移住してびっくりしたこと Vol.1

福井です。
先日の大寒波の際に「10年に1度の~」というフレーズを何度も聞きました。

10年前に山梨に引っ越してきた初めての冬も
ものすごい大雪だったことを思い出します。

当時のブログにこんな写真がありました。

事務所の駐車場で雪下ろしをしています。
(私の身長は165cmです)

このときは富士吉田市内でもカーブミラーのミラー部分まで雪が積もりました。
最初の冬がこんな大雪で、これから毎年この雪が続くのかと
この先ここで生きていけるか不安になりました。

その後は、ここまで雪が降ることはなく
年によっては雪掻きしなくてもいいときもあるので、
このときが異常だったようです。

と、前置きが長くなりました。
10年の節目に、移住してきた当初のことを思い出してみようと思います。

題して「移住してびっくりしたこと」です。
1番はやはり冬のことです。

冬の寒さは想像以上で、風が吹くと本当に痛いです。
水道管が凍らないように水を流しておくのも、車のフロントガラスが凍るのも初めてでした。

よくお客様にも「朝方はマイナス15℃まで下がる」とお伝えしますが、
決して大げさでも脅かしているわけでもありません。

ただ、水道管の凍結も予防策がありますし、
基本車移動なので車に乗ってしまえば寒くありません。

凍ったフロントガラスも解氷スプレーで一発です。
(車は汚れますが)

冬の寒さは厳しいですが、その分夏が涼しいので、
年間で見ると、まあトントンかなあ・・・と思っています。

同じ理屈で
冬の暖房費が気になりますが、夏の冷房費があまりかからないので、
年間で見ると、まあトントンかなあ・・・と思っています。

デメリットにも対策方法があり、
デメリットの裏返しにはメリットがあるというところでしょうか。

ただ、車の運転は必須です!
運転をしないでこのエリアで生活するにはかなりの対策が必要になってきます。

「移住してびっくりしたこと」は密かにシリーズ化を目論んでいます。
移住を検討されている方のご参考になれば嬉しいです。

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