鴨川の特産「鴨川七里」~別荘・セカンドハウスでも味わいたい旬の枝豆~

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

昨日、奥さんが鴨川市の特産「鴨川七里」を買ってきてくれました。

夕方さっそく茹でてもらうと、家じゅうに立ちのぼる香りがたまらなく、思わず台所の前から離れられませんでした。

鴨川七里は、鴨川の豊かな自然と温暖な気候を生かして育てられた枝豆で、香りがよく、甘みが強いのが特徴です。
市内では近年、「鴨川七里」と書かれた旗を掲げる畑がどんどん増えており、地域のブランド枝豆として定着しつつあります。農家さんたちが力を合わせてこの名前を広めている姿を見ると、地元の底力を感じます。

茹でたてをひと口食べると、ぷりっとした食感と濃厚なうまみが口いっぱいに広がり、まさに旬の味。ビールやごはんのお供にもぴったりで、ついつい手が止まらなくなります。

別荘やセカンドハウスで過ごす方にも、ぜひ味わってほしい鴨川の夏から秋の味覚。
海を眺めながら、地元で採れた枝豆をつまむ――そんな贅沢なひとときこそ、鴨川らしい暮らしの楽しみ方かもしれません。

【別荘・セカンドハウス】鴨川の秋を彩る!ジャンボかぼちゃ県大会開催

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

鴨川市宮山の「里のMUJI みんなみの里」で、秋の恒例イベント「第16回県ジャンボかぼちゃ大会」が開催されました。
千葉県内の農家さんたちが丹精込めて育てたジャンボかぼちゃがずらりと並び、来場者の目を楽しませていました。

大会では、山武市の農家さんが出品したかぼちゃが県大会を制し、香川県・小豆島で行われる全国大会「日本一どでカボチャ大会」へ出場。
その全国大会では見事優勝を果たし、重さ494.2キロで2年連続の日本一に輝いたそうです。
千葉県の栽培技術の高さと農家さんたちの情熱が、全国でもしっかりと評価されています。

こうした地域イベントは、鴨川での別荘・セカンドハウスのある暮らしをより豊かにしてくれます。
観光として訪れるのではなく、「地域の季節の中に身を置く」ような感覚が味わえるのが鴨川の魅力です。

秋の鴨川は、黄金色の棚田、旬の果物や新米、そして今回のような農業イベントが点在しています。
週末に別荘で過ごしながら、地元の直売所「みんなみの里」で新鮮な野菜を選び、地元の方と会話を交わす。
そんな小さな交流の中に、暮らすように過ごす喜びがあると感じます。

鴨川の自然と人の営みは、忙しい日常から一歩離れ、心を整える時間を与えてくれます。
房総で別荘やセカンドハウスを検討されている方にとっても、地域の季節行事は“その土地での暮らしをイメージするきっかけ”になるのではないでしょうか。

現在「みんなみの里」では、県大会に出品されたジャンボかぼちゃの展示が続いており、
その迫力を間近で見ることができます。

同時に、秋野菜や鴨川産の新米、果物など、地元の恵みが並ぶ直売コーナーも賑わいを見せています。

鴨川に別荘をお持ちの方や、これから房総での暮らしを考えている方にとっても、
こうした地元イベントは“土地の空気感”を肌で感じる絶好の機会です。

房総の秋は、自然と人のつながりを感じられる季節。
「みんなみの里」でのひとときが、鴨川の豊かな暮らしの魅力を伝えてくれます。

【別荘・セカンドハウス】台風の波と地元酒造「寿萬亀」の金賞受賞

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

先週の火曜日・水曜日は、房総エリアに台風の影響で大きな波が届きました。お盆明けからずっと穏やかな海が続いていたので、久しぶりのサイズのある波に思わずワクワク。風の影響でサーフィンできるポイントは限られていましたが、館山の平砂浦まで出かけて2日連続で海に入りました。

火曜日は祝日ということもあり、普段の平日サーフィンに慣れている自分には人の多さに圧倒され、しかも台風特有のワイドな波でなかなか乗れず…。悔しさを胸に、翌日の水曜日はリベンジ!海に入る目もギラギラしていたと思います。
この日はコンディションも良く、ようやく良い波をキャッチできて、久しぶりに大満足のサーフィンになりました。

