復帰のご挨拶

こんにちは。

本日より、湯沢店で営業事務として職場復帰をいたしました、林と申します。

以前は南雲として勤務しておりましたが、出産と約1年の育児休暇を経て、名字も林に変わり、またひまわり湯沢店に戻ってきました。

仕事をてきぱきとこなせるようになるまでは皆様にもご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、精一杯努力してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

***

さて、本日は越後の夏野菜「ゆうごう」をご紹介いたします。

ゆうごうは夕顔が訛った言い方で、長岡野菜・柏崎野菜に指定されているそうです。

このあたりのスーパーで見かけるサイズは40cm~50cmくらいですが、

大きいものでは80cmくらいにもなる野菜です。

ゆうごうは、断面がこうなっていて↓

まずまわりの分厚い皮(緑の部分)を剥かねばなりません。

ピーラーでは歯が立たないので包丁で地道に…

そしてそれが終わると次は真ん中の綿の部分(種が薄く見えますね!)を、くり抜きます。

これも固いやつは結構固くて、力が要るんですよね。

これが終わると、やっと食べられるようになります。

あとは適当な大きさに切って、ひき肉と煮込めば地元の人ならだいたい食べたことのある

ゆうごうのあんかけに。これはこちらの地方だと学校の給食でも出ます。

いろいろと調べると、多くはあんかけの作り方が出てきますが、サラダで食べる方もいるようです!

私はサラダでは食べたことがないので、今度やってみようと思います(^^)

皆様もこちらのスーパーで見かけることがあればぜひ、購入してみてください。

アーケードの提灯はずし

こんにちは、
今年こそは新米の時期にちゃんと新米を楽しむべく
我が家の座敷にどーんと鎮座している古古米を
なんとかおいしく消費しようと飯盒で炊いてみたりしている釼持です。
古古米は水加減が難しいです。

*
さて、
本日は毎年夏になるとひまわり湯沢店の軒先(というかアーケード)に提げている提灯を片付けました。
湯沢温泉夏祭りに合わせて提灯をつけ、お祭りが終わるとぼちぼち片付けます。

FUJI ROCKも終わり(参加してませんが)、お盆も過ぎ、夏祭りも終わり・・・
そのうえ今年は急に涼しくなり(フリース出しました)、夕暮れには秋の虫の鳴き声。
提灯外しの作業は短い夏を見送るようで毎年少しさみしいです。

これは今年の8/10の朝の提灯付け作業。

所定の場所にスムーズに取り付けできるよう確認しながら作業する二人と見守る笠原さん。


完了のドヤアアア・・・!


風に揺れる提灯は風情がありますねえ。

本日の取り外し作業。

取り付けた日とはだいぶ気温も変わり汗だくにはならずにすみました。


これで提灯で飾られた夏は終わりです。
これからは実りの秋♬ 新米や秋魚にきのこ、食べ物のおいしい時期です。
来る秋には飯盒で炊いた新米に「ご飯の友」を持ち寄って山で食べたいです。
じきに艶やかな紅葉、その次は真っ白い雪の季節。
一年はあっという間ですね~。

ほくほく線 大地の芸術祭ラッピング列車「DAICHI」

お盆を過ぎたらあっという間に涼しくなった越後湯沢です。

日陰に入るとちょっと肌寒い・・・

7月~8月初旬の猛暑は何だったのか・・・

かと思いきや、バケツをひっくり返したような一時的な豪雨。

もう少しいろいろと平均的になってくれるのを望みます。

 

さて、毎日電車で通勤している私ですが、

先日、帰宅するために乗った電車はこんな電車でした!!

十日町市・津南町で開催されている大地の芸術祭仕様のラッピングトレイン!!

デザインはひびの こづえさんという大地の芸術祭にも出品されているコスチューム・アーティストの方です。

明るい色遣いとゆるい感じの動物たちでとっても心か温かくなるデザインですよね(*^_^*)

この電車に乗ったのは1回切りで、もう1種類あるのですが、そちらはまだ乗れていません。もう1種類はこちら

大地の芸術祭会期中(~9/17)の土日祝日に運行されていて、

越後湯沢10時22分発→まつだい11時10分着

まつだい11時35分発→越後湯沢12時21分着

上記のダイヤで1日1往復しているそうです。詳しくはこちら

大地の芸術祭に行かない方でもこの電車に乗れるとちょっとハッピーな気持ちになれそうです!

 

夏の湯沢高原に行ってきました!②

こんにちは!

