
早川です。
伊豆高原の”炭火割烹とも”へ行ってきました。
前を通る度に入りたいと思いながらも、
素通りしていたお店でした。
店に入ると外観と全く違う、和の空間が広がります。
畳敷きの店内に入っていきます。席は全て掘りごたつになっています。
まだ畳の香りがするきれいなお座敷でした。
カウンターに座りました。
まぐろ丼を注文しました。
怖いくらい、黒光りしている、長包丁で
職人さんがまぐろを捌いています。
そのまぐろをゆっくり、1枚1枚
長い菜箸で飾りつけていきます。
店が混んでいようと関係ないようで、
焦るそぶりが、ありません、
決して手を抜くことなく、丁寧に盛りつけています。
その職人さんのまわりだけ静寂な空気が流れている
ように見えました。
真剣に盛りつけているその姿が美しいと思いました。
まぐろ丼の定食です。
久しぶりに美味しい魚を食べました。
新鮮なだけではなく、職人さんの
真心も頂きました。
卵に拘っているという、プリンも頂きました。
濃厚でそれはそれは美味しかったです。
障子に描かれている春夏秋冬も素晴らしかったです。
手垢ひとつ付いていない、ピカピカに磨かれた広いお手洗いもありました。
ちょっと驚くぐらい良いお店に出会えました。
本当に美味しかったです。
ご馳走様でした。
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