御宿・田尻海岸、日本とメキシコ友好の歴史に思いを馳せる…

こんにちは!稲留です!

夏の朝は気持ちが良いものです!
朝露でまだ涼しい外に出たら、玄関ドアに綺麗な緑のアマガエルを見つけました!

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夜の間、玄関の常夜灯に集まる虫を目当てに、よくここにアマガエルがやってきます。

さて、今回のお休みの日は、この間ご紹介した御宿秘境ビーチの隣にある田尻海岸に行ってきました!
ここは、日本とメキシコの交友が始まった歴史的な場所です!

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江戸時代初期、フィリピン臨時総督の任期を終えたドン・ロドリゴが、メキシコ(当時スペイン領)にサンフランシスコ号で帰る途中に暴風雨に遭い、漂着した場所です。その時、御宿の村人たちが約300人の乗組員を助け、着るものや食べ物を提供し、これを機に日本、メキシコ、そしてスペインの交流が始まったとの事です。

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水がとても澄んでいて、真っ青な海と岸壁がドラマティックな海岸です。

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ここで、嵐の中、漂流したメキシコの人々を救助した御宿の人たちのドラマを思い馳せます…

 

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透き通った海水が神秘的な、こんな洞窟も見つけました。

このような歴史的な背景があり、御宿町は、メキシコのアカプルコ市とテカマチャルコ市と友好関係にあります。

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御宿駅前から続いているロペス通りもその象徴です。

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ロペス通り沿いには、今、サンフラワーが夏の雰囲気を盛り上げています。

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御宿町は、昔から国際的な場所だったのですね!
これから、御宿町の歴史をもっと調べてみたいなと思いました。

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夏の夕暮れ、素晴らしい夕焼けでした。

 

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