地鎮祭ってなんだろう。紙垂と祓串は大麻

竹村です。
自分はこの業界に入って4年目?になるのかと思うのですが、
弊社は中古マンションの売買をメインに扱っているので、新築に触れる機会がほとんどないのですが、お客様からのご質問で、土地を買って新築立てるってなったらどんな手順になるの?と聞かれたのでお調べしていた中で地鎮祭についてと、その際に使われるオオヌサが気になったので勝手に調べてみました。

地鎮祭とは、新築工事の開始前に行われる儀式で、神職の方が白いひらひらしたあれを振って、工事が安全かつ無事に行われるように、また、この土地に暮らす人々が安心して過ごせるようと祈ってくれます。

ひらひらしたアレがオオヌサです。
振り方にも順番があって左右左の順に降るそうですよ。
これによって大麻に穢れを移すそうです。

オオヌサは大麻と書いたりするようなのですが、部分部分で、名前が違います。
しろいひらひらの神は紙垂(しで)ですよね。しめ縄についているあれと同じです。
昔は紙垂が麻布だったそうで、だから大麻と書くそうですよ※竹村調べ(学門的な知識ではないので雑学的にそうなんだーくらいの感覚で楽しんでいただけると幸いです。)

ちなみに棒にも名前があります。竹村は知りませんでしたが、分かりますか?

正解はタイトルにもあるように祓串(はらえくし)というそうです。
白樺製のものをそう呼んでいたらしいのですが、今はあまり区別しないみたいですね。

つまり祓串+紙垂=大麻ということになります!
竹村は割とこういった事が好きなのですが、、、
最後まで読んでいただけていたら幸いです。

いつか建売を任せてもらえるような人材になるまで頑張ります!
それでは!

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