秋の風物詩

雪国と言えば雪囲い。
前回の時も書きましたが、今回は親の趣味のバラの木の囲いを先日1日で行いました。
本数は60本弱。
雪囲い
親が高齢なので子供達がやるしかありません(笑)
もう何年もやっているので今年は何も見ず一人で出来ました!!

まずは兄が全てのバラの剪定をしてくれたので、
私はそのバラを1本ずつ雪囲いをします。
普通は逆の気がしますが、私はどこを切って良いのか分からないので
囲い担当になりました。

①まずこんな感じに剪定されてます。
雪囲い
ちょっとこれは長すぎですね。
まぁまぁ良しとします。

②茎を紐でまとめます。
雪囲い

③囲いをする木を用意します。
使用するのは4本
雪囲い

④木の周りに4本を均等に刺します。
囲い用の木は木槌で打ち込みます。(あーーー写真忘れました)
雪囲い

⑤囲い用の木を合わせます。
雪囲い
実はここが大事。同じ広さの木を2本合わせ、その脇に他2本をあわせます。
木は同じ長さ、同じ太さが理想です。
合わせた所をわら縄で結びます。
わら縄で結ぶ意味もあります。湿ったりすると膨張してギュッとしまると言ってました。
ただこのわら縄が意外と高いんですよ。
結び方は男結び。
雪囲い
この結び方が大事みたいです。
去年までは確認の為You Tubeを見て再確認してましたが、
今年はサクッとすぐ出来ました(笑)

⑥完成
雪囲い

今年も頑張りました!
雪で倒れない事を祈るばかり。
あとは、春になったらこれを全て外して、木をまとめて片付けるんです。
また春は春で仕事があります(笑)

今年はどんな冬になるのか楽しみです。

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