最近湯沢の風が涼しく感じる新保です。
日が当たると流石に暑いですが、お盆も過ぎて秋が近づいている感じがします。

さて、そんな湯沢の様子をお届けしましたが、今回は暑い湯沢の話をしようと思います!
前回のブログの続きになります)

 

さて、前回こんな写真で締めさせて頂いたのですが、こちらは湯沢高原のジップラインアドベンチャーに参加してきた時の写真になります!

こちらのジップラインアドベンチャーは、専用のジャケットに滑車となる金具をつけ、その滑車をワイヤーに通す事でワイヤーに沿って空中を滑走できるアトラクション。
子供の遊びなんじゃないの? と思われた方も、まずはこちらの写真をご覧ください。

コースが長い! 高い!
ジップラインアドベンチャーの滑走コースは最長135m。
しかも森の中や湯沢高原の他アトラクションを眼下に空中散歩を楽しめます!

こんな感じで、コースの移動中は森の中を歩く事もあり、ちょっとしたトレッキング気分です。
距離、高低差ともありますので、体験される際は靴はしっかりしたものの方がよさそうです。

また、道中には自然がいっぱい!

例えばこちら。この木にはたくさん穴が開いていますが、これはキツツキが穴をあけたんだそうです。
また、穴が開いているのは周辺ではこの木だけで、他の木には穴が全く開いていません。
なぜなのか…… ぜひジップラインアドベンチャーのお兄さんに聞いてみてください!

ちなみに、摩擦防止用の手袋はお土産にもらえたりします(笑)

たっぷり楽しんだ後は展望レストラン「エーデルワイス」でお食事を頂きます。

絶景を眺めながら、越後もち豚ロースカツ定食(¥1,300)を頂いてきました!

この他にもボブスレーや(写真をご用意できなかったのですが、爽快感があり楽しかったです!)

ふれあい広場の山羊を眺めたり、

高山植物がたくさん植えられた植物園を眺めたり、

軽食ハウス「ガレバハウス」でジェラートを楽しんだり……
湯沢高原は様々なレジャーを楽しめる場所でした!

今回は行かなかったですが、この他にもゴーカートやパターゴルフ、アスレチック広場など、様々なレジャーをお楽しみ頂けます。
夏休みも終盤ですが、最後の思い出作りにぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

湯沢高原公式ホームページ

【体験工房】大源太

皆様、こんにちは。

明日からお盆ですね。
お子様の学校や会社がお休みの方、ご予定はお決まりですか?
湯沢町にある【体験工房】大源太ではご家族やご友人と楽しめる
笹団子作り体験やソバ打ち体験等々をやっています。

お問い合わせ 【体験工房】大源太
TEL:025-787-1121
大源太山の麓で手作り体験はいかがですか。

そして本日は三大流星群の一つ ”ペルセウス座流星群”が観察できます。
条件が良ければ1時間に最大で40個以上の流星を見ることができるようです。
11日が新月で12日の今日は観測条件も良いそうです。湯沢町でも見れるでしょうか。
願い事を早口で言えるようにしておかねば・・・。

そして、そして(株)ひまわりは明日、8月13日(月)から16日(木)まで
お盆休暇を頂きます。
皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解いただきますよう
お願い申し上げます。
17日(金)からは通常営業となります。

暑い日がまだまだ続きます。
皆様も熱中症に気をつけてお過ごし下さい。

我が家の夏の風物詩

雨が降ったのですこーし涼しい感じがしますが、湿気があり蒸し暑いですね。

我が家の夏の風物詩をお教えします。

↑この木にその理由があります。
上の写真では分かりませんが、ズームにすると、

 

セミの抜け殻です!!

この木の下にたくさん眠っているのか、毎年この木にかなりの数の
セミの抜け殻がついていて、運良く脱皮の工程も見た事も何度もあるんです。
「あっ!これ今日脱皮する!」と思う物を見つけた時、
葉っぱから切り虫かごに入れ触らず、動かず観察していたのですが、
あともう少しという所で脱皮が止まってしまいました。
ずーっと夜中観察していたのですが、やはりそこからは進む事なく
色が変わってしまいました。
私が取ってしまったばかりに土の中で何年も過ごしてきたのに・・・
と罪悪感に苛まれた事を覚えています。

この木にはあまりにもありすぎて、子供が小さい時は抜け殻をコレクションしていた
時代もあります(笑)
もちろん服や頭に付けて遊んでましたよ。
今は、子供が大きくなったのでそんな遊びはしていないですが(笑)

 

都会では見れない光景かもしれませんね。
こういう時に湯沢で良かったと思いますが、年々数が減っているのは確かです。

また来年もたくさん抜け殻つけてくれると嬉しいな。

でも実は悩みもあります。
この木があるせいで、もちろんセミの鳴き声はうるさいです(笑)

電車にのって「うみがたり」へ!

