竹村です。
箱根エリアの案内に行く際に、雨が降っていると樹木の青臭いにおいや、土のにおいがするので、もう冬も間際ですが、車の窓を全開にして走ることがあります。
私は虫が苦手なのですが箱根の自然に触れ合っているうちに、臨戦態勢でないカメムシであればボールペンを介してお部屋の外に逃がしてあげられるようになりました。かなりの進歩だと思っています。
というわけで今日は虫の話題です。苦手な方、お食事中の方はご注意ください。
OKな方はこちらのお写真をご覧ください。
ご案内中に見つけた蜘蛛の巣です、
分かりづらいかもしれませんが、蜘蛛の巣の中にちっちゃい蜘蛛の巣が張ってあるんですよ
はて?と思って調べてみたところ
隠れ帯(かくれおび)、白帯(はくたい)
と呼ばれるものだそうで
姿をカモフラージュするため、逆に姿を大きく見せるため、紫外線光を反射させて獲物を引きつけるため等、多くの説があるそうです。
日本では、「古くからクモの姿を隠す効果がある」との判断から、隠れ帯の名が使われたそうですが、
はっきりしていないため、専門用語としては白帯とよばれるそうです。
※Wikipediaより抜粋
個人的には隠れ帯の方が何となく奥ゆかしくて響きがいいなと思っています。
いつも何気なく見ているはずなのですが、ふとした時にこういった事に気づくことってありますよね。
旅行で普段と違う環境から刺激を受けるのも素敵な事ですが、時間を気にせずゆっくり自然の中に身を置くことが本来の自然の感じ方なのかなと思いました。
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