【漁港の駅 TOTOCO小田原内 とと丸食堂さん】

寒暖差が激しい時期に風邪をひかないコツは「首元を冷やさない事」だと聞いたのでネックウォーマーをつけたまま寝てみたところ首元がちょっとした池になりました。竹村です。

昨日あたりから湯河原もめっきり寒くなりました。
今年は暖かい時期が長かったので油断していましたがもう年の瀬なんですよね。

さて、本日のブログはですね。
すこし前になりますが、しきりに「なめろう」が食べたくなる時期がありまして、
これは体がなめろうに含まれる成分の何かを欲しているのだと勘違いして漁港の駅 TOTOCO小田原内 とと丸食堂さんへお邪魔した時の様子をは恥じらいつつ大公開でございます。

とと丸食堂さんには、実はお値段1,000円(税込)で食べれる限定メニューがございます。
こちらをご覧ください↓


※写真は【公式ページ】からお借りました。

その名も、なめろう頂上丼【期間・数量限定】でございます。
これだけ盛ってるのに重力と戦えていて感動です。

数量限定という事で、こりゃあ早起きする必要があると張り切って前日の夜にシミュレーションをして過ごし、無事に当日は寝坊しました。

こっそり長男だけを休みにして連れて行ったところ、到着時刻はお昼過ぎ。
限定メニューが残っている道理は有りません。
小さい人にご希望をお伺いしたところ赤いマグロをご所望でしたので南まぐろ赤身丼、とと丸頂上丼をお願いしました。


もう見てください。
我が子の笑顔がまぶしすぎて、丼にピントが合いません。
※とと丸食堂さん本当に申し訳ありません。
奇麗なお写真は公式ページ(Menu)でご確認ください。
マグロとぶり系のお魚?(知識不足で申し訳ありません。)がメインのバラチラシといった感じでしょうか。

my sonも「んーんめぇ!」と満足いただけたご様子。
とっても楽しい休日になりました。

フロアがとと丸食堂さんと併せて二軒のちいさなフードコートのような形式になっておりまして、となりで営業している、バルリゾディヴィーノさんという「魚介類をたっぷり使ったイタリアン。」があるのですが、こちらのお店のメニューを拝見させていただいていたところ小田原産のサバを使ったカルツォーネ(※折りたたんで焼き上げる半月型のピザ。)が気になってしまって、パンパンのお腹に鞭を打ちながらオーダーしてしました。


ほうれん草が割ともっさり入ってるのですがおかげで見かけによらず実はあっさりでペロッと食べられました。とってもおいしかったです。
白ワインと一緒に流し込むと幸せな気持ちになれると思いますので非ドライバーの方は特におすすめです!

ちなみにカルツォーネは「ストッキング」とか「ズボン」っていみらしいですよ。…らしいですよ?!
車ですと湯河原・真鶴から概ね20分ほどですので遊びに行ってみてはいかがでしょうか^^

【箱根植物について】背高泡立草

最近、何でもかんでもグーグルレンズで調べる癖がつきました。
調べものが捗って楽しくてしょうがない竹村です。

湯河原では梅の宴が終わったころですが、箱根では今年も仙石原のススキ草原の野焼きがあったそうで、野焼き後、数日はススキが焼けた匂いが辺り一帯に残っているので、近くに行くと風情があっていいなと感じます。

草原のススキはもとは地元の方が屋根や霜よけの敷き藁として利用していたそうですが、技術の進歩で使われなくなっていって、放置された結果、2~3mほどの背の低い木、灌木(かんぼく)がはえはじめ草原の景観が損なわれたことがあり、みんなで切るのも大変だし….焼けばよいのでは?という事になったのが始まりらしいです。

【ススキ草原の野焼きについて】
https://econavi.eic.or.jp/ecorepo/go/74

先日、ススキ草原近くの土地の査定の立ち合いで業者さんを待っている際に道路端に生えている植物を片っ端から調べていたのですが、面白い名前のものがありましたのでそちらの紹介です。