サクッとお盆休暇のお知らせをしましたが、
この写真、、、驚かせてしまいスミマセン。

鈴木です。
この生物にはびっくりです。

「くちびるがある~~!!」
「鼻からなんか出てる~~!!」

もうコワすぎです。
こんな生物と街角でばったり出会ってしまったら
キャーッ!ですよ。泣きますね、カンゼンに。

本当に海ってすごいです。
こんな生物が普通にいるのですから。

先日、新潟県民には話題の上越市立水族博物館
「うみがたり」へ行ってきました。

▶▶ 水族博物館「うみがたり」

湯沢店のスタッフでは、樋口さん、笠原さん、釼持さん
がすでに行っていて、軽井沢店のスタッフ高橋さんも
行っているようです。

▶▶ ひまわり軽井沢店ブログ

今回はめずらしく電車にしてみました。
下の写真は「北越急行・ほくほく線」からの車窓です。

青春時代をともにした女友達と電車で1時間半。
田園風景を楽しみながら、おしゃべりが尽きません。
車内販売はないので、ビールとおつまみを買わずに
乗り込んだことに若干後悔しました、、、苦笑



マゼランペンギンの水槽。
密集帯が苦手な私は、このペンギンの水槽も
直視できませんでした。



陸に上がって、そっと目を閉じました。
寝ていらっしゃいます。
友達から「飛べない鳥」と説明されてからは、
頭の中で「飛べない豚」=「紅の豚」(ジブリ映画)
の映像がずっと回っていて、ペンギンそっちのけでした。

ひと足先に行った笠原さんが「美味しそうでした~!」と
言っていたイワシの大群が見える水槽はこれだなと立ち止まり、
確かに私も聞かれたら「美味しそうだった」と答えるに違いない
と心の中でうなずきました。
もう無邪気な子供の心を忘れてしまったとのだと
改めて気がついた場面でした、、、

全国でも5ヶ所しか見られないシロイルカ。
まわりの子どもたちは歓声を上げていましたが、
私は目の前に来てくれて、立ち泳ぎを見せる
この人間よりはるかに大きな生き物に言葉を失いました。
人間とは違う圧倒的な生き物感。
なんかすごい。



ちょっと引き気味になっている私には、
この水中にいる白い生き物と目が合ったら
魂が吸い取られそうだと、水槽から一歩離れましたね。
神がかって見えるのは私だけでしょうか。

そして次に現れるは、こちらさんです。
もうホラーでしかなかったですよ。
名前も記憶できなかったほど、ビビリましたね。
くちびるがあるんですよ。
鼻からもなんか出てる・・・
わーわーわーーーー。
しかし今思えば、なんていう魚なんでしょうかね。
名前だけでも覚えてくれば良かったと後悔。

そして私のお目当て「チンアナゴ」
ホッとします。
釼持さんが見せてくれた写真より姿を現してくれています。
ただ、チンアナゴの水槽は表示版もなく、
出口付近にそっと置かれているので、最初は見つけられず、
チンアナゴを探すために館内を2周しました、、、苦笑

別角度からもう一枚。
水槽に近づくと、スッと潜ってしまいます。
出る、近づく、潜る、その繰り返しです。
絶対勝てない「モグラたたき」のようです。
奥ゆかしくて可愛い(笑)

こちら、うみがたり館内にあるテラスです。
大水槽と日本海の水面が一体となった空間です。
ここで日本海に沈む夕焼けを望めたら感動するだろうなぁ~
と思いましたが、この季節の日本海日没時間は18:45頃です。
帰りの電車の時間もあったので、
今回は青の景色だけ見て、心をリセットしてきました。

うみがたり。
美術館のような、水族館です。
水族館・水族館していないので、大人でも楽しめます。
久しぶりに人間とは全く違う生き物に触れて
自分の中の新しい感情に気が付きました。
「生き物スゲー・・・」
時間が経った今、楽しかった感情しか残っていません。
また涼しくなったら行ってみたいなと思います。

++++

8月末までは特別企画乗車券が出ています。
六日町駅から、水族館のある直江津駅までの
往復切符が1,800円(大人)です。
通常運賃は往復2,340円(大人)です。
この切符には、うみがたり入館料200円引きの
クーポン券もついているので、
ぜひチェックしてみてください。
(入館料通常1,800円→割引後1,600円)

ご注意頂きたいのは、越後湯沢駅から六日町駅までは
通常料金(片道320円)が別途掛かります。
そしてこの特別乗車券は、ほくほく線の車内でしか
購入できないので、電車に乗ったら車掌さんにて
お買い求めください!

