梅雨ですね。
毎日じとーとしたお天気で、青空が恋しいです。
さて、先日土曜日に休むことになったのですが、
特に予定もなく、だらだら過ごすのももったいないと思い、
急遽、前から行ってみたかった入広瀬にあるおそば屋さんに行くことに決めました。
只見線の大白川駅の駅舎内にあり、土日祝のみ営業とのこと。
11時オープンなのですが、開店前から並ぶこともあるということ。
家から1時間半ほどかかるのですが、ちょうど11時頃に着くと見越して出発しました。
オープンから少しオーバーして11:07に到着。
駐車場にはすでに沢山の車が止まっていました。
初めてなので勝手がわからず、とりあえず店の前へ行くと、
紙に名前と人数を書いて待って下さいとのこと。
こういう時に困るのが、並んでいて、用紙のとこまでたどり着いたら名前を書くのか、
それとも先に用紙に書いて並ぶのか・・・
わからない時は聞くのが一番!
並んでいたおじさんに確認して、先に用紙に記載しました。
並んでいるとちょうど只見線が到着しました。
只見線は単線で、紅葉の時期は電車内から写真を撮ったり、
紅葉と只見線を撮ったり人気の路線です。
しかし、待てど暮せど、お店からのお呼びが掛かりません・・・
どうやらコロナの感染対策で、列になって並んでいなくても良いとのことらしく、
頃合いになると人が来て、呼ばれて入店していきます。
なるほど!目に見える列の人が全てではないのだなと納得し、
さらに待ちました・・・
と、中から見たことある人が・・・
美食家で有名なWさんではなく、ダチョウ倶楽部のジモンさんが出てきました!
後から調べたら、ジモンさんイチオシのお店として「平石亭」が紹介されていました。
常連さんだったようです。
そんな出会もあり、1時間ほど並んでようやく入店。
1人だったのですが、1人がけの席はなく、窓際のテーブル席に案内されました。
大白川駅のホームが見下ろせる眺めの良い席です。
あ注文したのは「鬼面そば」ざるそば・天ぷら。小鉢のセットで1,200円(税込)。
とってもお得!
でもなんで「鬼面」なんていう名前が付いているのかな?と疑問に思っていました。
あとで、近くに「鬼が面山(おにがつらやま)」という山があることを知り、
その名前からだなと勝手に納得。
ただ、「きめん」と読むのか「おにめん」と読むのかは不明なままです。
みずみずしく、少し硬めの蕎麦はコシがありとても美味しく、
山菜がたっぷりの小鉢と天ぷらも美味しかったです。
1時間待ちはちょっと長すぎですが、一度は食べていただきたい蕎麦ですね。
で、最後に用を足しにトイレへ行ったのですが、
男性にしかわからない張り紙が貼ってあったので、記念に写真を撮りました。
そろそろ残弾の確認が必要な年頃なので気をつけたいと思います(笑)