タイトルのセイタカアワダチソウ(背高泡立草)です。
元は北アメリカ原産の多年草だそうでススキと競合してしまうそうです。
黄色い花をたくさんつけるのでカナダやアメリカの一部の州ではゴールデンロッドと呼ばれるそうですよ。

面白いのが、「根っこから周囲の植物の成長を抑えてしまう」シス-デヒドロマトリカリエステルといういかにも危なそうな化学物質を出すらしいのですが、

これの影響を自分も受けているらしいです。笑

増えすぎるとススキ草原にも影響を与えかねない、生存競争に自分までもまきこむ植物。
それがセイタカアワダチソウです。

余談ですが、このセイタカアワダチソウによくくっついているアブラムシだからという理由でセイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシという名前がついているアブラムシがいるみたいですよ。

なんだか悪くない語呂ですよね。

もしもセイタカアワダチソウについている赤い色のアブラムシを見つけたときは
セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシダヨ!

とご家族や友人に教えてあげてくださいね。
竹村でした。

【湯河原】Oleemun / オリマンさん

こんにちは!「インド洋に浮かぶ小さな島国、モーリシャス出身のオリマンさんが作るカレーの店」 に行ってきた竹村です。
皆様モーリシャス共和国をご存じでしょうか。
竹村は学生時代の地理と歴史の成績がかなり残念でして、まったく知りませんでした。
海がきれいなリゾート地として有名なようですね。
グーグルマップで確認したところ、↓の位置にございます。


インド洋にある島国で国旗は↓のような4色で構成された元気が出る色味となっており、

言語は英語、フランス語、モーリシャス・クレオール語となっているそうです。
英語万能ですね。モーリシャスクレオールとは…

長らく脱線しましたが、こちらモーリシャス島出身のシェフ、オリマンさんが湯河原にお店を構えていらっしゃいます。

湯河原駅からですと海に向かって歩いて行って、飯田商店さんの姉妹店にこりさんを過ぎたあたりです。

何となく思い立って息子二人を連れて行ったのですが、暴れて写真を撮る余裕がありませんでしたので、オリマンさんのHPから写真をお借りしてお送りします。

写真のビーフハリーム単品とチキンキーマのセットとハルワを注文させていただきました。


※2023.2.26時点でHPに掲載されている写真です。内容や金額は変更される可能性がありますのでオリマン様のHPをご確認ください。https://oleemun.com/

ハリームは肉の入ったシチューのようなものの事を指すそうです。
次男は生のパクチーとインディカ米に苦戦していたようですが、長男は「うめぇ」といってもしゃもしゃ食べていました。
息子たちにはいろいろ経験してほしいので、その時は苦手でもとりあえず一度食べさせてみること自体が食育だと思っています。
次男にはかわいそうですが生のパクチーも一瞬楽しんでもらいました。
小さな町ですが湯河原で本場の味が食べられるのは有難いです。(本場に行った事はありませんが。)

※2023.2.26時点でHPに掲載されている写真です。内容や金額は変更される可能性がありますのでオリマン様のHPをご確認ください。https://oleemun.com/

ちなみにデザートに頼んだハルワですが、調べるともっとジャム状のものもあるようですが、オリマンさんのハルワは豆とナッツを押し固めたココナッツ風味の素朴なものです。
外食をすると脂と砂糖の量がすごいので、こういう体に優しいものがメニューにあるとありがたいなあと感じました。

皆さんも行ってみてくださいね~

リンク:オリマン 湯河原のランチ・カフェ

【箱根仙石原】シェモネさん

竹村です。
先日、お昼に仙石原のシェモネさんに行ってきました。
営業時間が限られているので営業中に行けた日はこの日が初めてですが、お店の前に行くのは4回目くらいです!