そして、鴨川からもう一つ嬉しいニュースが。
地元の酒造場「寿萬亀(じゅまんがめ)」が、ヨーロッパで開催された品評会の古酒部門で金賞を受賞したそうです!我が家から車で5~6分ほどの距離にあり、実は前職から今の職場に転職する間の数日間だけ、寿万亀さんでアルバイトをしたことがあるので、今回のニュースには親近感もあり、とても誇らしく感じました。

房総に住んでいると、海やサーフィンといった自然の恵みを楽しめるだけでなく、地域の食や文化からもワクワクする話題を身近に感じられます。
別荘やセカンドハウスを考える方にとっても、こうした「暮らしながら楽しめる魅力」が房総ならではだと思います。

【別荘・セカンドハウス】稲刈りの後は「棚田のあかり」で幻想的なひとときを

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

鴨川では、今も農家さんが稲刈りに勤しんでいます。
黄金色に輝いていた田んぼも収穫が進み、季節は少しずつ秋から冬へと移ろいを感じる頃。

そして稲刈りが終わると、毎年恒例のイベント 「大山千枚田 棚田のあかり」 が始まります。

鴨川市大山にある「大山千枚田」は、日本の棚田百選にも選ばれた美しい景観で知られています。
その棚田一面に、無数のLEDライトがともされ、まるで光の波が棚田を流れるような幻想的な世界が広がります。

2025年は 10月25日(土)から2026年1月12日(月・祝) まで開催され、
夕暮れから夜にかけて棚田が柔らかな光に包まれます。

週末は混雑しますが、少し時間をずらすとより落ち着いて楽しむことができ、特に19時以降がおすすめだそうです。

別荘やセカンドハウスをお持ちの方にとっても、暮らしの中にこうした季節のイベントがあるのは嬉しいもの。
昼間は海や自然の散策を楽しみ、夜は「棚田のあかり」で幻想的な時間を過ごす。
そんな贅沢な過ごし方ができるのも、鴨川ならではの魅力です。

鴨川に別荘をお考えの方は、ぜひ一度このイベントに合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
自然と文化が織りなす景色に、きっと心が癒されるはずです。

別荘・セカンドハウス】西陽を避けて楽しむ鴨川のクラフトビール時間

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

先週のお休みは、珍しく波のない日が続いていました。普段なら海に出てサーフィンを楽しむところですが、この日は快晴ながら海も穏やかで、のんびりと自宅で過ごすことに。

わが家は冷房を効かせていても、夕方になると西陽が差し込んで室内が一気に熱気を帯びます。猫も人間もぐったりと伸びてしまい、まるで夏の暑さに降参したかのようでした。

耐えきれず外へ出てみると、意外にも風が心地よく、家の中より外の方が涼しいことに気づきました。そこで向かったのは、以前もブログで紹介した「Kamogawa SEASIDE BASE」

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海沿いのロケーションでいただくクラフトビールは、夏の夕暮れ時にぴったりのご褒美です。

 

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今回注文したクラフトビールはKamogawa IPA

 

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西陽の暑さに疲れた体を癒してくれるような爽快感があり、リゾート気分を味わいながらのひとときは、まさにセカンドハウスライフの醍醐味だと感じました。

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海や自然に囲まれた房総での暮らしは、日常の中にも小さな非日常を見つけられるところが魅力です。別荘やセカンドハウスを持つことで、こうした時間を気軽に楽しめるのも大きなメリット。暑さの中でも心地よいひとときを過ごすことができました。

 

房総店の夏季休暇のお知らせと、別荘から眺める黄金色の稲穂

こんにちは。房総での暮らしや、週末の別荘・セカンドハウスライフの魅力をブログでお届けしている山本です。

明日8月10日(日)から8月16日(土)まで、エンゼル不動産房総店は夏季休暇をいただきます。

通常営業は8月17日から再開いたします。

今年の夏も猛暑が続きますが、房総エリアの自然はそんな暑さの中でも季節を進めています。

休みの日に家の目の前で撮影した夕方の風景です。
頭を垂れ、小金色に輝く稲穂が夕日に照らされる様子は、まさに夏の終わりを告げる房総の原風景。去年から続くお米の価格高騰やコメ不足の話題もありますが、この地域では8月に入ってから少しずつ稲刈りが始まりました。農家さんが暑さと向き合いながら大切に育てたお米が、たくさんの食卓で笑顔を生むことを願わずにはいられません。

