カテゴリー: 三浦海岸店ブログ
久しぶりに畑に行きました。
三浦市海外町のスランプ構造について
佐々木です。
本日、場所は三浦半島南西、三崎港の近くにある、
三浦市海外町のスランプ構造に行ってきました。
スランプ構造とは、未だ固まっていない堆積物が一時的に海底などの斜面をすべり下った結果生じた特異な堆積構造です。
見ていると地球の偉大さが感じられます。
三浦市教育委員会の方からのお話しによると、石のすじの数
でこの土地が何年前に隆起したか、わかるそうです。
以下は引用です。
「海外のスランプ構造」の褶曲面。
三浦市海外町の海岸一帯に露出する三崎町砂岩シルト岩互層(三崎層)は、三浦層群最下部層で、地質年代が第三紀の海底で堆積した、主に灰白色のシルト岩と、黒色のスコリア質の凝灰岩や砂岩の互層からできています。
この崖の地層には、地質形成当時の環境を知る手がかりとなるスランプ構造がみられます。
この堆積構造を示す互層の形状は、上部は正常層の堆積面とほぼ並行しています。下底は、東から西に傾いたすべり面を境として、下位の正常層と接しています。このすべり面は露頭の西半部で正常層の堆積面と一致してくるため、東半部でのみ下位層の層理を高角度で切った形を示しています。崖面のスランプ構造には、軸面をわずかに東に傾けた一つの背斜(波状をあらわす地層の峰の部分)と、その東に続くごくゆるい向斜(波状をあらわす地層の谷の部分)からなる見事な波状に曲がった褶曲面がみとめられます。
このスランプ構造は、地層を構成するシルト岩やスコリア質の凝灰岩、砂岩等が未だ固まっていないコロイド状態にあった時、東から西に向かっての海底地すべりによって転位変形した結果生じたものと考えられ、典型的な褶曲型のスランプ構造といえます。地層堆積当時の堆積環境を知るうえで貴重です。
皆様も、地質学を勉強してみたら楽しいかもしれませんよ。
畑仕事は楽しさいっぱいです。
佐島の丸吉商店さん、福水産さんに行ってきました。
佐々木です。
本日、佐島の丸吉商店さん、福水産さんに行ってきました。
まずは丸吉商店さんにいきました。
日曜日の午前中という事で大変、店内も活気に溢れています。
さて、本日はどの様な魚があるか、大変楽しみです。
本日はイワシ、カツオなど揚がっていて、皆さんが真剣に魚を品定めをしておりました。
いわしの塩焼きにするのか、いわしの煮付けにするのか、など考えていたらお腹がすいて
きてしまいました。
魚も店員さんに頼めば、好きな様におろしてくれるそうです。これなら調理も楽々です。
隣の福水産さんでは、タコが売られていて、小は800円からあり、大は1200円で売られていました。
とび魚、カサゴなどが売られており、店員さんに魚の名前を聞くのも結構、楽しいです。
皆さん丸吉商店さん、福水産さんに行って見たらいかがでしょうか。
奥湯河原の温泉旅館に行ってきました
佐々木です。
先日、奥湯河原の滝のある温泉旅館【青巒荘】さんに一泊して参りました。
新潟出身の方が作った温泉旅館であり、従業員さんも何人か
新潟出身の方がおられ新潟の方言を教わったり美味い御酒などをいただきました。
そうこうしているうちに次第に酔いが回り、温泉に入りました。
その温泉に行くまで滝の流れる道のりを歩きながら風情を
感じることが出来ます。まず外に出ますと川が流れております。
赤い橋を渡りきると階段が出現し、後ろに白く写る脱衣所が出現します。
扉を開けるとまたまた風情のある温泉が姿を表しました。
暫く、滝の音を聞きながら、色々嫌なことを忘れ温泉に浸りました。
次の日はリフレッシュして、忘れ我が家へ戻りました。
落ち着いた雰囲気でゆっくりできる温泉旅館でした。
青巒荘さんに皆さん泊まってみてはいかがでしょうか。