こんにちは。
房総エリアで「セカンドハウス・別荘」のご案内をしております、
エンゼル不動産房総店の田熊です。
今年の漢字が「熊」に決まったそうですね。
私、田熊としては、なんとも不思議な気分です。
子どもの頃から名字のせいか、実家にはお土産でいただいた手掘りの熊の人形がいくつもあり、「熊」とはなぜか縁のある人生を歩んできました。
ところが千葉県・房総半島に引っ越してきてから、そのご縁はぷつりと途切れました。
実は千葉県は熊が生息していない県なんです。
代わりによく見かけるのが「キョン」。
とはいえ、彼らとはお互いに見て見ぬふりをする程度の距離感で、愛犬スマイリーの散歩中も特に気になる存在ではありません。
ただし、キョンがダニを媒介することがあるため、草むらには注意が必要です。
散歩の後は、念のためスマイリーの体をしっかりチェックしています。
ワンちゃんと暮らしていると、散歩は欠かせません。
外に出ないという選択肢は現実的ではないからこそ、
「熊が出るかもしれない…」とビクビクしながら散歩をしなくていい環境に、日々ありがたさを感じています。
これは、房総半島でセカンドハウスや別荘暮らしをする大きな安心材料のひとつだと思います。
そして、私が強く感じている房総半島の魅力は、寒暖差が少ないことです。

近年、御宿町や勝浦市は「夏が涼しい」と話題になりましたが、実際には「涼しい」というよりも、
**「暑すぎない」**という表現がしっくりきます。
蓼科高原のような避暑地とは少し違います。
同様に、「房総半島は温暖」というイメージもありますが、
沖縄のような暖かさではありません。
こちらも正確には、**「寒すぎない」**という表現が適切だと思います。
つまり房総半島は、
極端な暑さ・極端な寒さを避けられる、体に優しいエリアです。
夏だけ使う別荘であれば蓼科高原、
冬だけなら沖縄、
あるいはスノーリゾートという選択肢もあるでしょう。
しかし、
通年で無理なく使えるセカンドハウス・別荘
という視点で考えると、房総半島は非常にバランスの良い選択肢だと感じています。
実際、房総半島では冬でもクローズしないゴルフ場が多く、
一年を通してアクティブに、そしてのんびりと暮らすことができます。
「派手さはないけれど、長く付き合える」
そんな大人のセカンドハウス・別荘ライフをお考えの方には、
房総半島は本当におすすめのエリアです。

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