別荘やセカンドハウスをお持ちの方にとって、この時期の房総は特別な時間を過ごせる季節です。日中は海や山で遊び、夕方には黄金色の田んぼを眺めながら過ごす。そんな贅沢なひとときが、日常の疲れを癒してくれます。

夏季休暇中、皆さまが安全で素敵な時間を過ごされますように。そして、またお盆明けに房総の魅力をご案内できることを楽しみにしております。

別荘・セカンドハウスでのんびり過ごす1日

こんにちは。房総で別荘やセカンドハウスの魅力をご紹介している山本です。
移住後の日常を通じて、別荘・セカンドハウスを検討している方にも伝わる「房総の暮らしのリアル」をお届けしています。

おととい、急遽まぶたを切開することになり、週末の楽しみであるサーフィンは泣く泣くお預けに。
せっかく波が良さそうだったのに…と少し悔しい気持ちを抱えながらも、エアコンの効いた部屋で一日ぼんやり過ごすことにしました。

身体が思うように動かない日。
やらなければならないこともない日。
そんな日は“ダウンタイム”と呼んで、自分に許すようにしています。

朝、ぼーっとしていると、窓辺で猫がじっと外を見ていました。
時計を見ると、ちょうど鳥たちが囀る時間帯。
猫は目を細めて、音のする方向に耳を澄ませています。

そんな姿を見ていると、「自分も今日は、ただ感じていればいい」と思えてきました。
スマホもテレビもつけず、ただ風の音と鳥の声と、猫の背中を感じる。
それだけで十分だと、久しぶりに思えたのです。

別荘やセカンドハウスでの過ごし方は、きっと人それぞれですが、
“動かない日”の価値を知っている人は、この土地での時間を本当に楽しめる人だと思います。

忙しく働き、休日に都会を離れて訪れた海辺の家。
せっかくだから何かしたい――その気持ちはよくわかります。
でも、たまには「今日はなにもしない」って決めて、こうしてただ猫と朝の鳥の声に耳を傾ける日があってもいい。

鴨川に暮らしていると、忙しさのペースが少しだけゆっくりになります。
自然のリズムに合わせるように、自分のリズムも整っていく感覚があります。
何もしていないようで、実はとても満たされていた――そんな夏の1日でした。


 

【別荘・セカンドハウスライフの魅力】鴨川に新しくオープンした「中華そば たびと」さんへ

こんにちは。鴨川で移住生活を送りながら、別荘やセカンドハウスをご検討中の皆様に向けて、地元の魅力をブログで発信している山本です。

昨日はお休みだったのですが、あいにくの天気。風も強く、波も良くなかったので海には行かず、家でのんびりゴロゴロと過ごしていました。こんな日の楽しみといえば、地元での食の発見です。

先日、鴨川市内に新しくオープンしたラーメン店「中華そば たびと」さんに行ってきました。場所は、以前ぼくが一番好きだったラーメン屋さんがあったところ。突然の閉店にショックを受けた思い出があるだけに、その跡地にまた新しいお店ができたと聞いて、さっそく足を運んでみました。

7月2日にオープンしたばかりの店内は、改装されていてとても清潔感があり、居心地の良い雰囲気。肝心のラーメンは、特製中華そばを注文しました。魚介や昆布の出汁がしっかり効いた中華そばで、すっきりとした味わいが特徴です。細麺との相性も良く、まるで上品なお吸い物のような旨みを感じられる一杯でした。

もし味が少し物足りないと感じる方は、テーブルの調味料で自分好みに調整することもできますよ。

別荘やセカンドハウスで房総エリアに滞在されている方にとって、こうした地元の新しい飲食店をめぐる楽しみは、暮らしの満足度を大きく高めてくれるポイントだと思います。観光客が集まる大型店舗とはまた違った、地域に根ざした魅力が詰まっています。

今後も、房総での別荘・セカンドハウスライフをより豊かにする情報をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!

