遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
営業の鍬守(クワモリ)です。
今週は全国的に冷え込み那須でも雪が降りました。

※自宅前より( 樹木の先端が筆のように染まって綺麗です。)
僕は毎朝早い時間からジョギングをするのがルーティンなのですがこの季節は一番好きですね!
日の出を見られるのはもちろん雪が降った日には最高の「モルゲンロート」を見ることができます。
「モルゲンロート」とは早朝に昇り始めた太陽の光に照らされて山肌が陽の光に染まる現象のことを示す登山用語です。
語源はドイツ語で「モルゲン(Morgen)」は「朝」、「ロート(rot)」は「赤い」という意味になります。
朝日に照らされた幻想的な山の頂は、まるで早起きだけが鑑賞できる自然の絵画のようです。
僕がこの言葉を知ったのは、もう何年も前の話ですがヨーロッパへスキー旅行へ行ったときになります。
日本には「モルゲンロート」を示す言葉がなく、素敵な言葉を持っている国があるんだなと感動したことを覚えています。

※オーストリア インスブルック( 誰もいないアルプスの頂上から新雪を滑走できます!)
そういえば那須では、1994年にオープンした「マウントジーンズ那須」というスキー場が2024年3月10日をもって施設が廃止となりました。
時代もあると思いますが寂しいですね。
スキーやスノボ人口が減り近年ではどんどんスキー場が無くなっていますね。
那須では塩原の「ハンターマウンテン塩原」一択となってしまいましたが、少し寂れた塩原に観光客が訪れるチャンスかもしれませんね。
話はそれましたが、那須の醍醐味は自然だと思います。
四季を感じることで、心に余裕が生まれ、豊かさと潤いが加わります。
そして「運動」は読んで字のごとく運を動かすものです。
体を整えると、心も整い毎日のちょっとが変わってくるかも?
運動しながら四季を愉しめるなんて最高の朝活ですね!
「モルゲンロート」是非!


🍜特製塩ラーメン







【LDK】
【和室と二段ベッド】
【寝室】
【露天風呂とサウナ】

さて、今回のブログですがサムネ通りまたDIYを行うわけですが、9月6日にあげたブログのサーキュレーターが暴走をしまして、なんと張り替えたばかりのクロス(壁紙)が破けました。。。ということで、そのクロスの補修作業を行いましたのでご覧ください!
まず、問題の箇所となります。サーキュレーターが首振りしながら削ってしまった模様です。
今回使う道具はこちら、壁紙用の糊・クロスローラー・カッターナイフ・ハサミ・定規・鉛筆・マスキングテープ(弱粘)
そして忘れちゃならぬクロスですね!リフォーム後は余りのクロスをこのように残してくれます(良心的な業者さんはね・・・。)
先ずは傷の大きさを定規で図ります。(今回は30×40でした。)
テキトーな大きさにクロスをカットします。(カッターナイフで切ってしまいましたがここでハサミを使うはずでしたw)
テキトーに切ったクロスを傷の上にセット(マスキングテープで仮止め)し、これまたテキトーに定規と鉛筆で30×40に線をうすーく書きます。
線を引いたらカッターナイフで切り込んでいきます。(既存のクロスまで切るので少し強めに)何度も刃を入れると切り口が汚くなるので一発でサクッと行きます。なのでカッターナイフの刃は新品に変えてから作業します。。
(右)新しいクロス(左)破れてしまったクロス 重ねて切ることにより、どんなに下手な人が切っても同じ形で 複製することが出来てしまいます。
補修糊を新しいクロスの裏側に塗布します。壁側に塗布をすると塗りすぎた場合にはみ出て汚くなりますので少量をクロス側に塗るのが味噌です。
綺麗に貼り付けたらあとはローラーでコロコロしていくだけです。すでにコロコロ後でどこが補修箇所かわかりませんね!
GOOD!!
如何でしたでしょうか。ちょっと速足でしたがこんな感じでクロス補修は簡単に出来ます。が、同じ壁紙がないと色合わせが難しいかもしれません。そんな時は失敗覚悟の遊び感覚でやってみるのも良いかもしれませんね!どうしても治らないときはクロス屋さんに相談しましょう!






~床の型取り~
~型取りの完了~
~転写とカッティング~
~敷き込み~
~貼り終わり~
~使用するネタ~
~シール打設中です~
~完成です!~






食後にガンガン動ける娘たち…若いってすごいな。と感心しながら







