縁起物「チンコロ」十日町市

こんにちは、高橋です。
雪がたくさん降り、雪かきに追われる日々です。筋トレのつもりで頑張っています。
晴れているととてもきれいな雪景色が見れますが、今日は降っているのでお預けです。
雪国に住んでいると天気が晴れると、おてんとうさまのありがたみが身に沁みます。

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今回ご紹介するのは、十日町市に昔から伝わる「チンコロ」と呼ばれるかわいい縁起物です。
しんこ(米の粉)を原料にして作った十日町市名産の細工物で、「チンコロ」は小さな子犬という意味です。大きさは3㎝くらいですべて手作りのため一つ一つ表情が違います。干支にちなんだものが作られます。

米の粉を使っているので乾燥でヒビが入ってくるのですが、ヒビが入れば入るほど、幸せになれると言われています。上の写真は「越後妻有交流館キナーレ」で展示してあるものです。

例年「チンコロ」は、節季市(チンコロ市)で購入ができます。1個300円ほどです。
しかし、昨年からコロナ感染症の影響で例年1月に開催していた節季市は中止とし、昨年に引き続きチンコロに関係した販売会を開催します。

チンコロ販売会
日程:2022年1月10日、1月23日
時間:10時から14時
場所:「越後妻有交流館キナーレ

詳しくはこちらを:「十日町市観光協会 チンコロ販売会

越後妻有交流館キナーレすぐ隣の「十日町の道の駅クロステンのおみやげ館」では地元特産のお土産やギネスブックにも登録された世界最多級の数を誇る「幸せを呼ぶ傘つるし雛」を見ることもできます。


ふくろう、笹団子、鬼など雛があるのでお気に入り雛を見つけてはいかがでしょうか?

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