このあたりはゴールデンウィーク前後になるとちまきを作ります。
端午の節句に食べるのが一般的なのだと思いますが、あまりそこを気にしたことはありません。
毎年おばあちゃんが作ってくれていましたが、今年はなんとケガで入院中。
実家の母と姉とおぼつかない手つきでどうにか作りました!
まずは、笹。
ゆでてあります。
次にもち米。
水に浸し、十分水気を切っておきます。
あとは結ぶ用の藁(紐でもOK)をそろえて準備万端!
いざ、包みへ。
笹は二枚つかいます。
一枚目は笹を半分のところで重ね合わせ、三角のポケットを作ったら、
もち米をスプーン2枚ほど入れ、上部に出ている笹を手前に倒し、ふたをするように閉じます。(写真が無くてすみません。)
2枚目の笹は、一枚目で包んだ上側に縦半分にかぶせ
両端に余った笹を後ろから回して前に持ってきます。
最後は藁。
手前の親指のところに藁の下の方を15センチくらい残して持ち、
ちまきの上で大きなわっかを作り裏側で藁を押さえます。
このわっかをねじり、ちまきに掛け、ギューッと藁を引っ張って止め、
指で押さえていた藁の両脇を結べば完成です!
後はゆでて完成!
砂糖を混ぜた黄な粉で頂きます。
木の芽(あけびの新芽)やタケノコ、ぜんまいと新潟の春の
ごっつぉを堪能したゴールデンウィークでした。
コメントを残す