売コーナーも賑わいを見せています。

鴨川に別荘をお持ちの方や、これから房総での暮らしを考えている方にとっても、
こうした地元イベントは“土地の空気感”を肌で感じる絶好の機会です。

房総の秋は、自然と人のつながりを感じられる季節。
「みんなみの里」でのひとときが、鴨川の豊かな暮らしの魅力を伝えてくれます。

【別荘・セカンドハウス】台風の波と地元酒造「寿萬亀」の金賞受賞

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

先週の火曜日・水曜日は、房総エリアに台風の影響で大きな波が届きました。お盆明けからずっと穏やかな海が続いていたので、久しぶりのサイズのある波に思わずワクワク。風の影響でサーフィンできるポイントは限られていましたが、館山の平砂浦まで出かけて2日連続で海に入りました。

火曜日は祝日ということもあり、普段の平日サーフィンに慣れている自分には人の多さに圧倒され、しかも台風特有のワイドな波でなかなか乗れず…。悔しさを胸に、翌日の水曜日はリベンジ!海に入る目もギラギラしていたと思います。
この日はコンディションも良く、ようやく良い波をキャッチできて、久しぶりに大満足のサーフィンになりました。

そして、鴨川からもう一つ嬉しいニュースが。
地元の酒造場「寿萬亀(じゅまんがめ)」が、ヨーロッパで開催された品評会の古酒部門で金賞を受賞したそうです!我が家から車で5~6分ほどの距離にあり、実は前職から今の職場に転職する間の数日間だけ、寿万亀さんでアルバイトをしたことがあるので、今回のニュースには親近感もあり、とても誇らしく感じました。

房総に住んでいると、海やサーフィンといった自然の恵みを楽しめるだけでなく、地域の食や文化からもワクワクする話題を身近に感じられます。
別荘やセカンドハウスを考える方にとっても、こうした「暮らしながら楽しめる魅力」が房総ならではだと思います。

【別荘・セカンドハウス】南房総市千倉にあるハンバーガーショップ!

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

今日は南房総市白浜へのご案内でした。午前中でご案内が終わり、ちょうどお昼前に立ち寄ったのが、以前から気になっていた【Burger FIRST】さんです。

2024年にオープンしたお店で、白浜や千倉方面のご案内の際に前を通るたびに「次こそは」と思っていた場所でした。

お店の場所は千倉「潮風王国」の目の前。

ドライブや観光の途中に立ち寄りやすく、さらにお店の横には春先に花で賑わう直売所もあり、大きな共有駐車場があるので車でも安心です。

今回はチーズバーガーとポテト、コーラのセットを注文。

肉厚でジューシーなパテにトマト、レタス、玉ねぎの新鮮な野菜が合わさり、食べ応え抜群のハンバーガーでした。揚げたてのポテトと一緒にいただけば、南房総でのひとときがさらに特別に感じられます。


今回は店内でいただきましたが、テイクアウトも可能。ドライブや海辺でのんびり過ごすときにもぴったりです。店内は1階の天井を思い切って抜いてあり、屋根裏まで見える開放的な空間にリフォームされていて、とてもかわいらしい雰囲気。居心地が良く、ゆっくりとランチを楽しむことができました。

白浜や千倉エリアは、別荘・セカンドハウスをご検討の方からも人気のある場所。観光や暮らしを体験しながら、その土地の魅力を知っていただけるのがご案内の醍醐味です。美味しいランチや地元ならではのお店に立ち寄ることで、暮らしのイメージもより具体的に描いていただけると思います。

南房総の自然と食の魅力を感じながら、理想の別荘・セカンドハウス探しを楽しんでいただければ幸いです。

房総ブルーを作品に ― 別荘・セカンドハウスに映えるアート体験

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

房総の海は一年を通して魅力がありますが、夏の青さは格別です。
まるで日本とは思えないほど透明感のある海の色に、毎回心を奪われます。


(勝浦市部原海岸)

先日、御宿にある「シーサイドパレス御宿」というマンションのエントランスで、ひとつのフライヤーを見つけました。そこには、この美しい海をそのまま作品として残せるワークショップの案内が載っていました。

