11月の思い出「角川武蔵野ミュージアム」を訪ねて

こんにちは!
少し前に一部改装された「越後維新 湯沢本店」に
食べに行った新保です。

以前に比べつけ麺やさん側の風除室が倍近い広さになっており、
降雪時にここで待機できるようになっています。
これからのシーズンは混雑が予想されるので
これはありがたいですね!

ちなみに、11月に行った際の季節限定メニューは味噌つけ麺でした。

半分くらい食べた後にラー油をふた回しして
辛味噌つけ麺にアレンジするのがお勧めです(笑)

さて、そんな思い出に浸っておりましたが気付けば早くも12月。
今年もあと1か月を切りましたので、11月に行ったイベントを
(慌てて)ご紹介していきたいと思います(汗)

11月某日、埼玉在住の妹が引っ越したとの事で
新居に遊びに行ったのですが、せっかく埼玉に来たのでという事で
「角川武蔵野ミュージアム」に行ってきました!

~角川武蔵野ミュージアム 公式ホームページ~

昨年の紅白歌合戦でYOASOBIさんの「夜に駆ける」の中継会場として
プロジェクションマッピングを駆使した大書庫を覚えている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
私も実物を見てきましたよ!

20分に一度、オリジナルのプロジェクションマッピングが見られるのですが、
新保の読んだ作品群が出て思わず撮った1枚。
特に中高生の自分に読んだ「ブレイブ・ストーリー」や「図書館戦争」、
東京ディズニーシーのネモ船長の元ネタ「海底二万里」、
つい最近も読んだ「銀河鉄道の夜」あたりのタイトルは
どうしても感慨深い気持ちで眺めてしまいますね……

さて、この他にも現在角川武蔵野ミュージアムでは
現代を代表する歌人である俵万智さんの企画展、
『#たったひとつの「いいね」』が開催中です。

~俵万智展 公式ホームページ~

俵万智さんと言えばやはり「サラダ記念日」が有名かと思いますが、
様々な句に触れてみると「サラダ記念日」のような何気ない一瞬を
とらえた句の多いことに驚きます。

個人的に好きな句としては

「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

ささやかな幸せを切り取ったこの句に、理系の新保も
思わず足を止めてこの句を噛みしめておりました。

また、思わず写真に撮った句なのですが、

まさにその通り! という事で、今年出産した妹に早速共有しました。

寝ている甥っ子君を見ると結構な確率でバンザイしてるんですよね。

生まれてバンザイ! という、なかなかタイムリーな一句でした。

こうしたいかにも文系向きだと感じるような展示が多いのですが、
中には「荒俣ワンダー秘宝館」という研究家の荒俣宏さん
(海外ファンタジーにおける魔法使いの訳語として
「魔術師」という言葉を造った方だそうです!)が監修した
博物館のようなスペースもあり、理系の新保も大満足です。

砂漠のバラ」とかがシレっと置いてあるのですが、
新保も名前だけは聞いたことがあったのですが
実物は初めて見ました……

あとは、2階には「ウルトラブッダ」なる黄金色の像が。

もはや理解が追いつきませんが、たしかにご利益はありそうです。

整然とした中に混沌の混ざるカオス空間、「角川武蔵野ミュージアム」。
湯沢からでも最短2時間弱で行けるというアクセスの良さも含め
かなりお勧めのスポットでした!

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