土砂災害について

角谷です。
本日当社支店のあります静岡県熱海市で背筋が凍るショッキングな土砂崩れがありました。
熱海店で約5年働いてきたということもあり、信じられないような映像を見て驚きと動揺が隠せません。
大雨の後の方が土砂崩れ発生のリスクはあると聞きます。太平洋側で暮らす方々は十分警戒いただきながら体を休めていただきたいと思います。被害にあわれた方につきましては一刻も早い復旧が行われるようお祈りいたします。

ここ湯沢は、過去の震災のデータなどから他の地域と比べ比較的地盤が強固と言われていることや森林面積約92%と町の多くに木々が植生されていることなどから土砂崩れの危険性は少ないと言われておりますが、四方を山に囲まれているということもあり、土砂崩れへの警戒の意識は少なからず持つ必要があるかと思います。

なお、湯沢町だけでなくどこの自治体でも現在「土砂災害ハザードマップ」が作成されております。山間にあるすべての河川で土砂災害がすぐに発生する物ではなく、多くの場合災害にならないように砂防堰堤(砂防ダム)の設置がされていたり、湯沢町の場合雪崩に対する対策も講じています。
土砂災害の危険性のある箇所を「土砂災害警戒区域」「土砂災害特別警戒区域」として地図上に色分けされていますので、これを機会に「街のどこがエリアとなっているのか」、「どういった危険性があるのか」、「起きてしまった時にどういった行動をするべきなのか」、「どこに避難をするのか」など自分の中で災害が起きてしまった際のシミュレーションをする機会にしてもらえたらと思います。

■湯沢町についてhttps://livelife.town.yuzawa.lg.jp/about/(ページ下に災害についての記載あり)
■湯沢町土砂災害ハザードマップhttps://www.town.yuzawa.lg.jp/soshikikarasagasu/somubu/somukanrika/2/2/1/1298.html
■ハザードマップポータルサイトhttps://disaportal.gsi.go.jp/

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写真を1枚も載せないというのも味気がないので、先日愛鳥と撮った2ショット写真を載せておきます。

最近毎朝ここを噛まれながら目覚めます。(朝4時半)

クルトーア草津 新着物件!

こんにちは!

草津のリゾートマンションの中でも数少ないペット可、
そして提携によりナウリゾートホテルの施設も外に出ずに利用できるとして
安定した人気のあるクルトーア草津の新規物件が販売開始です!

6階の1LDKタイプのお部屋となります!

室内のお写真は来週月曜以降に公開できる予定ですが
取り急ぎ情報の公開です!

また写真を公開できるタイミングになりましたら
HPやブログ等でご紹介させて頂きます!

クルトーア草津 6階 1LDK 480万円

ご興味がございましたら、是非お問い合わせください!

市原市田淵にあるチバニアンで地球太古の歴史に思いを馳せる!

こんにちは、稲留です!

梅雨の真っただ中、雨の日が多いのですが、幸運にもこの間のお休みは曇り空だったので、前から”とっても気になっていた場所”に行ってきました‼

その場所とは、世界共通で使われている地質時代で、約77万4千年前から12万9千年前までの時代の名称に選ばれた「チバニアン」の名前の由来となった歴史的な所です!
早速、皆さんをご案内しましょう!

先ずは、緑の鮮やかな房総半島を内陸に向かってドライブ、小湊鉄道”月崎駅”に到着です。

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トトロに出てきそうな、素朴で小さな無人駅です。

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線路際には、黄色の花が一面に咲き乱れています! のどかな風景です。

そして駅のすぐ横に、柔らかな苔で覆われた素敵な小屋を見つけました。

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中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックスで展示された”森ラジオ”という作品です。

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壁にはいろんな植物が生えていて、自然の生きたお家です!

