ウォーキングとサイクリングで一宮町の魅力発見!

こんにちは!稲留です!

先日のお休みの日は、家の近辺をお散歩&サイクリングで探索することにしました!
普段、車で通る道も、ゆっくりとお散歩をしたり、サイクリングすると、色々な発見があります!

まだ暑くなくて、気持ちの良い朝、早起きしてウォーキングに行きました。

家の裏にある林の小道を行くと、小さな沼があります。
たくさんのアマガエルが住んでいる素敵な場所です。

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水辺に、ハイビスカスの様な、赤い花が咲いているのを見つけました。

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南国の雰囲気です!

ちょっと行くと、甘い香りがあたりを漂っています。
足元を見るとジャスミンの仲間の様な、繊細な白い花が咲いていました。
すこし摘んで、シンプルなガラスのコップに活けたら、とても涼し気な感じになりました。

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ランチの後、サイクリングに出かけました。
とても暑い日だったので、かき氷でも食べよう、ということになり、以前からとても気になっていた、一宮町玉前神社のすぐ近くにある「赤七屋」さんに行くことにしました!

着いてみると…

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人気のお店、とっても混んでいました。残念だけれど、今回は断念しました。
でもこのお店の建物、とても立派で歴史がありそうです。
調べてみると明治30年ごろの建築、当時、油や鶏卵などを商っていた店蔵だったそうで、歴史的建造物の登録文化財になっているそうです。

この辺り、玉前神社の参道、上総一ノ宮駅近くの商店街は、昔ながらの懐かしい街並みが残っています。

こちらも、玉前神社参道にある和菓子屋老舗の「和菓子司 かねきち」さん。
店構えも立派です。

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いちご大福をはじめ、ここの和菓子は美味しくて、いつも父へのお土産に買っていきます。

昔ながらの酒屋さん。

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お店にかかっているポスターも昭和レトロという感じです。

そして、裏路地に入ると、今ではほとんど見かけなくなった、昔の防火貯水槽を見つけました。

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可愛い水草が咲いていました。

昔ながらの手押しポンプの井戸も残っています。

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ここ、上総一ノ宮駅近くの商店街は、魚屋さん、和菓子屋さん、金物屋さん、履物屋さんなど、昔ながらの店構えの個人商店が並んでいる、懐かしさあふれる、今では貴重な商店街です。

そして夕方、涼しい海風が吹き始めて、ビーチまで、また散歩に出かけました。

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ウィットにとんだアート、見つけました!

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こちらは自然のアート、海に月の光の階段ができていました。

楽しい一日でした!

房総の稲刈りシーズン到来です。

こんにちは山本です。

残暑にしては暑い日が続いてます。。

昨日のお休みは、奥さんと暖かくなったら

行こうと約束していた

家から20分位のところにある亀山ダムに行ってきました。

夕方の暑さが落ち着く時間を狙って行きましたが

それでも暑くて車から降りると

汗だくになるほどでした💦

亀山ダムには釣りを楽しむ人達がボートに

乗っていましたが、

それ以外は緊急事態宣言も相まって

人が少なかったです。

車で湖畔をドライブして


三石山観音寺を見つけたので車で向かいました。

山頂にある三石山観音寺は

山を3キロ以上登るハイキングコースにも

なっていますが、

かなり上級者のハイキングコースだと思います。

到着すると、こちらも緊急事態宣言下の為

駐車場は閉鎖されており閉門はなんと午後2時!!

すでに閉まっていました。。



緊急事態宣言と暑さが収まった頃

またリベンジに行こうと思います!

 

 

 

 

 

 

房総エリアの稲の収穫が始まっています。

稲穂が実り頭を垂れて金色に輝いています。

夕方に見るこの時期だけの綺麗な一瞬です!

一ノ宮海岸、季節を感じてゆるりと過ごす休日

こんにちは!稲留です!

