鴨川産トウモロコシと快晴の夏日~房総の移住生活と別荘・セカンドハウスの楽しみ~

こんにちは、房総での暮らしや、週末別荘・セカンドハウスでの過ごし方について、ブログを通じて発信している山本です。

今日は朝から快晴で、じりじりとした日差しが夏の訪れを感じさせる一日でした。
(サンフラワー大原より)

とはいえ、北風が吹いていたおかげで、暑すぎずとても心地良い夏日。
近所の海水浴場はまだ海開き前ですが、待ちきれないように泳いでいる人の姿があり、こちらまで涼しさを感じました。

気づけばもうすぐ7月。
昨日も夏らしさを感じていたところ、妻が鴨川産の「ゴールドラッシュ」


というトウモロコシを買ってきてくれました。甘くてみずみずしい味わいに、
「もうそんな季節か」と実感します。地元の旬をいち早く楽しめるのは、
移住生活ならではの特権だと感じています。

我が家には猫がいますが、暑くなるとエアコンが一日中稼働しています。寒い日は冷蔵庫の上、暑い日は家の中で一番涼しい場所を探して移動する姿は、見ているこちらも微笑ましくなります。最近では近所に子猫の野良猫が遊びに来るようになり、うちの猫も窓際で外を眺めながら、まるで来客を待っているかのようです。

こうした自然の変化や地元の旬、動物とのふれあいは、移住してこそ感じられる日常ですが、別荘やセカンドハウスを持つ方にとっても、滞在するたびに新鮮な発見と癒やしを与えてくれる大きな魅力だと思います。

実際、房総エリアは温暖な気候と豊かな自然、そして新鮮な海産物や農産物が揃っていることから、別荘・セカンドハウスを検討される方が年々増えています。都心からアクセスが良いので、週末に気軽に訪れられる点も人気の理由のひとつです。

移住という形だけでなく、月に数回訪れるだけでも、四季折々の楽しみ方があります。
例えば、夏なら朝の海辺の散歩や、新鮮なトウモロコシや野菜を味わう贅沢、そして何よりゆったりとした時間の流れ。

房総での暮らしや滞在は、ただ「住む場所」ではなく、心や体をリセットする「特別な時間」を与えてくれます。
これからの季節、皆さんもぜひ、房総の自然や旬の味を楽しみに来てみてはいかがでしょうか。
そして、もし別荘・セカンドハウスをお考えでしたら、一度訪れてその魅力を体感してみてください。

セカンドハウス・別荘暮らしで楽しむDIY。愛猫のためのキャットウォーク作り

こんにちは。田舎への移住や、セカンドハウス・別荘を持つことで実現できる豊かな暮らしについて発信している山本です。

6月10日に関東は梅雨入りしましたが、例年に比べて雨は少なく、毎日晴れの日が続いています。
空はすでに夏のような青さで、海の水面もキラキラと輝き、まるで真夏のような景色が広がっています。

~クアライフ御宿より~

そんな中、今回は久しぶりにDIYに挑戦しました。テーマは、我が家の大切な家族である猫のための「キャットウォークの増設」です。

うちの猫も年齢を重ね、以前は平気で飛び乗っていた冷蔵庫の上に登るのが少し大変そうになってきました。
そこで、数年前にDIYで作ったキャットウォークに手を加えて、

冷蔵庫まで続くルートを作ってあげることに。

移住当初は、棚や机を作るなどDIYが楽しくて、よくホームセンターに通っていましたが、ある程度作り終えてからは少し落ち着いていました。
でも、久々に取り組んでみるとやっぱり楽しいですね。今は便利なDIYキットもたくさん出ていて、あっという間に完成できました。

今回使ったのは、おなじみの「2×4(ツーバイフォー)材」。柱にする木材は、

ホームセンターで購入し天井の高さより10cm短くカットもしてもらいました。
そして、床と天井を突っ張る専用パーツを両端にはめ込みます。

設置場所を決めて、専用パーツのねじを手で締めれば柱の完成

猫の歩く部分には、カットして残った「2×4(ツーバイフォー)材」を利用。体重が増えてきた猫でも安心して歩けるよう、2×4専用の金具をビスでしっかり固定しました。

1時間かからずに設置完了。DIYに慣れていなくても、最近は本当に手軽に始められるようになったと実感します。

しかし、苦労して作ったキャットウォーク――
肝心の猫はというと、いまだに一度もそこを通って冷蔵庫の上に行ったことがありません(笑)