ここから歩いて「チバニアン」に向かいます。

のどかな小湊鉄道の線路をわたります。

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山の中を通る線路です。

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そして、月崎駅の裏の小道を歩いて行きます。

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この辺りは、自然に溢れていて、のんびりと散歩気分です。

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ピンクの花がねじ巻き状に咲いている、可愛らしいネジバナを見つけました。

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蜂もレッドクローバーの蜜を忙しそうに吸っています。

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30分程、山の小道を進み、

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途中、養老川の橋を渡り、

そして、やっとチバニアンのインフォメーションセンターが見えてきました。

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先ずはここで、チバニアンの勉強をします!インフォメーションセンターの方が、熱意をふるって、わかりやすく説明をしてくれました!

「チバニアン」とは…?
世界中で使われる地質時代で、約77万4千年前から12万9千年前までの時代の名称に選ばれたのが、「チバニアン」という名前です。そして、その名称の由来となった場所が、ここ、養老川流域、市原市田淵にある地磁気逆転地層です!
地球の長い歴史の中で、地球のN極とS極が何回も入れ替わっているのですが、その一番最近の地磁気逆転を確認できるとても貴重な場所です。世界中で3箇所しかなく、その中でも一番顕著に確認できる場所として、地質時代の名称に「チバニアン」が選ばれたのです!

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ここがその場所です‼
世界的にも、とても貴重な地層です!

地元研究者の方たちが約40年間研究を進めた結果、堆積物に含まれる磁石の性質を持つ鉱物が、地層上部では現在と同じ磁気の向きを示したのに対し、地層下部では逆になっていたことを磁場逆転の示す境になっていることを発見したとの事です!

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そして、ここ房総半島は77万年前、海の底でした。
その時の名残、貝殻の化石を川底に見つけました!
77万年前の貝殻です!!

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ここは、コンクリートの壁もない自然そのままの、本来の美しい川の姿があります。

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繊細なクロイトトンボも見つけました!

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この場所が77万年前だったころの風景を想像しながら、地球の壮大な歴史に思いを馳せました。

 

帰り道、月崎駅の過ぎて直ぐのところに、こんな素朴なトンネルを見つけました!
ワクワクしながら、中にはいってみると…

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手掘りのトンネルです。

 

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竣工は明治31年とあります。歴史のあるトンネルです。

 

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トンネルを抜けると、緑一杯の山の中でした!

太古の歴史を感じ、学ぶことが出来た、とても有意義な一日でした。

攻めの富士急ハイランド

福井です。
いろいろなところでアジサイが咲いています。

県道151号線のアジサイ

いろいろな色があってきれいでした。

さて。
ここ数日SNS界隈で富士急が話題に上がっていたのでご紹介します。

まずは先日お知らせした「FUJIYAMAタワー」が一部完成しました。
一部7/21(水)から開業です。

FUJIYAMA SKYDECK

屋外でこんなに高いところから富士山を見れる場所はそうそうないと思います。
入園料は無料なので、このチケットだけ購入すれば
行きたいときにパッと行けるので人混みが苦手な方も気持ち的に楽ですね。
(私だけ?)

目の前をFUJIYAMAが通過するので、乗車中の人とコミュニケーションが取れるそうです(笑)
FUJIYAMA側は最初の落下を終えてさらに昇ったタイミングです。

FUJIYAMA WALKとFUJIYAMA SLIDERはまだのようですね。

・FUJIYAMA WALK

掴めるのはハーネスのみ!(怖)

・FUJIYAMA SLIDER

スカイデッキから地上まで一気に滑り落ちる!(怖)

また、同じく7/21から観覧車の2基が牢屋になります。

監ごくん・牢ごくん

お仕置き時間は11分間です(笑)
いろいろな意味で怖いですね。
※オンラインフリーパス購入者限定での抽選だそうです。

富士急は今夏も攻めますね。
秋になっていろいろ落ち着いたらFUJIYAMA SKYDECKに母を連れて行きたいと思います。

ちなみに
地元の方は富士急ハイランドのことをハ「イ」ランド(「イ」にアクセント)と呼びます。
県外出身者は富士急と呼びます。(私だけ?)
ハ「イ」ランドと呼ぶと一気に地元感がでるのでおススメです。

※感染症対策、営業時間、チケットなどは富士急ハイランドのHPでご確認ください。
※富士急ハイランドの写真はすべて富士急ハイランドHPよりお借りしました。