リゾートマンションを検討するときの注意点です。

本日のねこ

曽根田です。

一昨日から、忍野村の村長がかわりました。
第51代忍野村長は大森彦一村長です。

忍野村はファナックのおかげもあり人口が増えております。今後の発展が楽しみですね。また、村長選挙の公約では村民1人当たり10万円の給付を掲げておりましたのでこちらも楽しみにしています!

さて、本日はリゾートマンションを検討するときの利用目的別注意点をまとめてみました。ご検討されているお客様はご参考にして頂けると嬉しいです。

ご利用方法は、大きく分けて『別荘利用』『定住利用』『投資用』の3つです。

◆別荘利用

殆どのお客様が別荘利用としてリゾートマンションのご購入を検討されています。関東圏、特に東京都や神奈川県にお住いのお客様が多い印象です。続いて、埼玉県や愛知県のお客様もいらっしゃいます。

皆さんに共通しているのが、お住いのエリアと当エリアとの気候が違うことです。夏は涼しいのですが、冬は寒く、冬は車のタイヤをスタッドレスタイヤへ履き替える必要があります。夏の避暑用としての利用をお考えの方はそれほど心配事はないのですが、通年でお考えの場合はこの冬の寒さに注意が必要です。

冬場の『水抜き』なども慣れていない方が多く、最初は大変かもしれません。電気温水器の物件が多いことも驚かれるかもしれません。

◆定住利用

地元の方の住み替えでリゾートマンションをご検討している方もいらっしゃいます。別荘利用の方とは違い、気候等はご存じですが駐車場に車を2台止められないことや、車庫証明を発行してもらえない、窓がシングルになっていて寒い等の心配がございます。リゾートマンションがもともと別荘しての利用を想定しているためです。

◆投資用

値上がりを期待したり、賃貸で貸し出しし家賃収入を得るために購入する方もいらっしゃいます。しかし、値上がりを期待するにはかなりの目利きが必要と感じます。正直、私も5年後の当エリアのリゾートマンションの相場を予想することは困難です。また、家賃収入についても、都内のように数か月で入居がつかないことも多くあり、半年~2年間も空室の場合があります。そうなると管理費や修繕積立金の支払いが大きな負担となってきます。投資用としてご検討される場合は余裕を持った計画が必要になると思います。

また、当エリアのリゾートマンションはほぼどの物件も民泊が禁止されております。こちらもご注意くださいませ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です