8月も後半に入り、日中はまだ暑い日が続くものの、朝晩は虫の声や、あたりの景色、さわやかな空気の中に何となく秋の気配が感じられるようになってきました。

家の前の空き地には、萩の花が咲いているのを見つけました。

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そして、近所の田んぼも、稔りの秋。

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たわわに稔った稲穂が風に揺られ、まさしく黄金色に輝く海原のようです。

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さて、お休みだった昨日は、近くの一ノ宮海岸で泳いだりして、ゆったりと過ごしました。

朝のビーチです。

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青い空に雲がぽっかりと浮かんでいて、とても良い天気、波もあまりなく、気持ちよく泳げました。

そして、夕方も泳ぎに行きました。

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人っ子一人いない夕方のビーチ、水平線がほんのりとオレンジ色に染まっています。

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黒い砂浜に風で出来た模様が綺麗でした。

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季節と自然を体感でき、美しい海で泳げる暮らしができる幸せを実感した一日でした。

 

房総の古城、雨霧に煙る久留里城に行ってきました!

こんにちは!稲留です!

5日間のお盆休暇は、残念ながら雨模様、太陽はほとんど見られませんでした。

それでも1日目はちょっと太陽が覗いていたので、どうしても泳ぎたくて、近所のビーチまで行ってきました。
曇り空の下、砂浜に綺麗な紫色のハマゴウが咲いていました。

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ハマゴウは香りが良く、香りの成分を利用して、お線香や薬草としても使われるそうです。

さて、この間、房総の内陸に位置する久留里城に行ってきました。

自然豊かな古道をのぼり、天守閣を目指します。結構な登り道です。
頂上近くには、城壁が見えてきます。

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そして見上げると、久留里城(模擬)がそびえ立っています。

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このお城は雨城(うじょう)とも呼ばれ、城の完成後、雨が良く降ったとの事、また山にはよく霧がかかり、遠くから見ると雨が降っているように見え、城の姿が隠し覆われ敵の攻撃を受けにくかったと言われているそうです。
この日も小雨が降っており、天守閣からの景色は、雨靄に霞んでいました。

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雨の中の空気に、森の精気が感じられます。

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そして、二の丸には新井白石の銅像がありました。有名な学者で、歴史の教科書にも出てきたのを覚えています。

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帰りには、名水百選に選ばれている久留里の湧き水をボトルに入れて帰りました!
美味しい水でした。

九十九里白子町、白亀様と白蛇様のパワースポット「白子神社」に参拝してきました

こんにちは!稲留です!

今日も朝から真夏の青空が広がり、窓を開けると蝉の大合唱が聞こえてきます!
夏の風物詩、朝顔も元気よく咲いています。

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こちらの真っ白な花も朝日を受けて鮮やかに咲いていました。

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さて、先日、九十九里白子町にある白子神社にお参りをしてまいりました!

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鳥居をくぐって進みます。

 

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こちらが拝殿です。

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この神社は白亀様と白蛇様がご利益を与えて下さるパワースポットです。
白亀様は南白亀(なんばき)様と呼ばれ健康と長寿を、白蛇様は財福徳寿を司っています。

白子神社では、南白亀水(なばきすい)と言われる御神水が湧いています。
手水舎の裏側でお水取りができ、そこに南白亀様と白蛇様の像があります。

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さて、白子神社の由来、神様のお使いの霊獣、南白亀様と白蛇様のお話しをします。
その昔、里の人々が海で潮を汲んでいると、南方沖より白亀が漂着してきたとの事、白亀の甲羅の上には白蛇がまたがっておられました。霊感を感じた里人が、柄杓を差し出すと、そこの柄に登ってこられ、里人は白亀と白蛇を神様として崇めたとの事です。

次に、境内社をご紹介しましょう。

敷地内には面白い境内社があります。
こちら、面足神社です。

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ここに祀られている神様、面足命と申しますと…

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イケメン様!
美貌にご利益があるとの事、私も早速、念入りににお参りしました!!
この神様は、良縁と、その良縁が長く続くご利益もあるとの事です!

そして、こちらは八幡神社。

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勝利、出世の神様、誉田別命と、安産と子育ての神様、御祭神、木花咲耶姫が祀られています。

そして、こちらは、境内のご神木、年齢不詳の立派な銀杏の木です。
乳いちょうと呼ばれ、安産、授乳のお願いを聞いてくれます。

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白子神社は、様々な人々にご利益を授けて下さりそうです。

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白亀様と白蛇様のご神話が、白子の名前の由来となった、興味深い神社をお参り出来て、とても良い一日でした。

皆さんも是非、参拝して下さい。

御宿・田尻海岸、日本とメキシコ友好の歴史に思いを馳せる…

こんにちは!稲留です!

