初夏の房総で出会う幻想風景 ― いすみ市・山田源氏ぼたるの里|房総でセカンドハウスを楽しむ

こんにちは!房総での別荘・セカンドハウス探しをサポートしていますエンゼル不動産 房総店の中島です!

新緑がまぶしい5月の房総🌿.∘日中の気温も20度を超える日が増え、初夏の気配が里山の風景に色濃く感じられる季節となりました。
そんな5月下旬、房総の自然が最もロマンチックに輝く瞬間に出会えるのが「ホタル観賞」です。

今回は私が毎年訪れている「山田源氏ぼたるの里」をご紹介します(*‘ω‘ *)

 

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いすみ市の山田川周辺は「ゲンジボタル」が多く自然生息することから、市ではこの区域を 「源氏ぼたるの里」に指定し、地元と市が一体となって河川の浄化や生息環境の保護に力をいれています。

毎年初夏になるとゲンジボタルが飛び交う幻想的な風景が広がり、その美しい光景は環境省の「ふるさといきものの里百選」にも選ばれています。

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十日ほど前にライスセンター周辺スポットへ行ってみたところ、すでに蛍が飛び始めていました🎵
カエルの合唱が響きわたる中、蛍が舞う風景はやっぱり癒されます♪

今回は写真を撮りませんでしたので昨年撮ったものでご紹介させていただきますが、黄色くちょんちょんと写っているのがホタルの光です💡
飛びながら光っているゲンジボタルはほとんどがオス。メスは草や木の葉にとまり、小さな光を発してじっとしています。

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「蒸し暑く、風がなく、曇り夜、気温20度以上」という条件が揃ったときはたくさんの蛍が飛びます✨特に20時前後が最も活動的な時間帯ですので、その時間に合わせて訪れるのがおすすめです(*‘∀‘)

また、山田源氏ぼたるの里では「ゲンジボタル」のほか「ヘイケボタル」なども見られます💡
同じホタルでも光り方が異なり、ゲンジボタルは約4秒に1回ゆったりと光り、ヘイケボタルは約1秒ごとにテンポよく光ります。

さらにホタルは、卵・幼虫・さなぎの段階でも発光しますが、最近の研究では、さなぎの頭と尻の両方が、それぞれ異なる仕組みで光っていることもわかってきたそうです。
自然の神秘って、本当に奥深いですね!

 

この時期ならではのホタル観賞、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
ふわりふわりと宙を舞うホタルの光に、誰もが言葉を失うほどの感動を覚えることでしょう🎶

山田源氏ぼたるの里
https://www.isumi-kankou.com/isumi-kanko-tousyu/hotaru.html
MAP

 

都会の喧騒を離れ、セカンドハウスで過ごす房総での休日。
海、里山、満点の星…東京から程近い距離で、これだけ自然を満喫できるのは、やはり房総ならではの魅力です✨
オンとオフを分けた贅沢なひとときを、ぜひ房総のセカンドハウスで過ごしてみませんか?

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