小田原にある「お堀端 万葉の湯」に行ってきました。

こんにちは藤江です。
三連休中日の今日は気候も涼しく行楽日和の一日でした。

さてこちらは湯河原町でよく見かける一際目立った車ですが、
湯河原町の温泉を万葉倶楽部 万葉の湯に運ぶ輸送車です!

先日は箱根店の南雲と小田原にあるお堀端 万葉の湯に行ってきましたが、
露天ぶろやサウナ、食事処に休み処、小さい子供も遊べる遊処にマッサージなどの
癒し処など施設が充実しており、日々の疲れをしっかりと癒すことができました♪
小田原駅からすぐ側にあり利用しやすくお勧めですよ♪

因みに湯河原温泉についての説明はこちらです。(万葉の湯HPから参照)

万葉集の中で、温泉の湧き出ている様を歌っているのは、この一首のみです。
この歌は、巻十四の東歌(あずまうた)の中の相聞歌として相模(さがみ)の国の
歌十二首の中の八首目に出てきますが「足柄の土肥の河内に出づる湯」という温泉が
湯河原温泉であることは、万葉研究の第一人者で歌人の佐佐木信綱博士によって
考証されています。

湯河原地方は当時から土肥(とひ)と呼ばれていました。
大化の新政令が公布された頃は、箱根山の東の麓に足柄の国があり、
上・下の二郡に分かれていました。土肥郷は、足柄の下郡(しものこおり)に属する五郷の中の
一つでした。現在でも湯河原町は、神奈川県足柄下郡湯河原町となっています。
当時は五十戸をもって郷としていましたが、土肥郷は七戸(人口三十~五十人)であったといいます。しかし、人々が歌を詠むほど、湯河原の温泉は身近でよく知られた存在であったことがうかがわれます。
緑あふれる湯河原の山中、地下およそ八百メートルよりこんこんと湧く源泉を
湯河原の温泉の歴史にちなんで『万葉の湯』と名付けました。
毎日源泉より運ぶフレッシュな温泉を都会でお楽しみいただけます。
湯河原の温泉は将軍家に献上され江戸に運ばれていた歴史もあり、
現在では『湯汲み道中』として郷土の祭りにその歴史を伝えています。
毎日湯河原より運び都会で楽しむ天然の温泉は現代の湯汲み道中とも言えます。

歴史ある湯河原の温泉は凄く気持ちが良いものでした♪
皆様も疲れた体を癒しに湯河原温泉に入りに来てくださいね♪

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