夏の朝は気持ちが良いものです!
朝露でまだ涼しい外に出たら、玄関ドアに綺麗な緑のアマガエルを見つけました!

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夜の間、玄関の常夜灯に集まる虫を目当てに、よくここにアマガエルがやってきます。

さて、今回のお休みの日は、この間ご紹介した御宿秘境ビーチの隣にある田尻海岸に行ってきました!
ここは、日本とメキシコの交友が始まった歴史的な場所です!

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江戸時代初期、フィリピン臨時総督の任期を終えたドン・ロドリゴが、メキシコ(当時スペイン領)にサンフランシスコ号で帰る途中に暴風雨に遭い、漂着した場所です。その時、御宿の村人たちが約300人の乗組員を助け、着るものや食べ物を提供し、これを機に日本、メキシコ、そしてスペインの交流が始まったとの事です。

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水がとても澄んでいて、真っ青な海と岸壁がドラマティックな海岸です。

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ここで、嵐の中、漂流したメキシコの人々を救助した御宿の人たちのドラマを思い馳せます…

 

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透き通った海水が神秘的な、こんな洞窟も見つけました。

このような歴史的な背景があり、御宿町は、メキシコのアカプルコ市とテカマチャルコ市と友好関係にあります。

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御宿駅前から続いているロペス通りもその象徴です。

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ロペス通り沿いには、今、サンフラワーが夏の雰囲気を盛り上げています。

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御宿町は、昔から国際的な場所だったのですね!
これから、御宿町の歴史をもっと調べてみたいなと思いました。

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夏の夕暮れ、素晴らしい夕焼けでした。

 

御宿、秘境ビーチ第2弾、探検に行ってきました!

こんにちは!稲留です!

やっと梅雨があけました! 夏の到来です! 真夏の太陽に、青い空と青い海がまぶしく、開放感を感じます!
気持ちよく、夏の朝日の中を田んぼ道を駅まで走っていると、稲穂が出てきているのを発見しました! 朝露が緑の稲穂に光っています!

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この間のお休みの日は、梅雨明けのちょっと前、まだ曇り空だったのですが、前から気になっていた御宿にあるシークレットビーチを探検してきました!
前回、ご紹介した大波月海岸に続く、秘境ビーチ第2弾です。
もちろん道路からはビーチは見えません。山の中に向かってブッシュトレイルを歩き始めます。
しばらく歩くと…

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山の中にトンネルが見えてきました。
昔ながらの素朴なトンネルです。ワクワクします!

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トンネルの中に入ると真っ暗、慎重に進みます。
出口の鮮やかな緑が見えてきました!

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トンネルを抜けて森の中の小道を進みます。

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カーブになっているところを過ぎると…

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草陰から、やっと、海が見えてきました!
草をかき分けて進むと、崖がそそり立つ、誰もいない砂浜が広がっています!

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時を忘れてしまいそうなビーチです。
靴を脱いではだしで、砂浜に降り立ちます。
透き通った海、波打ち際をあるくと、海水がとても気持ちよく、海風を深呼吸すると、心まで洗われます!

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砂浜には海藻がたくさん打ち上げられていました。磯の香りがします。

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鮮やかな赤がとても綺麗な海藻もみつけました!

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砂浜沿いには、古代の歴史が隠されていそうな地層が壮大な崖が続いています。

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巨大な風穴のような穴も見えます。

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崖の上をみると、橙色のユリがひっそりと咲いています。

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崖ぞいにビーチを歩いていくと、岩陰にひっそりとキョンが隠れていました!

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キョンが隠れていた岩の向こうは、とんがった岩がそびえています。

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ビーチを堪能した後、山の小道を戻ろうとしたところ、獣道のような細い道がさらに山の上の方に伸びているのを発見!
もちろん、探検を続けることにしました!
草むらをかき分けて、小道を上がっていきます。

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すると、山の合間に海が覗いて見えました。ちょっと一息…

草いきれで、汗ばんできますが、ずんずん進みます!
すると、急に気持ちの良い風がスーッと吹いてきました。
顔を上げると、前方に丸い穴が開いていました!

