運動不足解消に坂戸山アタック!

こんにちは、
何をするにもマスクが息苦しい・暑苦しい釼持です。
夏用のひんやり素材のマスクも出ているそうで、購入を検討しています。

*
さて、ようやく緊急事態宣言も全国解除となり、少しずつ世の中も活気を取り戻しつつありますね。
自粛生活で制服もパンパン、運動不足解消したいと湯沢店有志で南魚沼市民の山・坂戸山に登ってきました!


5合目付近?登山道を振り返ると南魚沼市の町が広がります。
しかしこの日予想最高気温が32℃。時は10:00過ぎ。
風も少なく倒れそうなくらい暑かったです。


山頂!緑が眩しいです。


サービスショット!


田植えが終わった田んぼのモザイク柄がきれいです。
山頂へ到着するとへとへとですが、ここからの景色が毎回のたのしみです(^^)


ドローンで撮影した坂戸山山頂

坂戸山登山を日課にしている市民も多く、それらしき登山者と多くすれ違います。
今回登った薬師尾根コースは階段が長く少々急登ですが、登り慣れている方は飲み物だけの軽装も多いです。
標高634m、休憩多めの私たちは往復で2時間半でした・・(^_^;)
本当に暑くて、こまめに休憩しながらゆっくり登りましたが、登山は早朝か夕方にしたほうが良いですね。
いくつか登山コースがあり、運動不足解消にはもってこいです。
熱中症対策を万全に、涼しめの時間帯にぜひ挑戦してみてください。

■新潟県ホームページ 坂戸山
坂戸山駐車場情報

タケノコ掘り

 

こんにちは

先日、実家でタケノコ掘りや海釣りを楽しんできました。

 

人生初のタケノコ掘りです。

大変さを終わってもらえればと思い実況形式でお伝えします。

 

 

それでは崖を登りましょう。

一応私有地で持ち主から許可を得ていますよ。

 

クワとスコップとのこぎりを持っていざ鎌倉!

登り始めるとただの藪です。蜘蛛の巣に毛虫にタラの木の棘もあります。(泣

ひとまず目的地には着きました。道はありません。自ら切り開いていくスタイルです。

後ろを見ると

崖を登って既にくたくたですがあっちにも、こっちにもタケノコが見えましたので掘り始めます。

こんな場所でひたすら掘ります。蚊がいないのが唯一の救いです。

掘っている途中は夢中になりすぎて撮るのを忘れました。

根本のあずき色の小さな点が根っこになるようで、その付近までタケノコの周りをスコップで掘ってからクワで刈り取ります。

タケノコの皮が白い場所くらいから下が土に埋まっています。どれも10センチくらい埋まっています。

 

 

そうしてひたすら掘った結果がこれです。

20本くらい採れて、この量を持って崖を降りるのは大変でした。

 

アウトドア系なら密集しないで楽しめます。コロナを避けながらいろいろ楽しみたいと思います。

それではまた。

 

コロナに負けるな!坂戸山はじめました!

コロナに負けるな!が合言葉の廣田です。

今シーズンは小雪ですっかりスキー場へ足が遠のき、
みるみる肥える身体と体重に恐れをいだいたので、
今年も坂戸山を始めることにしました!

南魚沼市民の心の山「坂戸山」はスカイツリーと同じ標高634m。
ゆっくり登って約50分くらいで登頂可能なゆるやかな山です。

ただ、ゆるいといっても登山道はほとんど階段となっており、
自分で負荷をコントロールすればとても良いトレーニングになる山でもあります。

そんな今シーズンの坂戸山を写真でご紹介致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず登り始めてすぐにカタクリの群生が見えてきます。
かわいらしい小さい紫の花が一面満開です。
もう少しすると上に桜が咲き、下は紫、上はピンクという素晴らしい景色が見られます。

その可愛らしいカタクリを守ろうと、
地元の有志がロープを張りカタクリを守っています。
皆さんも決してロープの中には入らないよう、
またロープの外にもカタクリが咲いていますので、
よそ見して踏みつけることのないように歩きましょう。

続いて早咲きの桜が見えてきました!
青空をバックにとてもきれいでした。
あと一週間の内には桜が満開になると思います。

9合目付近から見えるお隣の山「金城山」です。
標高1369mですが、なかなか険しい山と聞いています。
今年こそチャレンジしたい山です。

そんなこんなで花を愛でながらのんびりと登って約48分ほどで登頂です!
のんびりとなんて言いながら実はかなりきつかったです(笑)
坂戸山山頂からは八海山が眼前に!八海山の標高は1,778mです。
ロープウェーがあるので9合目あたりまでは比較的楽に登れます。

こんな感じで今シーズ初の坂戸山に登ってきました。
あまりに肺に負担を掛けるのも良くないと思いますので、
人とは距離をとり、自分のペースでのんびりと登りましょう。

 

 

秋の平標山・仙ノ倉!