どうやら、新しい構造物に少し警戒している様子で、今まで通りキッチンカウンターから直接ジャンプして冷蔵庫へ。
「え、そっち行くの!?」と突っ込みながらも、まぁ猫のペースに任せて見守っているところです。

自然に囲まれた環境で、自分たちのペースで、必要に応じて手を加えていく――そんな暮らしができるのは、やはりこの地域に移住してきたからこそだと実感しています。

もし、これからセカンドハウスや別荘を検討している方がいれば、こうした“自分たちで暮らしを作る楽しさ”があることを、ぜひお伝えしたいと思います。

空も海も夏本番のような房総。
DIYしたキャットウォークがいつか猫に使われる日を楽しみにしつつ、のんびりとした毎日が続いています。

都会では味わえないこの時間の流れを、これからも大切にしていきたいと思います。

梅雨入りの鴨川より ~あじさいとびわ、季節を楽しむ田舎暮らし~

こんにちは。千葉県鴨川市に移住して数年、地域の四季を肌で感じながら暮らしている山本です。

このブログでは、日々の田舎暮らしの様子や、別荘・セカンドハウスを検討されている方への

ヒントになるような話題をお届けしています。

関東も一昨日、ついに梅雨入りしましたね。

しとしとと降る雨とともに、季節は一歩ずつ夏に向かっています。

家の周りでは、ようやくあじさいが咲き始めました。

まだ花の色も淡く、小ぶりですが、これからゆっくりと色づいていくのを見るのが毎年の楽しみです。

雨に濡れるあじさいを窓辺からぼんやりと眺める、

そんな時間が自然と生まれるのも、ここ鴨川ならではの豊かさかもしれません。

ご近所では、庭で育てているびわの木にたくさんの実がなっていて、

「そろそろ食べごろ?」と声をかけたくなるような色づき具合。

うちの妻も、知り合いの農家さんからいただいた新鮮なびわを持ち帰ってきてくれました。

ひと口かじると、果汁があふれるほどジューシーで、

びわってこんなに美味しかったんだとあらためて驚かされます。

こうした日々の小さな感動や、季節の変化を五感で楽しめる暮らしは、

都市部ではなかなか味わえません。

私は定住していますが、もし別荘やセカンドハウスとして「もう一つの拠点」

を探している方がいたら、ぜひこの鴨川のような自然と人の距離が近い土地も候補に

してみてほしいなと思います。

日常の中で、季節に寄り添うように暮らすこと。

それが、住む場所を選ぶということの本当の意味なのかもしれません。

これからも、そんな鴨川での暮らしの様子を、定住者の目線で発信していきたいと思います。

ぜひ、次回もお付き合いください。

セカンドハウス生活で出会う“ご褒美時間”——君津市の絶品そば「畔蒜(あびる)」で味わう

こんにちは、千葉・房総エリアで移住や別荘のご紹介をしている山本です。

このブログでは、房総での暮らしや地域の魅力、そして移住後に感じた“日常の中にある贅沢”を、リアルな目線でご紹介しています。
今回は、以前から夫婦でお気に入りのお蕎麦屋さんに久しぶりに足を運んできたので、移住生活のひとコマとしてご紹介します。

移住してよかったことのひとつが、**日常の中にふと現れる“ご褒美のような時間”**が増えたこと。
鴨川で暮らしていると、車で少し走れば山も海も温泉も、そして美味しい食事も手が届きます。

そんな中でも、我が家にとって特別なお蕎麦屋さんが君津市にある「畔蒜(あびる)」さんです。

これまでにも何度かブログで紹介してきましたが、今回は半年ぶりの訪問。物価高の影響か、少し値上がりしていたものの、その人気はむしろ高まっていて、平日のお昼前でも外で並ぶほどでした。

お店に入ると、変わらない雰囲気にほっと一息。
小食の妻も、ここでは迷わずせいろの大盛を注文します。
僕も同じくせいろの大盛に加えて、今回は舞茸の天丼もいただきました。

お蕎麦はコシがしっかりしていて香り高く、噛むたびに美味しさが広がる感じ。
揚げたての舞茸天は、たれとの相性が抜群で、サクサクとした食感がクセになります。

都会にいた頃、こういう名店に行くのは“特別な日”でしたが、今はこうした時間が日常の中に自然とある。
休日のドライブでふらっと立ち寄れる距離感や、平日に少し時間を取って訪れることができる自由さ。
移住してから、「贅沢」の価値観が少し変わった気がします。

もちろん、移住は良いことばかりではありません。生活の不便さや自然の厳しさを感じる場面もあります。
でもその分、こうしたひとときのありがたさや、地元の美味しさに気づけるようになりました。

