梅雨入りの鴨川より ~あじさいとびわ、季節を楽しむ田舎暮らし~

こんにちは。千葉県鴨川市に移住して数年、地域の四季を肌で感じながら暮らしている山本です。

このブログでは、日々の田舎暮らしの様子や、別荘・セカンドハウスを検討されている方への

ヒントになるような話題をお届けしています。

関東も一昨日、ついに梅雨入りしましたね。

しとしとと降る雨とともに、季節は一歩ずつ夏に向かっています。

家の周りでは、ようやくあじさいが咲き始めました。

まだ花の色も淡く、小ぶりですが、これからゆっくりと色づいていくのを見るのが毎年の楽しみです。

雨に濡れるあじさいを窓辺からぼんやりと眺める、

そんな時間が自然と生まれるのも、ここ鴨川ならではの豊かさかもしれません。

ご近所では、庭で育てているびわの木にたくさんの実がなっていて、

「そろそろ食べごろ?」と声をかけたくなるような色づき具合。

うちの妻も、知り合いの農家さんからいただいた新鮮なびわを持ち帰ってきてくれました。

ひと口かじると、果汁があふれるほどジューシーで、

びわってこんなに美味しかったんだとあらためて驚かされます。

こうした日々の小さな感動や、季節の変化を五感で楽しめる暮らしは、

都市部ではなかなか味わえません。

私は定住していますが、もし別荘やセカンドハウスとして「もう一つの拠点」

を探している方がいたら、ぜひこの鴨川のような自然と人の距離が近い土地も候補に

してみてほしいなと思います。

日常の中で、季節に寄り添うように暮らすこと。

それが、住む場所を選ぶということの本当の意味なのかもしれません。

これからも、そんな鴨川での暮らしの様子を、定住者の目線で発信していきたいと思います。

ぜひ、次回もお付き合いください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です