こんにちは、
階段を降りる時ヒザが痛くなる釼持です。

*
さて、
朝夕だいぶ気温が下がってきました。
我が家ではすでにヒーターをつけ、フリースを着込んでいます。
そろそろ紅葉がきれいな時期ですね。
先日の定休日前日、天気予報をチェックしてみると晴れ予報!だったので
平標山(1,984m)・仙ノ倉(2,026m)に登ってきました。


photo by Hirota 平標山から見る仙ノ倉

何度目かの平標山トライ。
今回は健脚松手山コースではなく、登山口まで緩やかな砂利坂道を3キロほど歩く平元新道コース!
がんばって仙ノ倉まで行ってしまいました。

平元新道→平標山乃家→平標山→仙ノ倉→平標山→平標山乃家→平元新道


登山道まで3キロほどゆるい砂利の坂道を歩きます。


登山口。平日でしたが賑わっておりました。
あいさつを交わしていざ!本格的に登りが始まります。


途中赤や黄色に色づいていました。


駐車場から2時間ほど歩いて平標山乃家到着。


太陽に照らされて白く光る木の階段がずっと続きます。
ガスの向こうに青空が透けています。良い予感!


階段は本気でツライ!!


そろそろピークが見えてきました!


平標山山頂!!


山小屋付近のガスの層を抜けると平標山山頂は見事な青空で、雲の上にいるよう。
何度か登りましたがいつも山頂はガスに包まれていたので、とてもラッキーでした!
登頂のよろこびをしばし噛みしめたらすぐに・・


隣の仙ノ倉へ!※登山道修繕工事中


仙ノ倉山頂はガスガスでなにも見えませんでした。
新米を持参してサンマの蒲焼き炊き込みご飯にチャレンジ。
ちょっと焦がしてしまいました。。。。

ご飯を食べて、下山です。
朝8時に平標山登山口駐車場を出発し、駐車場まで戻ってきたのが17時くらい。
すぐバテるので休憩はわりと多めにとっていますが、もう少し体力をつけないと・・。
いつも日没までに駐車場に戻ってこれるかとヒヤヒヤしています。
長い長い下りの階段は、容赦なく私の右ひざを痛くしてくれましたが、とても楽しい登山でした!

その翌日。
あの田中陽希さんが平標山・仙ノ倉に登頂されたそうです。
おしかったーー!!

2019年も湯沢高原一人旅(下)

こんにちは!
最近帰宅中に肌寒さを感じる新保です。

現在は夏服という事でポロシャツを着ておりますが、
もうそろそろお別れの時期ですね……

さて、一日ごとに秋の深まる今日この頃ですが、
やはり涼しくなってきたため
各種スポーツにうってつけの気候となってきました。
先日も秋桜マラソンが行われましたが、
私も先日湯沢高原にてウォーキングをしてきました!

歩き始める前にちょっと周りをぶらついてみたり
ワインとピザを楽しんだりしていた記事はこちら

さて、前回1時間のトレッキングコースを見つけた新保。
スマホのカメラ片手に登っていきます。

といっても、スタートの時点で標高は1,000メートルほど。
開始時点で抜群の景色です。

少し登ると、リフトおりばがありました。
雪のないリフト台。なんだかすごく新鮮です。
左側には昨年挑戦した「ジップラインアドベンチャー」
スタート台も見えます。

道中はコンクリートで舗装されている部分もありますが、
時おり砂利道となります。
どこかから水が流れており、気になって後を追ってみました。

どうやら山肌の方から水が湧き出ている様子。
水源の写真も撮りたかったですが、
足元は水浸しのため断念しました……

そんなこんなで歩いていると、不思議な事が。
もう40分以上も歩いているのに一向に下りになりません。
だいぶ荒くなってきた息を整えていると、こんな看板が。

山頂まで800m。どう考えても1時間コースの行先ではありません。
どこで間違えたんだろうかと自問しますが、
ここまで来たら登りきるしかありません。
手持ちのお茶をガブリとあおり、スパートをかけます。

