湯河原駅の近くに去年オープンした鮨こゝろ (すし こころ)に行ってきました。
豆腐料理・湯葉料理、割烹・小料理の、
「ゆがわら 一二一の」で鮨も提供していたそうなのですが、
二足草鞋では少々手狭だということで、
「こゝろ」のオープンに踏み切ったそうです。
高級感が漂う素敵な店構えの暖簾をくぐると
カウンターが有りますが、
奥の個室でいただきました。
一品目に出されたのがこちら
お茶です。笑
いやただのお茶じゃなくてですね
茶葉の上に氷を乗せてお茶を出すとびっくりするくらい旨味の出たお茶が出るそうです。
思わず何の出汁ですか?と聞いてしまいました。
前菜からかなり豪華で
白海老の唐墨和え
栄螺の摺流し
鱧と蓴菜の吸物
鼈の茶碗蒸し
と全然漢字が読めませんのでお写真でどうぞ
どれも食べる前から見た目で美味しかったです。
デザートの青大豆のブランマンジェが完全に「一二一」の豆腐でした。
あれだけ豆の甘さがしっかりしてるとデザートでも違和感がないですね。
すべての料理が出切るまで3時間弱だったので早食いの竹村には、
料理が美味しいだけになかなかの苦行でした。笑
他にもいろいろ頂いたのですが料理が多いのでこの辺で。
お酒を飲みながらゆっくり料理を楽しめる大人になれるように、
よく噛むことから始めようとしみじみ思いました。竹村でした。