内容は「レジンアート」や「アルコールインクアート」といったアート体験で、エポキシ樹脂を使用し、自分だけの“海”をパネルに表現できるとのこと。波打ち際の透明感や砂浜の質感までも作品にできるというのは、とても興味深いですね。

別荘やセカンドハウスで過ごす時間に、こうしたアートを取り入れれば、旅の思い出や日常のインテリアとしても特別な存在になるはずです。

房総に訪れた際には、海を楽しむだけでなく、こうした体験に参加してみるのもおすすめです。

【別荘・セカンドハウス】稲刈りの後は「棚田のあかり」で幻想的なひとときを

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

鴨川では、今も農家さんが稲刈りに勤しんでいます。
黄金色に輝いていた田んぼも収穫が進み、季節は少しずつ秋から冬へと移ろいを感じる頃。

そして稲刈りが終わると、毎年恒例のイベント 「大山千枚田 棚田のあかり」 が始まります。

鴨川市大山にある「大山千枚田」は、日本の棚田百選にも選ばれた美しい景観で知られています。
その棚田一面に、無数のLEDライトがともされ、まるで光の波が棚田を流れるような幻想的な世界が広がります。

2025年は 10月25日(土)から2026年1月12日(月・祝) まで開催され、
夕暮れから夜にかけて棚田が柔らかな光に包まれます。

週末は混雑しますが、少し時間をずらすとより落ち着いて楽しむことができ、特に19時以降がおすすめだそうです。

別荘やセカンドハウスをお持ちの方にとっても、暮らしの中にこうした季節のイベントがあるのは嬉しいもの。
昼間は海や自然の散策を楽しみ、夜は「棚田のあかり」で幻想的な時間を過ごす。
そんな贅沢な過ごし方ができるのも、鴨川ならではの魅力です。

鴨川に別荘をお考えの方は、ぜひ一度このイベントに合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
自然と文化が織りなす景色に、きっと心が癒されるはずです。

別荘・セカンドハウス】西陽を避けて楽しむ鴨川のクラフトビール時間

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

先週のお休みは、珍しく波のない日が続いていました。普段なら海に出てサーフィンを楽しむところですが、この日は快晴ながら海も穏やかで、のんびりと自宅で過ごすことに。

わが家は冷房を効かせていても、夕方になると西陽が差し込んで室内が一気に熱気を帯びます。猫も人間もぐったりと伸びてしまい、まるで夏の暑さに降参したかのようでした。

耐えきれず外へ出てみると、意外にも風が心地よく、家の中より外の方が涼しいことに気づきました。そこで向かったのは、以前もブログで紹介した「Kamogawa SEASIDE BASE」

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海沿いのロケーションでいただくクラフトビールは、夏の夕暮れ時にぴったりのご褒美です。

 

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今回注文したクラフトビールはKamogawa IPA

 

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西陽の暑さに疲れた体を癒してくれるような爽快感があり、リゾート気分を味わいながらのひとときは、まさにセカンドハウスライフの醍醐味だと感じました。

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海や自然に囲まれた房総での暮らしは、日常の中にも小さな非日常を見つけられるところが魅力です。別荘やセカンドハウスを持つことで、こうした時間を気軽に楽しめるのも大きなメリット。暑さの中でも心地よいひとときを過ごすことができました。

 

【別荘・セカンドハウス】お盆休みはのんびりと

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

先週はお盆休みでした。予定といえば、神奈川の地元の友達に久しぶりに会う約束が一つだけ。
あとは特に何も入れず、のんびりとした時間を過ごしました。

風が強い日が多く、波もあったので海に入ったのは2回だけ。
お盆の時期は人が多いのであまり行かないのですが、

今年は人が少ないタイミングを見計らって気持ちよく楽しめました。

日中は草刈りをしたり、アクリルアートを描いたり、猫とゴロゴロしたり。特別なことはしていなくても、自然と一緒にゆったりと過ごせるのはやはり嬉しいものです。

こちらが今回描いたアクリル画です。カラフルな斜めのラインの中に透明感のある星を入れてみました。夏の光や海のきらめきをイメージして描いたので、部屋に飾ると気持ちが明るくなります。

