春の六万騎山(ろくまんぎやま)

こんにちは、
冬物をまとめてクリーニングに出したいところですが、急に寒くなったりしてまとめきれない釼持です。
出したりしまったりしています。

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さて、
あちこちで桜も咲き、魚沼もようやく春めいてきました。
カタクリの花が見頃と聞いて定休日に「六万騎山(ろくまんぎやま)」にでかけました。


弥三郎婆(やさぶろばさ)の伝承のあるこの地。
石段横の岩は弥三郎婆が座っていたそうです。
すぐ近くに数台分の駐車場があり、この石段を登ると登山口があります。


キツくない登山道をテクテク登っていきますが、どこもかしこもカタクリ!
かわいい紫色の花がまさに満開(2019.4.17時点)でした。


鐘があったらとりあえず鳴らしてみます。
途中と山頂に鐘があります。


あっという間に山頂!標高は320.7m!


カタクリ群生の向こう側に地上が見えます。


薄い桃色の花と葉っぱがかわいいイワウチワ
立派なカメラを構えていたおじいさんが名前を教えてくれました。
他にもヤマザクラやユキツバキ、タムシバやトキワイカリソウに、たくさんの鳥の声で春の山は楽しいです。

ゼィゼィ言うような急登もなく時期が良ければかわいらしい花が途切れることなく登山道に咲いています。
赤ちゃん連れの地元の方や立派なカメラを背負っているご年配の方までみなさん春を楽しんでいるようでした。

六日町カタクリ保存会 様サイトによりますと、六万騎山のカタクリは現在見頃は過ぎてしまったようですが、おにぎりを持ってお散歩にいかがでしょうか。近頃は暖かく、茶色かった山肌もみるみる緑色に変わってきていますよ!

六万騎山 wikipedia
六日町カタクリ保存会

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