時間の長さ

寒い日が続いていますが、立春も過ぎ、日も長くなってきました。
花粉症の方はもう既に花粉を感じ始めているようで、少しずつ春が近づいていますね。

あっという間に季節が巡っていく、と感じられる方も多いかもしれません。
「1年あっという間」なんて会話もよく聞きますよね。
子供の頃は時間の体感が長くて、2時間目と3時間目の間授業の間にあった
“20分休み”にも校庭でドッジボールをしたりして。

先日知人が教えてくれたのですが、この時間感覚の差は感動体験の差なんだそう。
脳科学的には、脳の機能をフル活用していれば時間は長くなり、
以前にも経験したことがあったり予想どおりの情報を処理したりする時には
時間は短くなる(感じる)。
子供の頃は初めて経験することも多いし、
ご飯が好きなおかずだっただけでテンションが天まで上るようだったり、
ちょっとしたことに喜んだりはしゃいだり。
大人になると経験も増え、自分でおかずを決めて作るのも普通のことだし、
日々起こることへの喜びを感じにくくなっているのも頷けます。
ただ、意識的にでも感動体験を増やしていくと、時間の体感も長くなるそうです。

感動と言えば、先日の夕景。
曇っていましたが、燃えるような赤で感動的でした。

自然の風景は予想できなかったり、予想以上だったり、
感動体験をもたらせてくれることが多いですね。
自然の近くに身を置けば、1日が、1年が、長く感じられるようになるかもしれません。

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