君津の「畔蒜」さんで過ごした時間は、ただの“外食”ではなく、移住して得られた豊かさを改めて感じる機会になりました。
房総での暮らしには、こうした“日常の中の別荘的な時間”があちらこちらにあります。

もしこのブログを読んでいる方が、別荘や二拠点生活、あるいは移住を検討しているなら——
まずは一度、気軽に足を運んでみてほしいと思います。
この地域の“美味しい日常”が、きっと何かのきっかけになるかもしれません。

 

【セカンドハウス・別荘での季節の楽しみ】梅酒を仕込んで、猫も衣替え

こんにちは、千葉・房総エリアで移住や別荘のご紹介をしている山本です。

前回のブログでは、我が家の梅の木から収穫した梅について書きましたが、
今回はその続き。
妻がしっかりと選別しながら梅を持ち帰ってくれて、さっそく梅酒を仕込んでくれました。

梅と氷砂糖、そしてホワイトリカー。
毎年のように仕込んでくれているのですが、年によって味わいが変わるのもまた楽しく、自然の恵みをいただいている実感があります。

セカンドハウスや別荘のある暮らしって、こんなふうに「少し手間をかけた贅沢」が自然と日常に入ってくるものなんですね。
買ってきたものではなく、自分たちで収穫した果実をお酒にする。
それができる環境があるというのは、本当にありがたいことです。

そして、そんな季節の変わり目を誰よりも敏感に感じ取っているのが、我が家の猫「おすぎ」。

最近は毛がごっそり抜けて、まさに夏仕様に衣替え中です。
撫でるたびにふわっと毛が舞うほどで、こまめなブラッシングが欠かせません。

家の中でも自然の移り変わりを感じることができるのも、こうした動物と暮らしているからこそ。
セカンドハウス・別荘というと、「特別な場所」や「非日常」というイメージを持たれがちですが、実際には「ふだん」の中にこそ、その魅力があります。

都会では得られない季節の味、自然との距離、そして猫とのゆるやかな時間。
それらがぜんぶ繋がって、今の暮らしを豊かにしてくれています。

鴨川市で迎える梅の収穫シーズン ~セカンドハウス・別荘を持ったら、こんな暮らしも~

こんにちは、千葉・房総エリアで移住や別荘のご紹介をしている山本です。

鴨川は今、梅の季節です。

昨日、奥さんが鴨川市内で、梅の収穫のお手伝いに行ってきました。

この時期、地元のスーパーやホームセンターでは、

梅酒用の瓶や氷砂糖、ホワイトリカーなどが並び、季節の訪れを感じさせてくれます。

 

写真に映っているのは、収穫された小梅。小ぶりで可愛らしく、

手に取るとほんのりとした香りが漂ってきそうです。

そしてこちらは、やや大粒の品種「白加賀(しらかが)」。

梅干しや梅酒、梅シロップに最適な万能品種です。

今日は、昨日収穫した梅を使って梅干し作りをしたそうです。

 

毎年、我が家では梅酒も仕込んでおり、冬にはまろやかな梅酒を楽しんでいます。

鴨川の寒い夜に、自家製梅酒をロックやソーダ割で!我が家の小さな楽しみになっています。

 

~セカンドハウス・別荘でもこんな体験が~

都会にいた頃は、梅を「買うもの」としか思っていませんでしたが、

鴨川に暮らすようになってからは「育てる人」「採る人」の存在を身近に感じるようになりました。

今では、季節ごとの収穫を体験し、それを加工して、暮らしに取り入れる——

そんな自然のリズムの中にいることに、日々の充実を感じています。

これは、移住生活の魅力の一つであると同時に、

セカンドハウス・別荘を持っている方にも、ぜひ味わってほしいライフスタイルです。

週末や長期休暇に滞在し、地元の方と交流したり、旬の体験に触れたり。

その土地ならではの楽しみが、人生を豊かにしてくれます。

 

