房総の古城、雨霧に煙る久留里城に行ってきました!

こんにちは!稲留です!

5日間のお盆休暇は、残念ながら雨模様、太陽はほとんど見られませんでした。

それでも1日目はちょっと太陽が覗いていたので、どうしても泳ぎたくて、近所のビーチまで行ってきました。
曇り空の下、砂浜に綺麗な紫色のハマゴウが咲いていました。

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ハマゴウは香りが良く、香りの成分を利用して、お線香や薬草としても使われるそうです。

さて、この間、房総の内陸に位置する久留里城に行ってきました。

自然豊かな古道をのぼり、天守閣を目指します。結構な登り道です。
頂上近くには、城壁が見えてきます。

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そして見上げると、久留里城(模擬)がそびえ立っています。

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このお城は雨城(うじょう)とも呼ばれ、城の完成後、雨が良く降ったとの事、また山にはよく霧がかかり、遠くから見ると雨が降っているように見え、城の姿が隠し覆われ敵の攻撃を受けにくかったと言われているそうです。
この日も小雨が降っており、天守閣からの景色は、雨靄に霞んでいました。

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雨の中の空気に、森の精気が感じられます。

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そして、二の丸には新井白石の銅像がありました。有名な学者で、歴史の教科書にも出てきたのを覚えています。

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帰りには、名水百選に選ばれている久留里の湧き水をボトルに入れて帰りました!
美味しい水でした。

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