▶▶ 特別企画乗車券「ほくほく・うみがたり往復切符」

最後にもう一度告知させてください。
ご迷惑をおかけすることもあるかも知れませんが、
8/17(木)朝9時から通常営業していますので、
よろしくお願いします。

湯沢温泉夏まつり

もうすぐお盆ですね。
ということは、今年もすでに半分以上経過したことになります。
月日の流れが早く感じるのは、もしかすると歳のせいでしょうか!?

***

さて、お盆期間中の8月15日(水)に、湯沢温泉夏まつりが開催されます。
当日はJR越後湯沢駅の東口に「おまつり広場」」が特設され、
各種ステージショーや、とろりこ流し(民謡流し)、打上花火大会など
様々な催しが行われます。
露店が並び、ビアガーデンも登場しますよ!
観光や帰省で湯沢町にお越しの皆様は、ぜひ足をお運び下さい。

■□■ 湯沢温泉夏まつり ■□■

【開催日時】
8月15日(水) 13:00~21:00
・とろりこ流し 19:20~19:50頃
・若連中みこし 17:00~21:00
・花火大会   20:00~

【開催場所】
越後湯沢駅東口おまつり広場

【問合せ先】
湯沢夏まつり実行委員会
TEL.025-785-5353


▲過去の夏まつり風景
—————————————————

※お盆期間中の営業予定について
平成30年8月13日(月)~8月16日(木)まで夏季休暇とさせていただきます。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

ハチロクゆかた祭り

こんにちは、
今年の夏はやたらと蚊に刺されている釼持です。
山とか川とか蚊がいそうなところには行ってないのに気がつくと赤くポチッとした腫れが増えています。
憎いです。

*

さて、
昨日のリゾート日記で紹介されましたハチロクゆかた祭りに行ってきました。
ずーっと雨が降らなかったのにこの日は朝から曇り空、昼過ぎには一時激しく雷雨となりました。
ここ数年8月6日は雨が降り、夕方お祭りが始まるころには雨があがって無事にお祭り開催というのが続いていましたが、今回は夕方になっても小雨の状態。
それでも会場へ行ってみたらたくさんの人で賑わっていました。


今年も無事開催で良かったです。


新潟のゆるキャラ レルヒさんと。


お祭りは湯沢温泉街で開催されるので、温泉街のお店、射的でも遊べます。


民族楽器と舞踊。女性の身軽なダンスが素敵でした。
打楽器の音でついつい身体を揺らしてしまいます。


越後のお宿いなもとさん駐車場でも縁日やカラオケで賑わっていました!

「ゆかた祭り」の名の通り、色とりどり浴衣姿の老若男女が目を楽しませてくれます。
浴衣を着ていくと大人は100円、子供は10円でくじを引くことができ、運が良ければ湯沢のホテルのペア宿泊券や入浴券・お食事券などが当たります。
私はさくら亭さんのペア入浴券が当たりました。
いわゆるテキ屋さんではなく、町の飲食店さんがお酒や食べ物を提供しているので屋台フードがとてもおいしいです(o´〰`o)
あちこちで音楽がきこえ、ちびっこのダンスなどが披露され、楽しいお祭です。
新調した浴衣もお祭りの途中本降りになった雨でしっとりしてしまいましたが、おいしいおみやげをぶら下げて、楽しかったねとほくほく顔で帰りました。
今年は行けなかった方も、ぜひ来年足を運んでみて下さい。

ハチロクゆかた祭り

長岡まつり大花火大会2018

暦のうえでは立秋が近づいてまいりました。
湯沢では日中の暑さは変わらずですが、夜は涼しくなりました。
あの寝苦しかった猛暑が嘘のように、窓を開けて寝ると寒くて目が覚めます。

そんな中、今年も新潟県長岡市では大花火大会が開催されました!
毎年8月2日、3日に打ち上げられる花火です。
長岡花火は現在日本三大花火に数えられています。
他に、県内では「海の柏崎」「川の長岡」「山の片貝」といい、
越後三大花火とも呼んでいます。