食べログの紹介ページですと「コーヒー専門店」になっていまが、スパイシーなカレーとたまごサンドを珈琲付き500円で提供してくれる、金、土、日、祝日のお昼のみ営業しているランチのお店という感じです。
コロナの影響で現在はテイクアウトのみとなっています。2022.12月現在
【食べログ】
https://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141001/14076653/

隠れ家的な立地なので、箱根に行きなれている方でも知らない方が多いのではないでしょうか。
ローストビーフが評判の相原精肉店さん脇の細道を少し入って行ったあたりです。


※現在はテイクアウトのみです。


この日のカレーはカツカレーでした。

スパイシーでいて甘みが少しあるのですが、いやな甘さではなくて、もったりしているようで重くないというか。。。表現が難しいので、食べに行ってください。笑
とっても美味しい優しい味のカレーで、味のバランスをとるのがすごくお上手です。
複雑な味を調整するセンスってどうやって磨けば良いのでしょうかね。
自分は大雑把な料理しかできないので、外で食べるならこんな料理が良いなって思わせてもらえるカレーでした。

秋の味覚。

こんちには、竹村です。
先日、柿をいただきました。
そのままでも美味しい柿ですが、子供が食べてくれないためアレンジした時の様子を工程順にお届けします。

まずはホットケーキミックスをご用意ください。※まじめにやってます。

こぶし大よりやや小さめの大きさで焼いておいてください。


ホイップクリームを作ります。

ペースト状にした柿を加えてください。
    

粒あんを合わせたら完成です。


柿クリームを挟んだどら焼き風です。
今回は手抜きが過ぎましたが、脂を蓄えた魚もおいしい時期ですし、秋~冬は地のものをつかって料理を楽しめたらと考えています。

 

「クラフトビール」「地ビール」の違い?

突然ですが「クラフトビール」「地ビール」の違いって分かりますか?
こんにちは、竹村です。

1993年以前はビールを作るには、酒税法で「ある程度の量」が作れる業者でないと営業の許可がされなかったそうです。
具体的には年間で「最低2000キロリットル」というなかなかの量。
1キロリットルが1000リットルなので、200万リットル?ですかね
計算あってますか?
お風呂が200リットルだとするとお風呂1万回分です。全然ピンときません。

当時は大手の独占状態だったそうで、小さい工場でビールを作るのは事実上できなかったそうです。
その後、1994年に酒税法の改正により「年間60キロリットル」まで引き下げられ、小さい醸造所でも、ビールを作ることができるようになり、ビールを作る小さな醸造所も増え、「地ビール」という言葉も生まれたそうです。

現在は、地ビールというとおみやげ要素が強いので、「クラフトビール」という言葉の方がよく使われるようです。
「職人の個性とこだわりが詰まったビール」という印象で良いですよね。

前置きが長くなりましたが、先日、湯河原にあるクラフトビールのお店に行ってきました!
「かどや」さんだと思った方はすみません。
かどやさんもクラフトビールを提供されている素敵なお店ですが、そちらはまた今度ご紹介させてください。

今日ご紹介したいのは「HUMANS BEER」(ヒューマンズビア)さんです。

かわいらしいロゴですがクラフトビールの醸造所です。

良く湯河原にいらっしゃる方でもどこにあるのか分からない方が多いのではないでしょうか。
地図をのせておきますね

福浦インターの脇にあります。
なかなかディープ湯河原な立地ではないでしょうか。

オーナー様はカナダ出身の方だそうで、地元食材を使ったビールやIPA(ホップを多く使ったビール)を日替わりで作っています。
先日、お邪魔した際はIPAとアダムスターチョコポーターというものがあったので両方購入させていただきました。

IPAはすっきりしていますがホップの苦みがガツン!ときて夏に飲みたい爽やかな美味しさでした。
アダムスターチョコポーターは黒ビールなのですが、成分表をよく見ると…

カカオニブと書いてありますね。
商品名にもチョコって入ってますし…ちょっと調べてみたところ、
カカオ豆を焙煎して、細かく砕いたもので、チョコにする際の砂糖やミルクを加える前の状態だそうです。
風味と苦みオンリーのチョコって感じですかね。ちなみにスーパーフードだそうです。
言われてみればチョコの風味がするような…すみません、やっぱり分かりません。
甘みの強い美味しい黒ビールでした。


