5年1回の講習と『わがまちハザードマップ』の活用

南雲(直)です。

秋の行楽シーズン始まりました。
今日はお天気はそれほどではありませんでしたが、週末になるとたくさんの
観光客で山中湖は賑わっています。

ただ、紅葉はまだまだ先になりそうです。

さて、先日不動産を仲介するにあたってもっとも大切な【宅地建物取引士】の
更新講習に行ってまいりました。

5年に1回の事ですが、毎度法律などが変わっているので、毎度気の抜けない講習です。

こんなにあるの!?と思われるかもしれまんせんが実際はかなり選別されて
講師の方がお話してくれます。

この中で、8月下旬に重要事項説明書に追加記載事項となった『水防法』規定に
おける該当不動産の所在地提示が追加となりました。

この点において今回の講習ではとても具体的に講義してくださったのでとても
勉強になりました。その上で、お恥ずかしい事ながらとても役に立つサイトを
今まで知らず教えていただきましたのでここでもお知らせいたします。

『わがまちハザードマップ』というサイトです。

全国の各自治体が公開しているハザードマップ情報が網羅されています。
昨今の大雨や台風などによる水害の増加は時に甚大な被害を発生させます。

不動産を探す際には、希望する地域や場所がどんな場所かはやはり気にする所
になってきました。そんな時にこういった情報はとても重要で有益になります。

現在お住まいの地域、別荘・セカンドハウスとして検討している地域のハザードマップも
よくご覧になられて、また我々も確認を怠らずに、安全・安心の不動産取引を
行っていけるよう勉強を怠らないようにしなければと身が引き締まる思いに
なりました。

日々精進いたします。

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