新潟の春を実家よりお届けいたします!

こんにちは!
ゴールデンウィークは小千谷市に帰省していた新保です。

実家と湯沢間。高速で1時間程の距離ですが、
これがGW中の最長移動距離でした。
というより、このご時世ですので連休中は小千谷市で
ずっと引きこもっていました(汗)

そんな引きこもり期間中に実家で田舎暮らしをしてまいりましたので
今回は私の実家の様子をお届けできればと思います。

さて、まず新保家は敷地内に竹が生えています。
竹林というほどの広さではないのですが一部が茂っており、
毎年春になるとタケノコが顔を出します。

これぞ春! といった感じですが、今年は全然生えておらず、
GW中に取れたタケノコはわずか三本……
先日の武田さんのブログにもありましたが、
ことしはどうもタケノコの生育がイマイチなようです。

気を取り直して、帰省翌日に早速掘りにいきます。

スコップでザクザクと掘っていくと……

立派なタケノコが!
我ながらきれいに掘れたと思います。
大きさも程よく、非常に美味しそうです。

こちらは掘れ次第母親にアク抜きを依頼します。
掘ってから10分でアク抜き開始、新鮮そのものです。

※新保は料理スキルがないので、事前準備として
前日の晩酌の折に念入りに母の肩もみをしています。

こちらが食卓に並ぶのが待ちきれないので、
BBQ大好きな父親の用意したBBQコンロに
一本丸ごと乗せて焼いていきます。

お酒好きの父は、早くも熱燗を始めました。
しばらくするとタケノコから水が出てきますので、
タイミングを見て皮をむき、そのままかぶりつきます。
当たり前なのですが、とにかく美味!
掘りたてのタケノコの上品な甘さが口いっぱいに広がり、
かすかなほろ苦さがたまらない一品です。
焼けた端からかじり、それをさらに焼いていきます。

お好みで醤油や塩をかけて頂きました!

そしてアク抜きしたタケノコはその日のお夕食に!

新保リクエストの青椒肉絲と、春の定番の炊き込みご飯。
これがまた素晴らしく、家族内で取り合いになった結果
その日のうちに食べきってしましました(汗)

そして、春と言えばヨモギ餅。
父が突発的に「ヨモギ餅作ろう!」と提案したため、
実家近くの土手に生えているヨモギを取ってきて刻み、
軽く湯がきます。
田舎によくある機械式餅つき機で餅を作る最中に
ヨモギを投入し、待つこと十数分……

完成です!
形成し、中央にアンコを入れてまんまるのお餅にしています。
写真だと綺麗に見えますが、つきたてなので熱々です。
みんなでヒーヒー言いながら丸めていきます。

並ぶとなかなか壮観です。
そしていつの間にやら父が笹の葉を用意していたので、
笹団子風に巻いていきます。

笹の香りとヨモギの香りが混じり、なんともかぐわしい匂いです。

自然豊かな新潟の春。様々な春の味覚が楽しめます。
そんな新潟の春のご紹介でした!

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