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海風がそこから吹いてくるのでした。
近寄ってみると、二つ穴が開いています。

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穴の中に入ってみると、向こう側は崖っぷち、さっき探検していた砂浜が眼下に広がっていました!

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さて、この海岸の名前はというと、「小浦海岸」といい、御宿にあります。

帰り道、にわかに暗くなってきて、御宿の海にドラマチックな黒雲が広がってきたのが見えました。

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家の近く一宮町の空は、綺麗な夕焼け空のグラデーションでした。

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素敵な発見に満ちたエキサイティングな一日でした!!

 

御宿、恐竜が出てきそうな秘境ビーチを探索!

こんにちは!稲留です!

まだ梅雨は明けていませんが、晴れ間が出ると、すでに真夏の太陽と青くまぶしい空が既に夏の到来を告げています! 蝉の声も聞こえます!

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いたるところで、夏の到来を感じられます!

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御宿のパームツリーも青空に生き生きと伸びて、真夏の雰囲気を盛り上げます!

 

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鮮やかなピンクの”おしろい花”も夏カラーです!

夏と言えば、房総の海!
お休みの日に人里離れた秘境ビーチを探索してきました!

ビーチに出る為に、道ともいえぬ獣道、ブッシュをかき分けて進みます。

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草いきれで、まるでジャングルを歩いているよう。
夏場はマムシに気を付けなければいけません!
草をかき分けて、10分程歩くと…

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パッと視界が開けて、大きな岩の上に出ます!
そして、人っ子一人いない、美しいシークレットビーチと太平洋が広がります!

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海岸線は起伏に富んでいて、面白い形の岩が見えます。
とんがり岩はローソク岩と言うそうです。

こんな写真も撮ってみました。三角のトンネルからローソク岩がみえます。

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おにぎり石も見つけました。

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縞々になった面白い地層が見えます。

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波打ち際に、海藻模様の岩を見つけました。海藻の跡がついた化石でしょうか?
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この岩も化石の跡みたいな模様です。

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岩の陰から恐竜が出てきそうです! 地球を歴史を感じさせるビーチです。

とてもエキサイティングな一日でした!

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ところで、この場所、ちょっと秘密にしておきたいのですが…
この素敵な海岸は「大波月海岸」といい、御宿町にあります!

 

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……家に帰る途中、緑色の田んぼに落ちる夕日が綺麗でした。

木更津、東京湾海沿いに”隠れ家カフェ”見つけました!

こんにちは!稲留です!

毎日のように雨降りで、太陽が恋しいな~と思っているところ、近所で小さな女の子が、
水玉のピンクのレインコートにおそろいの傘と長靴で、「雨降り、雨降り、楽しいな!」と
自作の歌を歌いながら、ぴょんぴょんと跳ね回っていました!
そうです、雨でも楽しいことは沢山あります!
雨が降ると、色んなキノコがニョキニョキと生えてきますが、家の前の森の中で、こんなキノコを
発見しました!

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緑の森の中に、オレンジ色の傘が可愛らしく、まるで、おとぎ話に出てくるようなキノコです!

さて、お休みの日、木更津方面に用事があり、出かけたのですが、アフタヌーンティータイムにケーキがとっても食べたくなり、発見したのが東京湾の海に面した、この素敵なカフェです!

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「びいどろ茶房」、レトロな名前に惹かれます!

入り口は、ちょっと隠れ家のような、雰囲気です。

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中に入ると、ジャズ音楽が流れていて、コーヒーの香りが漂っていて、落ち着いた雰囲気の店内にはアンティークが溢れるています。

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店内も素敵なのですが、ちょうど雨が上がっていたので、ウッドデッキの席に座ることにしました!

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天気が良ければ、ブルーの空に東京湾が見えるのでしょうけれど、今日は残念ながらグレー一色…

しかし、海風が気持ちよく、出てきたお冷は、びいどろ茶房という名前にぴったりの、とっても素敵なブルーのグラスです!

