花粉症のお問い合わせ

只今世間では花粉シーズン真っただ中だと思いますが…
申し訳ありません。私は花粉症ではないので気配がわかりません。

最近、ご契約やご案内などで来店されるお客様の話題にも、花粉症のお話がよくのぼるのですが
「軽井沢にくると花粉症が楽になる」
という方と
「軽井沢に来ても花粉はあるのね」
という方と、どちらのご意見もあるようです。

しかし、僭越ながらお話しをすると・・・

コンクリートやアスファルトが立ち並ぶ都心部より、土や河川の流れのある軽井沢のほうが花粉症の影響は少ないようです。
地面や水面に落ちた花粉が風の影響で人工物に比べ、巻き上がらないという意見が有力のようですね。

さらに、関東甲信越の避粉地(花粉がほとんど飛散しない場所)
として群馬県の草津温泉がトップ3にあがります。


スギやヒノキが生息できない1200mの高地なので花粉の影響が少ないそうです。

ちなみに北軽井沢も標高1100m~1300mなので平地に比べるとかなり花粉の影響はなさそうですね。

ただし、最近ではスギやヒノキ以外の花粉症がどんどん増えているそうなので、もしかしたらそういう方にはあまり変わりばえがしないのかもしれないですし、個人差がとってもあると思うので実際に来て体感してみてはいかがでしょうか。

もしかしたらびっくりするくらい花粉症の症状が出ないかもしれないですよね!

ひまわり草津店 出店のお知らせ

昨日は新元号が発表され、日本中がその話題で持ちきりになりましたね。
新元号「令和」も5月までには馴染んでくるのではないでしょうか?

さて、昨日は新元号発表の話題があまりにも大きくて新年度開始である事を忘れがちですが、不動産会社としては新年度=評価書類の取り直しという作業がありますので、各役所へ行って商談中物件の評価書類を取得して参りました。

また無事に草津店出店地の契約が済みましたので、情報を解禁したいと思います。

いよいよ今年の秋頃にひまわり草津店を出店することとなりました。

現在は新築するためのキット注文の段階です。

と言いますのもHONKA社のログハウスで新築する予定なのですが、フィンランドから直輸入なので、船便で日本に届くのは4ヶ月程度掛かるためです。

フィンランドの気候も寒さが厳しいでしょうから、草津でも十分通用するのではないかなと今からとても楽しみです。

草津町内に出店する事で今まで以上に草津の不動産を取り扱えるようになるかと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。草津はこれからの時期が一番動きが活発になってきますので、ご購入の方もご売却の方もお早めにご相談頂けると幸いです。

草津店が出来るまでは今まで通り軽井沢店が対応させて頂きますので、ご安心下さい。

 

冬の野鳥観察シーズンがそろそろ終わります

最近、出勤時に軽井沢駅前を通ると鳥の鳴き声が沢山聴こえるようになりました。
どこにいるのかきょろきょろ上を見ながら歩いているので端からみたらちょっとあやしい人です。
転ばないように気を付けます。

この間、野鳥観察をしていたら、あまりお目にかからないヒガラがきていました。

気づかれないようにカメラのシャッターを押した瞬間、くるりと反転。見事にふわふわのお尻が撮れてしまいました。

そっちじゃない!と思いましたが、お尻を向けるということはあまり警戒していないのかな?と思って写真を撮り続けました。
小さくてすばしっこいのでなかなかうまく撮れないですね。

以前に窓ガラスにぶつかった「キクイタダキ」同様ヒガラはとても小さい野鳥です。シジュウカラの仲間としては日本では最小です。

軽井沢は日本三大探鳥地(軽井沢・奥日光・ 富士山麓)のうちの一つに数えられているほど野鳥の宝庫です。

ちなみにヒガラが去った後ちょっと目を離したすきにイカルが占拠していました。

これからの新緑の季節は野鳥が一番多くなる時期といいますが木の葉で隠れてしまうので実際は観察するのが難しいと私は思っています。
野鳥には厳しい季節ですが冬の野鳥が一番好きで見つけやすく小さい鳥は羽に空気をふくんでふくらむのでまんまるいぬいぐるみのようになります。

もうすぐそんな季節が終わってしまうのが名残惜しい気もしますが
また来年を楽しみにしようと思います。

新鹿沢温泉 とべの湯 日帰り温泉

前々から看板があちらこちらにあるので気になっていた温泉です。

新鹿沢温泉 とべの湯

冬季は露天風呂が閉鎖されているとありましたがそれは承知の上で向かいます。

雪が降った後の青空。最高です!(助手席で撮影)

ガイドブックを見ながら、ネットで調べてそれでも心配なので営業しているか事前に電話してから行きました。

到着~。

入り口から入ってこんにちわーと声をかけますが返事がありません。
そのかわり電光掲示板に「いらっしゃいませ」の文字が。ちょうど入れ替わりで入浴されていた方が出てきてご挨拶したので、営業はされているみたいですがどうしたものかな?
と思っていると貼り紙に、不在の時はここにお金を入れてねといった内容が書いてあり、よく見ると玄関脇に監視カメラが設置。

ほほう。そういうシステムね。

と受付横にあるボックスへお金を入れてさっそく中へ。
誰もいないです。貸し切りです。
ラッキーです!