分かりづらいですが、山頂です!
リフトもここより上には無いようで、ここが終着点のようです。
ふと見ると、地図が掲載されていました。

……おもいっきり最序盤から道間違えてますね。
とはいえ、道を間違えた事で思わぬ軽登山が出来たのも事実。
ラッキーと思いなおしました。
ここからパノラマコースに行くとさらに150分のトレッキングが
楽しめるとの事でしたが、体力的に厳しいのでパスしました。

帰る前に、展望台(?)があったので登ってみます。
周りの植物に覆い隠されていて、ぱっと見では見つかりません。

飯士山、岩原スキー場をバックに、湯沢一帯が眼下に!
大きく深呼吸をすると、達成感がこみ上げてきます。
写真を撮った時には疲れていて気づきませんでしたが、
こうしてみると、当店取扱マンションが多数見えますね。
・右下のライオンズプラザ越後湯沢
(NASPAガーデンタワーも見えます)
・飯士山中腹のパノラミック湯沢
・そこからやや右下にピンク色のスポーツメント湯沢
などなど。

もし興味があれば、ぜひ探してみてください。

帰りは下りという事もあり、1時間弱で下山。
思いがけない運動になりました。

最近の湯沢は涼しい日が続いています。
最近運動不足の気になる方は、プチ登山に
挑戦されてはいかがでしょうか。

8月11日は山の日

今日は国民の祝日「山の日」。
2016年に施行されたできたての祝日でまだあまり馴染みがないですよね。

祝日法に「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているとありますが、
山登りを趣味にしている人ってどのくらいいるんでしょうね?
海に遊びに行く家族は当たり前のようにいますけど、
山に行くっていう家族はあまり聞いたことがありません。

そんな自分もその一人で4〜5年前くらいはまったく山になんて興味はありませんでした。
仲間と冬山を登って滑るようになり、そのトレーニングで坂戸山を登り始めたのがきっかけです。
申し合わせたように仲間も夏山登山を始めていました。

近隣の山では、「平標山」「飯士山」「苗場山」「秋葉山」「巻機山」「谷川岳」「大源太山」「浅草岳」「坂戸山」「樽山」などなどを登り、湯沢の周辺にある素晴らしい山々を堪能していました。
が、仲間たちは近隣だけでは飽き足らず、遠くアルプスにも足を伸ばし始めました。
そんなことで8月4日にお誘いを受け、「乗鞍岳」に登ってきましたので写真でお届けさせていただきます。

乗鞍岳は飛騨山脈(北アルプス)の南部に位置する山々の総称です。
今回はその主峰である剣ヶ峰(標高3,026m)を目指します。
自然保護のため、登山口までは車の乗り入れはできないので、バスで畳平へ向かいます。
写真はバス乗場からの乗鞍岳。

バスに揺られること約50分で登山口の畳平へ到着。
ここですでに標高2,702mあります。
驚くのはこの乗鞍スカイラインがロードレーサーのメッカであるということ!
バスでも50分かかる坂道を大勢の人が登っていました。
この趣味に目覚めることは今の所なさそうです・・・。

畳平から見える雄大な山。
初めてなので、これが目指す頂きだと思っていたことは内緒です。

まずは集合写真!
シルエットが楽しそうですね!

道中にはコマクサが群生していました。

湯沢高原で見慣れたコマクサですが、これほど咲いているのを見るのは初めてです。

他にも綺麗な色の湖?池?が、残雪部分だけ色が違いとても綺麗でした。

さらに登ると、大きな残雪になにやら動くものが・・・

なんとスキーヤーです。そう、ここ乗鞍岳は夏スキーのメッカでもあるのです。
多くの人がバスに道具を乗せてこの雪を目指していました。

かぐらやガーラのサマーゲレンデでいいなと思ったのは内緒です。

そして気になる看板がこちら。
東京大学宇宙線研究所!「宇宙線?」なにやら壮大な研究を行っている様子。

残念ながら入ることはできないので、遠くから一枚。
いやー気になります!天体観測とかもできるのかなー?
そうそう、13日はペルセウス座流星群が見られますので皆さん夜空を見上げましょう!