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早速、ケーキとコーヒーを注文しました。
私は、バスク風チーズケーキ!

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夫は大好物のチョコラケーキ!

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どちらのケーキも美味しくて、甘さもちょうどよく、コーヒーによく合います!

そして、もう一つ、このカフェのスペシャルな事は、ドッグランがあること!
愛犬と一緒にランチタイム、カフェタイムを楽しめます!

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私も、犬が大好き! オーストラリアの親友に預けている愛犬の”Taro”を思い出して、一緒に来れたら良いのになあ~と、とっても恋しく、そしてちょっぴり寂しくなりました…

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「海沿いの隠れ家カフェ びいどろ茶房」
〒292-0008 千葉県木更津市中島4398-17
0438-97-7710

市原市田淵にあるチバニアンで地球太古の歴史に思いを馳せる!

こんにちは、稲留です!

梅雨の真っただ中、雨の日が多いのですが、幸運にもこの間のお休みは曇り空だったので、前から”とっても気になっていた場所”に行ってきました‼

その場所とは、世界共通で使われている地質時代で、約77万4千年前から12万9千年前までの時代の名称に選ばれた「チバニアン」の名前の由来となった歴史的な所です!
早速、皆さんをご案内しましょう!

先ずは、緑の鮮やかな房総半島を内陸に向かってドライブ、小湊鉄道”月崎駅”に到着です。

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トトロに出てきそうな、素朴で小さな無人駅です。

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線路際には、黄色の花が一面に咲き乱れています! のどかな風景です。

そして駅のすぐ横に、柔らかな苔で覆われた素敵な小屋を見つけました。

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中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックスで展示された”森ラジオ”という作品です。

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壁にはいろんな植物が生えていて、自然の生きたお家です!

ここから歩いて「チバニアン」に向かいます。

のどかな小湊鉄道の線路をわたります。

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山の中を通る線路です。

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そして、月崎駅の裏の小道を歩いて行きます。

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この辺りは、自然に溢れていて、のんびりと散歩気分です。

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ピンクの花がねじ巻き状に咲いている、可愛らしいネジバナを見つけました。

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蜂もレッドクローバーの蜜を忙しそうに吸っています。

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30分程、山の小道を進み、

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途中、養老川の橋を渡り、

そして、やっとチバニアンのインフォメーションセンターが見えてきました。

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先ずはここで、チバニアンの勉強をします!インフォメーションセンターの方が、熱意をふるって、わかりやすく説明をしてくれました!

「チバニアン」とは…?
世界中で使われる地質時代で、約77万4千年前から12万9千年前までの時代の名称に選ばれたのが、「チバニアン」という名前です。そして、その名称の由来となった場所が、ここ、養老川流域、市原市田淵にある地磁気逆転地層です!
地球の長い歴史の中で、地球のN極とS極が何回も入れ替わっているのですが、その一番最近の地磁気逆転を確認できるとても貴重な場所です。世界中で3箇所しかなく、その中でも一番顕著に確認できる場所として、地質時代の名称に「チバニアン」が選ばれたのです!

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ここがその場所です‼
世界的にも、とても貴重な地層です!

地元研究者の方たちが約40年間研究を進めた結果、堆積物に含まれる磁石の性質を持つ鉱物が、地層上部では現在と同じ磁気の向きを示したのに対し、地層下部では逆になっていたことを磁場逆転の示す境になっていることを発見したとの事です!

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そして、ここ房総半島は77万年前、海の底でした。
その時の名残、貝殻の化石を川底に見つけました!
77万年前の貝殻です!!

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ここは、コンクリートの壁もない自然そのままの、本来の美しい川の姿があります。

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繊細なクロイトトンボも見つけました!

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この場所が77万年前だったころの風景を想像しながら、地球の壮大な歴史に思いを馳せました。

 

帰り道、月崎駅の過ぎて直ぐのところに、こんな素朴なトンネルを見つけました!
ワクワクしながら、中にはいってみると…

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手掘りのトンネルです。

 

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竣工は明治31年とあります。歴史のあるトンネルです。

 

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トンネルを抜けると、緑一杯の山の中でした!

太古の歴史を感じ、学ぶことが出来た、とても有意義な一日でした。