こんにちは、山本です。
10月中旬というのに30度を超える陽気。まさに最高のお出かけ日和でした!
秋の味覚のひとつといえば、若い頃はあまり好きではなかった「柿」。
しかし、最近ではその自然な甘さと、
秋らしい風味を楽しめるようになりました。
奥さんも地元の農園で柿の収穫のお手伝いをしています。
ところで、恥ずかしながら私は「渋柿」と「甘柿」の違いをよく知らず、
ずっと気になっていました。奥さんに聞いてみると、形で見分けられるそうです。
甘柿:スーパーでよく見かける、丸くて縦長でないもの。
渋柿:干し柿に使われる、少し縦長の形。色は同じでも、この違いで判断できるとのこと。
渋柿はそのままだと食べられませんが、「渋抜き」という工程を経て甘くなるそうです。
柿のヘタを下にして、焼酎(なければアルコール度数30度以上のもの)に浸し、
袋に入れて2~3週間置けば渋みが抜けて甘い柿に。
最近では、渋柿とリンゴを一緒の袋に入れて1週間ほど置くと驚くほど甘くなると聞きました。
今度渋柿をいただいたら、ぜひ試してみたいと思います!
日々の暮らしの中で、こうした地元の収穫体験や季節の移ろいを感じられるのも、
房総の魅力のひとつです。
リゾート地での生活に興味のある方も、
日常の中にあるちょっとした楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか?
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