奥が熱湯。手前がぬる湯。

浴場の床は石張りで趣がありますが、入り口に段差があるので注意が必要です。そのかわりいたるところに手すりがついているので、安全面に注意されているのがうかがえます。

脱衣場に鍵付きの棚はないのですが、外に貴重品ロッカーがあるので必要な方はそちらを利用できます。

2015年に旧戸部旅館(1919年に鹿沢温泉から引湯)を日帰り温泉施設へリニューアルしたそうでなるほど趣がありました。

肝心のお湯ですが、鹿沢温泉雲井の湯から引いていて湯の華が漂う
やわらかい泉質です。雲井の湯好きなんですよね~。

新鹿沢温泉は日帰り温泉が他にもいくつかあるのですが旅館がほとんどなので、場合によっては断られることもあります。
その点、こちらのとべの湯は日帰り専用なのでオススメです。

日帰り温泉 とべの湯
群馬県吾妻郡嬬恋村大字田代乙682
11:00~20:30(20:00最終 ※季節により変動あり)
0279-98-0280

鹿沢スノーエリア
0279-98-0611
※とべの湯さんに電話をしてつながらなかった場合はこちらに確認すると営業しているかを教えてくれますよ!

お客様からのお土産 春華堂のうなぎパイ

こんにちは!

先日のご契約の際に静岡在住のお客様より
お土産を頂きました♪
N様ありがとうございます。

頂いたのは春華堂さんのうなぎパイです。

うなぎパイは何度か頂いたことはあるのですが
静岡(浜松)のお土産とは恥ずかしながら知りませんでした。

うなぎパイは昭和36年に生まれたとても歴史のあるお菓子ですね。

ちょっと調べてみたところ
キャッチフレーズでもある【夜のお菓子】とは
「一家団欒のひとときをうなぎパイで過ごしてほしい」という
願いのもと春華堂の社長さんが考えたそうです。

ただ、当時の浜松は全国屈指の繁華街と言われていたそうで
違う意味に解釈されていたそうです。
それを逆手に取りパッケージを
当時の栄養ドリンクカラーに切り替えたところ
ますます人気のお菓子になったそうです。

そうなんですね~

普段何気なく食べているお菓子にも
調べてみるといろいろな歴史があり面白いですね♪

実際うなぎパイには元気回復、夏バテ対策、視力保持など
の効果も期待できるそうです。

うなぎパイを頂いてデスクワークも頑張ろうと思います!

嬬恋村【割烹 中居屋】さんの由緒

先日、群馬県嬬恋村にあるお食事処

割烹 中居屋」さんへ行ってきました。

そして美味しいお蕎麦と天ぷらをいただいてきましたが
前回のブログで書ききれなかった中居屋さんの由緒を
ご紹介したいと思います。

皆さんは江戸時代の豪商「中居屋重兵衛」をご存じですか?

今から約180年前 幕末の横浜開港の地で
商人として活躍した豪商、そして蘭学者です。
平成3年には北大路欣也さんが主演を演じた
動天」という映画にもなっています。

こちらのご店主はその「中居屋重兵衛」の末裔で
現在は7代目ご当主と8代目ご当主がいらっしゃるとか。

お店で食事が出てくる前に店内をうろうろ
していたところ、こんなチラシをみつけました。
じっとみていると7代目の方が
「どうぞ!持ってってください!」と
明るく声をかけていただいたので持ち帰りました。

私がなぜ食事をするお店でうろうろしていたかというと
写真は撮らなかったのですが、入り口すぐのところに
沢山の「中居屋重兵衛」の文献や貴重な資料が壁一面
いや、両サイドに沢山飾られていたからなのでした。

歴史にそれほど興味があるわけでも
知識があるわけでもないのですが
江戸時代の当時の方が手書きした書物が
展示されていたり、掛け軸が飾られていたりと
なかなか興奮するものがありました。

それととっても可愛いかったのが入り口の
水槽に入っていた小さいエビ!
赤と白のシマシマで縁起がいいですね!

お食事以外にも楽しませてくれる素敵なお店でした。
今度は10食限定で売り切れになっていた
嬬恋産のお蕎麦をぜひいただきにいきたいです!!

割烹 中居屋
<住所>
群馬県吾妻郡嬬恋村三原388
<電話>
0279-97-2643
<営業時間>
午前11:00~午後2:30
午後5:00~午後8:00
<駐車場>
20台
<定休日>
火曜日

小諸市に大型スポーツジムがオープンします!

本日の軽井沢は朝から雨が降っていて、一時濃い霧に覆われていました。

2月で雨が降っているというのも珍しいですが、明日から3月ですので、確実に春が近づいて来ていますね!

 

さて、明日3月1日に小諸市に大型スポーツジムがオープンします!

長野県下最大級のスポーツジム「ブルーマリン スポーツクラブ」です!