そんな楽しかった道中もそろそろ終わり。
目指す頂きが目前です。

山頂は結構狭いので、夏休みの晴れた日曜日なんて込み込みでした。
たくさんの人が山頂の写真待ちで並んでいましたよ。
当然ならんで写真を撮ってもらったのですが、他の方も写っているので想像でお楽しみ下さい。

山頂から下を見渡すと素晴らしい景色が!
遠くに他のアルプスの山々が見えるはずでしたが、残念ながら霞んでいました。

今回の行程は湯沢から車で約3時間→駐車場からバスで50分→山頂までのんびり2時間でした。
帰りに上高地で美味しい蕎麦を食べて満喫して帰ってきました。

まだ登山が趣味になっていない皆様、まずは湯沢の「平標山」はいかがでしょうか?
花の百名山に名を連ねる登りやすい綺麗な山です。

平標山

健康第一、坂戸山チャレンジ!

暑いですね…

このままお腹の脂肪も一緒に溶けてほしい北島です。

 

最近は、痩せるべく、一日一万歩歩くことを目標にしています。

仕事終わりの運動は腰が重いけれど、

定期的に運動するのはやっぱり気持ちいいですよね!

 

そんな私に、広告課長の廣田さんから、とあるお誘いが…

「明日、坂戸山に登りませんか」

 

※坂戸山頂上から六日町を一望!

 

坂戸山は、スカイツリーと同じ高さ(634m)なことでも

有名な六日町にある山です。

おおよそ片道1時間程度で登れるということから、

「仕事終わったし、坂戸山行くか」「仕事前にちょっと坂戸山行くか」

という温度感でみんな気軽に登っていく、南魚沼市民から愛される山。

 

しかし、私は知っています。

運動が苦手な私から言わせてもらえば、

坂戸山は明らかにトレーニングの山であり、

素人がそんなひょいひょい登れる山ではないということを…

 

実は今年の5月ごろに1回登ったことがありまして。

六日町の方々に鼻で笑われそうですが、

個人的にものすっごくきつかったんですね。

コンクリートで舗装されていない急な坂が3合目まで続き、

その先は頂上まで、ひたすらに延々と階段。

「なんで休みの日にこんなことをしているんだ…」

思わず自分の行動の意味を問いたくなる時間が続きました。

 

でもウォーキングで前よりは体力がついているはずだし、前より楽に行けるかも。

満を持して、再挑戦!!ひまわり勢4名で行ってまいりました!!!

 

結果。

熱中症で、3合目過ぎでリタイア…(悲しみに打ちひしがれながら撮った一枚↑)

暑さのピークが過ぎた16時半過ぎ頃から登り始めましたが、

調子に乗ってスイスイ上った結果、途中から激しい

頭痛と立ち眩みに襲われ、階段地獄を目前にして登ることを諦めました…

 

皆様、熱中症には本当にお気を付けください!!!

日差しが出ていない夕方でもなりますので!!!

 

一緒に登ったメンバーにベンチまでついてきていただき、

しばらく休んで、自分のペースでゆっくり下山しました。

無念…

 

なお、そのあと無事頂上に到着した廣田さんから

こんな写真が送られてきました。

く、悔しい…

 

次は登り切れるよう、トレーニングに励みたいと思います。

 

ちなみに、最初の方でもご紹介しましたが、頂上からの景色は本当に最高ですよ!

 

5月は田植えしたばかりで、本当にきれいでした…

今も青々とした田んぼがきれいなんでしょうね!!!(やけくそ)

 

きついですが、達成感もひとしお!皆様もぜひ登ってみてください!!

熱中症にだけはお気をつけて!!!

 

春の六万騎山(ろくまんぎやま)

こんにちは、
冬物をまとめてクリーニングに出したいところですが、急に寒くなったりしてまとめきれない釼持です。
出したりしまったりしています。

*

さて、
あちこちで桜も咲き、魚沼もようやく春めいてきました。
カタクリの花が見頃と聞いて定休日に「六万騎山(ろくまんぎやま)」にでかけました。


弥三郎婆(やさぶろばさ)の伝承のあるこの地。
石段横の岩は弥三郎婆が座っていたそうです。
すぐ近くに数台分の駐車場があり、この石段を登ると登山口があります。


キツくない登山道をテクテク登っていきますが、どこもかしこもカタクリ!
かわいい紫色の花がまさに満開(2019.4.17時点)でした。


鐘があったらとりあえず鳴らしてみます。
途中と山頂に鐘があります。


あっという間に山頂!標高は320.7m!