そんな長岡花火が今年も晴天の中開催されました。
行く予定ではなかったのですが、ここを逃すとまた来年と思い直し駆けつけました。

信濃川の両岸に観覧席が用意され、真上に打ち上がる花火を観覧する方が多いのですが、
自分は少し離れた高台から長岡の街並みと花火を撮影するのが好きです。
近いと迫力は桁違いなのですが、帰りの渋滞が大変というのも高台で見る理由の一つです。

では写真で紹介させていただきます。
まずは撮影場所からの夕暮れ。

長岡は夕日がとても綺麗に見えます。
この日も素晴らしい夕日でした。
日が落ちた後は、いわゆるマジックアワー。
茜色の空が見事です。


そしてまだ空も明るい序盤から、ナイアガラの滝とスターマイン!
地元の花火大会であればクライマックスの花火です(笑)


今年の長岡花火は色や光、そして開き方にこだわった花火が多いように感じました。


これは自分が好きな割物花火「彩色千輪菊」と言うそうです。
この一瞬真っ暗になった後にパッと花開く感じが大好きです。
ただ、なかなか撮るのが難しいのです・・・。
はじめからわかっていれば簡単に取れるのですが、
レリーズから指を離したとたんにパッと開く事が多いです・・・。


このフラッシュのようにピカッと光る花火も多かったです。
これも見ていると楽しいのですが、光が強すぎてカメラ泣かせの花火です。


そしていよいよ復興祈願花火フェニックス!
全長約2kmの超ワイド型スターマインです。


色鮮やかな花火が長岡の街一杯に広がります。


そしてこれがフェニックス!
・・・ちょっとわかりづらいですね。


こちらは一昨年撮ったフェニックス。
こちらの方が綺麗に撮れています・・・。
腕が落ちたのか・・・。
言い訳をしますと、このフェニックスに見立てた花火は
スターマインの最中のいつ上がるかわからないのです!
なのでタイミングをはずすと全く撮れず、ということもあります。


さあ、気を取り直し、迫力満点の正三尺玉三連発!
まずは一発目!


そして二発目!!


そして三発目!!!
「ドーーーーン」というお腹に響く大音響です。
いやー素晴らしい!


他にも鮮やかな花火が続きます。


長岡花火は本当にスターマインが多いですが、スターマインの撮影って実は難しいです。

大体スターマインの出だしは下から吹き上げるような花火から始まり、
下の方から上の方へ徐々に高く大きく花火が開くと思います。
なので、下の印象的な吹き上げる花火から撮影を開始すると、
上の大輪の花火が上がる頃には写真は光で真っ白になってしまいます。
なので、下の吹き上げを撮ったら、レンズの前を何かで隠し、いったん真っ暗にします。
そして下段が上がったら撮影、また真っ暗にし、中段→真っ暗→上段→撮影終了。
といった風に撮ります。
こうすることにより、一枚の写真に綺麗にスターマインを撮影することができます。
ただ、これも隠すタイミングや再撮影するタイミングが難しくて、
頭の中で仕上がりの絵を想像しながらの撮影になります。

今回は急いでいたためレンズを隠すアイテムを持ってくるのを忘れてしまい、
花火が打ち上がる前に読もうと思っていた本があったので、それで隠しました(笑)


中にはこんなシンプルな花火も上がります。
これはこれで風情がありますね!


クライマックス近くには空を覆うような超ワイド大型大スターマインも!!


そして四発目の正三尺玉。
素晴らしかったです。


そしてクライマックスでは、今回の花火を用意してくださった花火師さんが技術を試す花火が数発上がって打ち止めとなります。
いやー今年も素晴らしい花火でした!!
なんていう余韻にひたっていると、なにやらサイレンの音が・・・。


どうやら最初の三尺玉の火の粉が枯れ草に燃え移り火事になっていたようです。
あとから気が付きましたが、三尺玉以降の写真にはこの火が写っていました。
最近は全く雨が降らずに乾燥していたせいだと思います。
改めてみなさんも火の取り扱いには十分に注意しましょう!


そして花火大会も終わり、静けさを取り戻した夜空には
「天の川」と、地球に接近していた「火星」が輝いていました。

いかがでしたでしょうか?
長々と綴ったブログですが、長岡花火の素晴らしさが少しでも伝われば良いなと思います。
今後は9月9日、10日に開催される「山の片貝」と呼ばれる「浅原神社秋季例大祭奉納大煙火(片貝まつり)」があります。
長岡花火に勝るとも劣らない素晴らしい花火と、地元の若人の勇ましい掛け声と山車が楽しい祭りですので、是非会場に足を運んで見て下さい!

長岡まつり
片貝まつり