 

 

夏を彩る鴨川産プラムと、別荘・セカンドハウスで楽しむ地元フルーツの贅沢

こんにちは!鴨川市で移住生活を楽しみながら、別荘・セカンドハウスを検討中の方々に向けて情報を発信している山本です。

先日、奥さんが鴨川産のプラムを買ってきてくれました。
鮮やかな赤紫色が美しく、見ただけで「夏が来たな」と感じさせてくれます。

一口食べると、甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がり、さっぱりとした酸味と優しい甘さのバランスが絶妙。
冷蔵庫でキンと冷やしておくと、暑い日のおやつや食後のデザートにぴったりです。

グラスのゼリーはプラムのゼリーを奥さんが手作りしてくれました!

こうした旬の果物を楽しめるのも、南房総ならではの贅沢。
別荘・セカンドハウスをお持ちの方なら、滞在中に地元の直売所に立ち寄って、新鮮な果物や野菜を選ぶのが大きな楽しみになるはずです。
地元で採れたものを、その土地の空気を感じながら味わう…そんなゆったりとした時間は、都会ではなかなか味わえません。

鴨川周辺では、夏のプラムをはじめ、ブルーベリーや梨、夏みかんなど、さまざまな旬の果物が出回ります。
それぞれのフルーツが持つ個性を比べながら味わうのも、別荘・セカンドハウスでの滞在をさらに豊かにしてくれます。

私自身も、移住してからというもの、地元の季節の恵みを取り入れる暮らしが当たり前になりました。

別荘・セカンドハウスで過ごす時間は、自然の恵みを五感で味わいながら、自分自身をリセットできる特別な時間です。
これからも、房総での暮らしの魅力や旬の楽しみ方をお伝えしていきますので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!

 

梅雨明けの鴨川で夏本番!海と花火を楽しむ別荘・セカンドハウスライフ

こんにちは!房総エリアの別荘・セカンドハウス探しをお手伝いしている山本です。

都会の喧騒を離れ、海の近くで過ごす毎日は、まさに「いつかは別荘やセカンドハウスを…」と考えている方にも参考になるかもしれません。

梅雨はどこへやら。7月に入ってからというもの、鴨川は連日快晴が続き、一気に「夏が来た!」という気分になります。
今日も太陽の光がまぶしく、気温もぐんぐん上昇。海からは南東に発生した台風のうねりが届き始め、波乗りを楽しむサーファーたちも集まっていました。

そんな夏本番の鴨川を象徴するイベントといえば、やはり鴨川市民花火大会です!

今年(令和7年)も開催が決まり、7月29日(火)に3,000発もの花火が前原・横渚海岸を華やかに彩ります。
「日本の渚100選」に選ばれている海岸で打ち上げられる花火は、海と夜空のコントラストがとても美しく、まさに“海辺の街に住む特権”とも言えるひとときです。

当日は15:00頃から屋台も出店され、海風を感じながら食べ歩きを楽しむこともできます。
夜空に広がる花火を見上げながら、潮の香りに包まれる…都会ではなかなか味わえない贅沢な夏の思い出になること間違いなしです。
なお、会場周辺には駐車場がないので、公共交通機関や徒歩でのアクセスがおすすめです。

さらに、8月1日(金)から17日(日)までの間は、小湊海岸でも「連夜の花火 in 天津小湊2025」が開催されます。

こちらは毎晩20:00から約10分間、150発の花火が打ち上がります。
「ちょっと短いかな?」と思うかもしれませんが、連夜開催されるので、旅の予定に合わせて何度でも楽しめるのが魅力です。

海のそばで暮らしていると、こうしたイベントがすぐ近くで楽しめるのが本当に嬉しいところです。
普段の生活の中で、ふとした瞬間に非日常を感じられるのは、移住や定住生活ならではの豊かさだと思います。
もちろん、別荘やセカンドハウスとして鴨川を選ぶ方にとっても、こうした季節のイベントは大きな魅力になるはずです。

「将来的に海辺に別荘やセカンドハウスを持ちたい」と考えている方は、ぜひ一度鴨川の夏の花火を体験してみてください。
実際に足を運ぶと、この場所の魅力がさらに伝わると思いますよ!