カタクリ群生の向こう側に地上が見えます。


薄い桃色の花と葉っぱがかわいいイワウチワ
立派なカメラを構えていたおじいさんが名前を教えてくれました。
他にもヤマザクラやユキツバキ、タムシバやトキワイカリソウに、たくさんの鳥の声で春の山は楽しいです。

ゼィゼィ言うような急登もなく時期が良ければかわいらしい花が途切れることなく登山道に咲いています。
赤ちゃん連れの地元の方や立派なカメラを背負っているご年配の方までみなさん春を楽しんでいるようでした。

六日町カタクリ保存会 様サイトによりますと、六万騎山のカタクリは現在見頃は過ぎてしまったようですが、おにぎりを持ってお散歩にいかがでしょうか。近頃は暖かく、茶色かった山肌もみるみる緑色に変わってきていますよ!

六万騎山 wikipedia
六日町カタクリ保存会

カタクリの花を見に来ませんか?

皆様、こんにちは。

何日か前から越冬していたツバメが戻って来て巣作りを始めています。
湯沢にも春が来ました。

この季節、雪解けの山ではカタクリの花が咲き始めます。
南魚沼市にある坂戸山登山道(2014年4月23日)の写真です。

道の両脇の紫色がカタクリの花です。



桜も咲いています。(2014年4月23日の写真です)

坂戸山は慣れた人だと往復1時間くらいのお山です。
花を愛でながらのトレッキングはいかがですか。

南魚沼市には”六日町カタクリ保存会”があり、こちらで開花情報や
カタクリ群生マップが載っています。
また、湯沢町でも鑑賞する事が出来ます。
湯沢中里 カタクリの里
桜、そして可憐なカタクリの花を見に、湯沢町へ是非お越し下さい。

三国山登山

今年は灯油が高いので、ギリギリまでエアコンやこたつなど電気で生活をしてみて、

光熱費がどのくらいになるか実験してみようと思っている笠原です。

雪国では欠かせない灯油暖房。私の自宅は使ってませんが、融雪設備も灯油という

お宅が多いので、原油高騰は死活問題ですね。

 

先日の定休日、湯沢と群馬の境にある三国山に登ってきました!

登り口は新潟県の一番端、苗場の三国トンネル!の手前。

ここを抜けると群馬に入ります。

現在三国トンネルを新しくするために大規模な工事をしているのですが、

工事関係者に断りを入れてトンネル手前に車を停めて出発!

 

私は初めての山ですが、連れて行ってくれた湯沢店の廣田さんと釼持さんは

何度か登っているとのことなので、安心です!

歩き始めてすぐに「三国権現御神水」と書かれている水場があります。

まだ、休憩には早いですが一応手で掬い一飲み。うん、心が洗われる気がします。

もともと天気予報はあまりよくなかったので、当日朝の空を見て決めようと

言っていたのですが、決断してくれた釼持さんに感謝!

青空と清々しい風がとても気持ちいいです。

地面は土と小石、その上に落ち葉が積もっていたのですが、

岩場や階段と違って歩き易いですね。足に優しい!と感じます。

 

歩き始めて約30分で三国権現に到着。

群馬と新潟をつなぐ三国峠ですが、

石碑にはこの峠を通った歴史的に有名な人がずらり。

上杉謙信や伊能忠敬、良寛さんや鈴木牧之、与謝野晶子など、

大半の方が歴史や国語の教科書に出てきたぞ!というくらい有名です!

建物の中には賽銭箱もあり、登山の無事を願いました。

 

登山口から頂上までは約2時間を見ていますが、三国権現から頂上までちょっと辛い道のりでした。

階段がとても多いのですが、ところどころ傾いているし、地面に直接踏板がついているのではなくて、

支柱の上に踏板があるので、踏み外すのが怖いです。

途中、遠くに苗場地区の建物が一望できました。

すでに上の方は紅葉は終わっていて、枯れてきていますね。

 

最後の長い長い階段。これを登れば頂上か?

ちょっと雲行きが・・・

 

長い階段を登り切った後はすぐに頂上に着きました!

2時間弱で到着!わりとゆっくり行った感じがありましたが、予定よりもちょっと早く着きました。

頂上には幸せの鐘なるものが。

早速叩きましょう。

いい笑顔!

ただ、とっても残念なのが頂上に着く前から徐々にモヤがひろがり、

頂上からはほとんど見えず。

お昼を食べようと広げたはいいけど、雨がポツポツしだしたので、急いで仕舞って下山開始。

それでも途中で天候が回復してきたので、三国権現に戻る前のベンチでお昼を取れました!

 

山頂以外では天候にも恵まれ、楽しい登山ができました!

お昼をしっかり食べても往復3時間の行程でした。

今回は10月24日に登りましたが、

綺麗な紅葉が見るには10月中旬くらいがいいかもしれませんね。