鴨川市の四季を楽しむセカンドハウス暮らし ~田んぼに水を溜め始める季節~

こんにちは!別荘やセカンドハウスをお探しの皆さん、鴨川市で移住生活とセカンドハウスライフを楽しんでいる山本です。

私が住む鴨川市の家の周りは、広大な田んぼに囲まれています。2月中旬を過ぎるとまずは田んぼの草刈りが綺麗に行われ、3月に入ると田起こしが始まり、最近では水を溜める田んぼも増えてきました。

田起こしには、土を乾かし、肥料を混ぜ込むことや有機物をすき込むといった意味があり、稲作の準備としてとても大切な作業です。

そして田んぼに水を溜めることには、稲を寒さから守るだけでなく、川から運ばれてくる養分を土に浸透させる役割もあります。窒素・リン酸・カリをはじめ、さまざまな微量要素が含まれた水が田んぼに行き渡ることで、豊かな土壌が作られていきます。

鴨川市は米どころとしても知られ、特に「長狭米」はその美味しさで有名です。去年からお米が不足したり、今もなお価格が高騰している状況ですが、農家の方々が手間暇かけて米作りをしてくださるおかげで、私たちは美味しいお米を食べることができます。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

この時期、田んぼに水が張られると、朝日や夕陽を受けて水面がキラキラと輝きます。冬の間は茶色だった風景が、一気に美しく変わる瞬間です。鴨川市でのセカンドハウス暮らしを考えている方にとっても、このような四季の移り変わりを間近で感じられるのは、とても贅沢な体験ではないでしょうか。

田んぼの景色が変わり始めるこの季節、ぜひ鴨川市を訪れて、自然の息吹を感じてみてください。

鴨川市  “みんなみの里 ”へ 初めての長狭米〔新米〕を求めて行ってきました!

ちしきです。

地元のお米しか食べたことがなく、山本さんから『長狭米』の話を聞いてとても気になっていたので、鴨川市の“ みんなみの里 ”へ久しぶりに行ってきました(´∀`)

みんなみの里へ向かう途中で“ 安房農業協同組合 JAグリーン鴨川店 ”に立ち寄りました。
到着したのが午後だったので商品はだいぶ減っていましたが、長狭米の新米は数種類あり、その中から長狭米[コシヒカリ]3キロをGET!
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その他にも写真を撮り忘れてしまったのですが、入口で焼き芋を見つけ
ラスト1本🍠を購入しました🎵
甘くてと~っても美味しかったです。
焼き芋がさらに美味しく感じる季節になりますね🍂

さぁーみんなみの里へ(^^)/
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こちらでも長狭米がずらり!
今回は、甘くてモチモチのお米「ミルキークイーン」を選びました。
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その他に、長狭米[新米]を使った山菜おこわや、鯛飯・鯵飯のおにぎりも。
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山菜おこわはもちもちであっさりした味わい、鯛飯・鯵飯は魚の旨味がたっぷりで、どちらも美味しかったです。

初めての長狭米[ミルキークイーン]はつやつやで、キラキラ✨️
もちもちで甘くて、おかずいらずの美味しさでした!
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残念ながら私のお茶碗が白く、ご飯が目立ちません💦

食欲の秋🌰これからが楽しみです♪

みんなみの里

千葉県鴨川市宮山1696番地
営業時間:9:00~18:00