 

実は昨日と一昨日に内覧会を開催していまして、私も昨日の夜7時頃にお邪魔して来ました!

非常にたくさんの方が見学されていて使える写真がほとんどなかったですが、下記が気になっている第2スタジオの様子です!

たくさん並べられたエアロバイクの前に大型スクリーンがあります。

自転車を漕ぐというシンプルなものですが、音楽や映像に合わせて行いますので、疾走感が味わえるのではないでしょうか?軽く漕いでみましたが、意外と楽しそうでやってみたいと思いました。

実はすでに入会を済ませているのですが、フルタイム会員にしています。

実際は仕事が終わってからの夜の時間が多いと思いますが、水曜日の昼間に利用する事もあるでしょうし、ナイトタイム会員だと土曜日が使えないので、思い切ってフルタイム会員になってみました!

夜23時まで営業していますので、仕事終わりに軽く汗を流してサウナと大浴場で休むのも良いですね。

ビジターだと1回3,000円ですが、ご別荘の方でもご利用出来ます。

また通ってみた感想などもお伝え出来ればと思います!

だいぶ体も鈍ってしまっていますので、ストレス発散も兼ねて鍛えてみたいと思います!

新しくなった長野原町役場

こんにちは!

先日、新しくなった長野原町役場へ行ってきました!
長野原町役場へは北軽井沢のマンションの調査などで
頻繁に行くのですが、新しくなってからはじめてでした。

とても立派な建物です!
前は駐車スペースが狭かったので
少々不便でしたが
新しい役場は駐車場スペースも沢山あるのがありがたいですね。

建物内もとてもきれいで
新築の建物の良い香りがします。

縄文時代の住居遺跡がこちらに移築されており、
ガラスの上から見ることができます。

4000年も前の遺跡らしいです。
歴史を感じますね~

図書館も併設されておりますので
地元の方には便利ですね。

この日は時間がなくて色々見れなかったのですが
また何か面白い発見があれば
ご紹介いたします♪

メスティン炊飯 アウトドア準備!!

今年のキャンプ解禁は4月と決めているのですが
どうにも我慢できないので自宅でキャンプ飯の練習を始めました。

流行りに乗るのは基本的に好きではないのですが
まず物は試し。
やってみてからあーでもないこーでもないと
言いたいと思います。

と、いうことで巷で有名になっている
「メスティン炊飯」に挑戦。

メスティンとは「トランギア社」から発売されている飯盒(はんごう)です。

林間学校で飯盒炊爨(はんごうすいさん)は
定番ですね。
今はなんとカレーは手作りせずレトルトで
米だけ飯盒で炊くという学校もあるそうで
時代の流れとは恐ろしいものです。

学校で良く使われていたのは
兵式飯盒(ビーンズ型のもの)で
これであれば何度、いや何十回も使ったことがあり
自分でいうのもなんですがベテランの域です。

しかしながらなんとこのメスティンという飯盒は
ほったらかしでもご飯が炊けてしまうという
ウソみたいな道具とのこと!

使用するのはこちら


エスビットポケットストーブ(銀色の四角いもの)
固形燃料(100均で3個入り)
メスティン(今回はラージサイズです)

まずは2合のお米をといで、給水させるために
1時間くらい待ちました。
(ここが一番重要なんだそうです)

お米にたっぷり水を吸わせてあげたら
あとは炊くだけ!

ポケットストーブに固形燃料をいれて着火!
手のひらサイズのドイツ製簡易五徳とでもいいましょうか。

メスティンを直にのせて放置です!!

固形燃料1個で大体23分~25分くらいです。

時間になって固形燃料が燃え尽きているのを
確認したらひっくり返してタオルにつつんで
10分ほど蒸らします。

自宅にちょうどいい保温バックがあったので
入れてみました。

さて、どんな感じかな?

炊けてるーー!
本当に簡単でした!
芯もなく私好みの固めご飯が完成!

基本的に一人の時にはキャンプでお米を
食べることはあまりなかったのですが
今年は米食を中心に
レシピを考えてみたいと思います!

まん丸の虹 軽井沢に出現!その正体は・・・

数日前、珍しいものを撮影しました。

太陽の周りにまん丸の虹です!!

出勤時に気が付いたので途中車を停めてなんとか写真に
おさめることができましたが夢中になりすぎて
地面の凍結に気が付かず転びそうになりました。
危なかったです。

雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる現象で
「ハロ」とか「日暈(ひがさ)」と呼ばれている
そうなのですが私は初めてみました。

たしかに外にでるとダイヤモンドダストのように
小さい氷の粒が舞っていて大気がキラキラとしていました。

調べてみると、この「ハロ」は虹色をしていましたが
虹ではないのだそうです(えーー!?)

虹は大気中の水滴が原因
ハロは大気中の氷の粒が原因

それで何が違うの?というと
虹はすぐに消えてしまうものが多いですが
ハロは条件さえあえば一日中見えていることもあるのだそう。

虹だと思って「急がないと消えちゃう!!」と慌てたのに・・・。

今度出現したらその時には、慌てず優雅にカメラを構えようとおもいます!