予定を詰め込みすぎず、自然や暮らしのリズムに合わせて過ごすこと。それこそが別荘・セカンドハウスの時間を豊かにする秘訣なのかもしれません。

房総店の夏季休暇のお知らせと、別荘から眺める黄金色の稲穂

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

明日8月10日(日)から8月16日(土)まで、エンゼル不動産房総店は夏季休暇をいただきます。

通常営業は8月17日から再開いたします。

今年の夏も猛暑が続きますが、房総エリアの自然はそんな暑さの中でも季節を進めています。

休みの日に家の目の前で撮影した夕方の風景です。
頭を垂れ、小金色に輝く稲穂が夕日に照らされる様子は、まさに夏の終わりを告げる房総の原風景。去年から続くお米の価格高騰やコメ不足の話題もありますが、この地域では8月に入ってから少しずつ稲刈りが始まりました。農家さんが暑さと向き合いながら大切に育てたお米が、たくさんの食卓で笑顔を生むことを願わずにはいられません。

別荘やセカンドハウスをお持ちの方にとって、この時期の房総は特別な時間を過ごせる季節です。日中は海や山で遊び、夕方には黄金色の田んぼを眺めながら過ごす。そんな贅沢なひとときが、日常の疲れを癒してくれます。

夏季休暇中、皆さまが安全で素敵な時間を過ごされますように。そして、またお盆明けに房総の魅力をご案内できることを楽しみにしております。

【別荘ライフの魅力】6年ぶり開催「かつうら若潮まつり花火大会」

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

今日は朝から雨と風が強く、房総半島に接近中の台風の影響を肌で感じる一日。海沿いの地域では波も高く、サーフィンの名所である勝浦市・部原海岸では、そんな荒波をものともせずサーフィンを楽しむ人の姿もちらほら見かけました。自然とともに暮らす房総エリアでは、日々の天候も大切な暮らしの一部です。

さて今回は、別荘・セカンドハウスを検討されている方にもぜひ知っていただきたい、夏の風物詩のお知らせです。

なんと今年、6年ぶりに「かつうら若潮まつり花火大会」が完全復活します!
新型コロナウイルスの影響により、令和元年以降は中止や縮小を余儀なくされてきましたが、2025年は勝浦漁港周辺を会場に、約1400発もの打ち上げ花火が夜空を彩ります。

日時:令和7年8月13日(水)19時15分~
※荒天時は8月15日(金)に延期
場所:勝浦漁港周辺および勝浦中央海岸

この花火大会の魅力は、なんといっても太平洋を背景に打ち上がるダイナミックな花火。漁港ならではの開けた景色と潮風、そして地元の方々の熱気が一体となり、夏の夜に特別なひとときを演出してくれます。

ただし、会場周辺は例年かなりの混雑が予想されます。駐車場(有料)はありますが数に限りがあるため、可能な限り公共交通機関のご利用がおすすめです。

※詳細は勝浦市の公式ページをご確認ください →かつうら若潮まつり花火大会情報はこちら

観光で訪れるのももちろん素敵ですが、こうしたイベントを**「気軽に見に行ける日常」に変えてくれるのが、別荘・セカンドハウスのある暮らし**です。

特に勝浦や鴨川などのエリアは、都市部からのアクセスもよく、自然に囲まれながらのびのびと過ごせるため、週末利用の別荘・セカンドハウスとしても高い人気があります。
海を望むロケーションや、地元の食材が豊富なマーケット、静かな時間が流れる平日の海岸――そうした環境が、都会の喧騒で疲れた心をじっくり癒してくれます。

花火大会をきっかけに、ぜひ房総エリアでの別荘ライフを想像してみてはいかがでしょうか。

台風が過ぎれば、また穏やかな夏の日々が戻ってきます。
この夏、房総で“もう一つの暮らし”を始めてみませんか?