商品ごとにストーリーが設定してあってラベルに書いてあります。
何とも素敵な演出ですね。

カカオニブは、ビール作りの際に香り付け等に用いられるポピュラーな副原料なんだそうで、副原料には意外なものだとわかめや鰹節なんかも酒税法上はOKみたいです。
何でも調べてみると面白いですね。

※参考 : 平成 29 年度税制改正によるビールの定義の改正に関するQ&A

話はそれましたが、いつもとはちょっと違うビールを飲みたい日は「HUMANS BEER」さんに行って湯河原のクラフトビールを味わってみてはいかがでしょうか。


〒259-0311 神奈川県足柄下郡湯河原町福浦437−6
https://humansbeer.com/

湯河原町スポーツ施設

竹村です。

休みが風が強い日にたまたまぶつかって子供と外で遊べない日が最近多いなと感じていまして、そんななか考えてみたのですが、「体育館を貸し切ってしまえばよいのではないでしょうか。」

とはいえそんな施設が湯河原にあったかな?と思い調べてみたところ
すぐに見つかりました。ヘルシープラザさんです。
海沿いの135号線沿い吉浜付近にあります。
https://www.yugawara-sports.jp/facility/healthy/

施設について
https://www.yugawara-sports.jp/facility/healthy/
施設の案内を見てみたところ、3階部分が対区間になっていて
どうやら前面貸し切れるようです。
最低利用人数等はあるかもしれないので、次の休みにでも確認してこようと思います。

ちなみに2階部分はルームランナー等トレーニングマシンが置いてあるようなので、運動不足を解消するためにもそちらの利用方法も聞いてこようと思います。

湯河原/Cafe & Bar【Bon】さん

竹村です。
先日、奥湯河原のCafe & Bar【Bon】さんにお邪魔してきました。

夜はバー、お昼はカフェとして営業されていますが、
意外と知らない方も多いようで穴場(?)となっております。

この日はオムライスを頂きました。

昔ながらの美味しいオムライスです。

お酒はウィスキーの種類が多めですよ。
2月の中旬にお邪魔したのですが、現在は閉店時間を早めているそうなので、
営業時間は都度ご確認ください。是非一度行ってみてくださいね!

湯河原の食事処 きたむら さん

竹村です。

定食のバリエーションが豊富な湯河原のお食事処にいってきました。
町役場の近くにある 【きたむら】さん です。
http://kitamura-yugawara.amsstudio.jp/

天丼、海鮮丼、刺身、蕎麦、ミックスフライにハンバーグ、うな重等なんでもあります。
【リンク:メニュー

家族で食べたいものの意見が割れた際はおすすめです。

先日はお蕎麦とミニ海鮮丼の定食を頂きました。
ミニと書いてありますが、なかなかのボリュームでした…
またお邪魔させていただきます^^

 

湯河原みかんの無人販売

お世話になっております、竹村です。
日差しが暖かい日がすこしずつ増えてきましたね

湯河原には、ほぼオールシーズンあるミカンの無人販売ですが、この時期になると増えます。
先日、フキノトウが売られているのを見かけたので買ってきました。

1パックに10個以上入って200円でした。激安です。
もちろんミカンも買ってきました!

大振りなミカンは水分が多くて酸味も強いですが、食べ応えがあって良いですよね。
反対に小ぶりなミカンは甘いものが多い気がします。
甘いミカンが好きな方は大きさ以外にも色で見分けるといいそうですよ!
ミカンの色はカロチノイドという色素なんだそうですが、ヘタまで黄色いものがあったりするので、見つけたら大当たりだと思って買ってください。

場所場所で味も違うので、息子たちといろんなところのミカンを食べ比べてみてます。
ここのミカンが美味しいよ!という情報がありましたら是非ご一報ください!