今年も、我が家ではおいしい梅酒ができそうです。

こうした季節の恵みを暮らしに取り入れられるのは、田舎暮らしの大きな魅力。

もしセカンドハウスや別荘を考えている方がいれば、

「こんな生活もできるんだな」と、少しでも参考になれば嬉しいです。

これからも、鴨川での移住生活のあれこれをお届けしていきます。

ゴールデンウィークは、鴨川市でのんびり。海と猫と、移住生活の過ごし方。

こんにちは房総エリアでセカンドハウス・別荘のご紹介をしている山本です。

都会から少し離れたこの土地で、自然と共に暮らす魅力をお届けしています。

さて、今年のゴールデンウィーク(5/3~5/7)は、
例年通り特別な予定は立てず、のんびりと過ごしました。

天気にも恵まれ、海もいい波が立っていたのですが…さすがはGW!
どこの海も混雑していて、静かに楽しむにはちょっと難しい雰囲気。
ということで、海には入らず、庭の草刈りをしたり、
猫のおすぎと日向ぼっこしたりと、静かな時間を楽しみました。

そして5月7日。
一般的には連休明けで仕事が始まる日ということもあり、
海はガラリと静かに。

この日は風もなく、波も大きくて絶好のサーフィン日和!
久しぶりに海に入り、思いきり波に乗って、
体も気持ちもリフレッシュできました。

家の中では、飼い猫のおすぎが、お気に入りの段ボールの上で窓から
差し込む日差しを楽しんでいました。
ただ、角に頭を乗せている姿があまりに痛そうで、
心配した妻がそっとタオルを挟んであげると…
どうやらお気に召さなかったようで、軽く噛まれてしまったようです(笑)

でもその後は、タオルを枕にして、ぐっすりと気持ちよさそうに眠っていました。
猫の気まぐれも、田舎暮らしの癒しのひとつです。

自然の音しか聞こえない場所で、好きな時に好きなことをして、気づけば日が暮れている。
そんな時間の流れ方が、この移住生活での日常です。

別荘や二拠点生活を検討されている方にとっては、”ただのんびり過ごす”ことが、
何よりの贅沢になると感じていただけるのではないでしょうか。

これからも、田舎暮らしのちょっとした日常をお届けしていきますので、
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

【別荘・セカンドハウスでGWを満喫】新緑と藤の花が美しい房総へ出かけませんか?

こんにちは!房総エリアの別荘・セカンドハウス探しをお手伝いしている山本です。

新生活が始まった4月もあっという間に終わり、

早い方はもうゴールデンウィーク(GW)が始まりましたね!

せっかくの連休、今年はぜひ房総エリアで過ごしてみませんか?

別荘やセカンドハウスを持つことで、

こんな素敵な季節をより身近に感じることができますよ。

房総の春、近年の暑すぎる夏を考えると今がまさにベストシーズン!

内房エリアでは、木更津・富津で潮干狩りがシーズン真っ只中。

小さなお子さま連れのファミリーにも大人気のスポットです!

そして外房エリアでは、新緑が一斉に芽吹き、山も街路樹も鮮やかな緑に。

さらに藤の花も美しく咲き誇り、

まるで自然の美術館を歩いているかのような気分になれます。


(センチュリー御宿シーサイドからの眺望)

房総ならではの、ゆったりとした春の風景に癒やされながら、

特別なGWを過ごしてみませんか?

気になる天気は…?

今年のGW、房総エリアは晴れの日が続く予報です!

気温も20度以上と、まさにお出かけ日和。

青空の下、自然を満喫したり、海辺を散策したりと、

どんな過ごし方も楽しめる最高のコンディションになりそうです。

GWの旅行で訪れるだけでももちろん楽しいですが、

「毎年、毎シーズンこんな自然に囲まれて過ごせたら…」

と思った方には、別荘・セカンドハウスのご購入もおすすめです。

房総エリアには、手頃な価格帯から高級物件まで、

さまざまなタイプの別荘・セカンドハウスがあります。

リモートワークの拠点にしたり、週末のリフレッシュ基地にしたり、

ライフスタイルに合わせた使い方ができるのも魅力のひとつです。

このGW、ぜひ一度房総エリアに足を運んで、

別荘・セカンドハウスのある豊かな暮らしを体験してみてくださいね!

勝浦市 別荘のご近所グルメ巡り。勝浦タンタンメンで心も体もあったかに

南房総での暮らしや、週末別荘・セカンドハウスでの過ごし方について、ブログを通じて発信している山本です。今回は、久しぶりに「勝浦タンタンメン」を食べに行ってきました。

房総のB級グルメとして有名な勝浦タンタンメン。
寒い季節になると無性に食べたくなるこのラーメンですが、今回訪れたのは、前から気になっていた「てっぱつ屋」さんというお店。

初めての訪問でしたが、いつも昼時は車が駐車場に停まっていて混んでいるので
なかなか行く機会がありませんでしたが、タイミングよく空いていたのでおじゃましました。
シンプルな勝浦タンタンメンを注文
そして出てきたラーメンが、見た目からして「辛そう…!」と予感させるビジュアル。

