湯沢ぽんしゅ館で「爆弾おにぎり(?)」を食べてきました

こんにちは!
いよいよ秋の深まりを感じる新保です。

最近、日没後の風が非常に冷たく、皆様お待ちかねの冬まで
あとわずかという事が身に染みます。

ですが、秋が深まったという事はすなわち実りの秋!
湯沢近隣でも秋の味覚を楽しめるお店が多数出てきました。
その中でもやはり私たち日本人が楽しみにするものと言えば、
やっぱり新米! コシヒカリです!

そんなこんなで、新米が出た頃に湯沢駅ナカのぽんしゅ館
お邪魔してきました!

名前の通り、お酒関連の商品が多いこちらのお店ですが、
新潟地場産のお土産品なども多く、困ったら覗いてみると
色々な新潟土産を買う事の出来るお店です。

そんなぽんしゅ館のかなり奥に、おにぎり屋さんがあるのです。
ただのおにぎり屋さんではありません。
日本が誇るコシヒカリ、その中でも特に美味しいとされる
塩沢産のお米を、なんと1合丸ごと使って握るのです。
その名も「爆弾おにぎり」!

写真右下にサンプルがありますが、すぐ真横の看板と比較すると
通常のおにぎりとは一線を画す大きさがお分かりになると思います。

……ただ、新潟によくおいでの方はよくご存じかと存じますし、
こちらのおにぎりを食べたことがおありの方も多いかと存じます。
ですので今回は、食いしん坊の新保にしかレポートできない
スペシャルなおにぎりをレポートしたいと思います。
通常の爆弾おにぎりの4倍、具を5種類入れ込んで握られる
究極メニュー「大爆おにぎり」(¥2,400)です!

冗談のようですが、これ1個のおにぎりです。
持ち上げてみると、お米とは思えないずっしりとした重みが
右手に来ます。

この貫禄、圧倒的です。
ただ、大きいから味も大味という訳では全くありません。
しっかりと塩の利いたお米は一噛みするだけで甘く、
お世辞抜きで「いくらでも食べられちゃう!」と感じさせてくれます。
そして匂い。お米からほのかに立ち上る湯気からのふくよかな香りと
周りを包む海苔の香気。
日本人に生まれてよかった……と、しみじみ感じます。

そうして白米を楽しんでいると、4分の1ほど食べた所で具が出現。
通常の爆弾おにぎりでは1種類しか具を頼めませんが、
大爆おにぎりはなんと5つ!
普段、あれもこれも食べたくて断腸の思いで1品を選ぶ新保ですが、
これなら迷わなくても大丈夫。
むしろ、「海の幸がかぶらないように……」といろんな味を選ぶ余裕すらあります。
そうして選んだ具材が、白米だけで少し飽きが来そうなところで
姿を見せるのも憎いです。

この辺りで、ぽんしゅ館を観光していた男性の方に
「すごいねぇ」と声をかけられます。
「4合あるそうですよ~」と答えつつ、さらに箸を進めます。

半分ほど食べた所で、おにぎりが形を保てなくなったので
頂いていた容器におろします。
野沢菜と豚角煮という味の全く違う物を入れて味変している他、
豚とは違った旨味を持つ焼じゃけ、そこにすじこ(+260円)で
海鮮親子コンボという贅沢です。
ここには見えないですが、かぐら南蛮味噌も入れており、
最後まで食べ飽きしない構成です!

途中通りがかった奥様がこちらを見て、
「あら、ちらし寿司かしら? いいわねぇ」と独り言。
ごめんなさい、おにぎりなんです……
このあたりからかなり苦しくなってきますが、
少し顎を休めながら一気に食べきります。

食べ終わりました。
一生のうちで3本の指に入るレベルの量でした。

お腹のはち切れそうな苦しさとかつてない満腹感、
食べきった達成感に浸っていると、店員さんが
「食べ終わりました?」とお声かけ。
こちらのおにぎりを食べきった方は、記念として
チェキを撮ってもらって店内に飾って頂けるのです。
新保も撮ってもらいましたが、どんな写真かは
ぜひぽんしゅ館に来て見てください(笑)

新保のような食いしん坊の方はもちろん、
複数人数でのシェアも出来ますので、新潟の新米を
お腹いっぱい食べたい方は、ぜひ注文してみてください!

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