勝浦八幡岬公園を散策、歴史を感じた一日!

こんにちは!稲留です!

梅雨に入って雲の多い日が続いていますが、太陽が出ると夏の気配を一気に感じるようになりました!
昨日は今年初めてセミの鳴き声を聞きました!

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田んぼの苗も一気に育って、エレクトリックグリーンのじゅうたんが眩しく一面に広がっています!

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いたるところで雑草も勢いよく伸びていますが、こんなにかわいい花も咲かせています。小さな花が金平糖の様です!

天気が良い時に、勝浦にある八幡岬公園に行ってきました。

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勝浦湾に突き出た八幡岬にある自然公園で、湾を一望できる景色がとても綺麗です。海に迫る山の緑と海の青が鮮やかで、そして遠くに灯台が見えます。

ここは勝浦城跡で、お万の方像が建っています。

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天正18年、豊臣秀吉に攻略されて北条氏が滅亡した際、勝浦城も本多忠勝や植村泰忠らの軍勢に攻められて落城しました。勝浦城で生まれたお万の方は、14歳の姫君の時に、炎上する城を後に母と幼い弟を連れて、ここ八幡岬東側40メートルの断崖に白い布を垂らして海におり、小舟で館山方面に逃れたとの事です。

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このような歴史が、この場所にあると思うと、感慨深くなります。

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公園の一角からは、海のただ中に建つ鳥居が見えます。

 

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午後の太陽が海に反射し、キラキラと光っています。穏やかで静かな午後の海です。

そして帰り道、家の近くの空を見上げると…

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一瞬、空が燃えているような、ドラマティックな夕空が見えました。

 

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