一口すすった瞬間、予想通り……いや、予想以上の辛さ!
今まで食べた勝浦タンタンメンの中でも一番辛かったと思います。
でも、それがまたクセになる。しっかりとしたコクと旨味があるから、ただ辛いだけじゃない。

しかもこの辛さ、不思議と冬の寒さだけでなく、夏の暑さにも合うんですよね。
汗をかきながらすするタンタンメンも、南房総の夏の風物詩のようなもの。

セカンドハウスや別荘で過ごしている方にとっても、
「今日は地元の味を楽しんでみようかな」
と思ったとき、ちょっと足を伸ばして行く価値ありの一杯です。

話は少し変わりますが、最近のうちの猫「おすぎ」の様子も少し。

朝は冷えて、昼には日差しが差し込んで暑くなる──そんな日が続いているせいか、
おすぎは家の中をウロウロ。
「今日はここがあったかいな」「いや、やっぱりあっちの床がヒンヤリでいいかも」と、
毎日快適な場所を探して彷徨っています(笑)

こんな些細な変化も、自然に囲まれた環境にいるとよくわかります。
特にセカンドハウスや別荘で暮らしていると、季節のちょっとした移ろいを肌で感じることができるのも魅力の一つ。
朝の空気の冷たさ、昼の陽ざしの温かさ、風のにおい──そんな感覚に敏感になることで、
「いま、ここで暮らしている」という実感がぐっと深まります。

猫の様子を見ていると、「あぁ、もうすぐ本格的な冬が来るな」と感じたり、
逆に「そろそろ暖房の準備をしないと」と気づかされたりもします。

別荘やセカンドハウスでの“何気ない日常”の大切さ
南房総の暮らしやすさは、便利さや豪華さというよりも、
「何気ない日常が豊かに感じられること」にあると思っています。

今回の勝浦タンタンメンのように、
地元ならではの食事を楽しんだり、
猫の居場所探しに笑ったり、
少しだけ散歩に出て風を感じたり──

都会では見落としてしまうような、
“当たり前”の瞬間が、ここでは特別なものになります。

セカンドハウスや別荘を検討している方には、
ぜひ、こうした“日常の贅沢”にも目を向けていただきたいなと思います。

特別なイベントや絶景だけが価値じゃない。
ラーメン一杯や猫の行動が、暮らしの彩りになってくれる。
そんな感覚を、ぜひ味わっていただけたらうれしいです。

セカンドハウスや別荘を持つことで、
その時間が「自分だけの特別な時間」に変わる──
そんなきっかけになれば嬉しいです。

鴨川市 セカンドハウス・別荘で過ごす春のひととき

こんにちは!別荘やセカンドハウスをお探しの皆さん、鴨川市で移住生活を楽しんでいる山本です。

先日のお休みは、気持ちのいい晴れ空。
このチャンスを逃すまいと、しばらくお休みしていた草刈りに励みました。

今年の冬は暖冬だったこともあり、雑草の成長が早い早い。
「まだ4月だから」と思って油断していたら、あっという間に青々と広がっていて驚きました。

使っている草刈り機は、鴨川市に来た頃からの相棒で、今年で8年目。
ときどき不調もありますが、まだまだ現役。手をかけながら使い続けている道具には、自然と愛着が湧いてきます。

こうした“道具と一緒に年を重ねていく感覚”は、セカンドハウスや別荘として鴨川を訪れる方にも、きっと味わっていただけるのではないでしょうか。

暖かくなってくると、虫も増えてきます。
そこで登場するのが「オニヤンマ君」。虫よけのためにぶら下げている、リアルなオニヤンマのおもちゃです。

「気休めかな?」なんて思いつつも、実際に蚊やアブが減っている気がしていて…今年も我が家では大活躍しそうです。

そして、我が家の猫「おすぎ」も4月9日で7歳になりました。

鴨川での暮らしももう8年。
もともとは「ちょっと田舎で暮らしてみたいな」という気持ちから始まった生活ですが、今ではすっかり日常の一部になっています。
猫ものびのび、私たちものんびり。そんな時間が流れています。

春の陽気とともに、また少しずつ庭や畑の手入れが始まる季節。
この地での暮らしには、都会とは違ったリズムや発見がたくさんあります。

もし、セカンドハウス・別荘を持つなら、
こんなふうに季節の変化を楽しみながら、手をかける時間そのものが心地よく感じられる
そんな鴨川の暮らしを、少しでも感じていただけたら嬉しいです。