勝浦市・海の博物館で「房総の海の幸」展を見てきました♪

こんにちは!金子です。
昨日はすごい嵐から一転、晴れて一気に暖かくなりましたね!
このところの気温の変化で体調を崩さないよう、皆さんご自愛くださいね。

さて、先日は勝浦市にある県立海の博物館で開催中の「房総の海の幸」展を見てきましたので、ご紹介したいと思います♪

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こちらのブログでも度々、房総の美味しい海の幸をご紹介しておりますが、
この展示では、房総半島で獲れる海産物の種類や利用のされ方、なぜこんなに海の幸が豊富なのか…
等、皆さんの食に対する興味や疑問に応えた内容が紹介されています。

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まずは大きなウツボがお出迎え!

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南房総の館山周辺の地域では「なまだ」と呼ばれ、食べられています。
こちらはウツボ丼。ウツボの姿からは想像できない美味しそうなビジュアルですね。

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外房、勝浦周辺は海藻も豊富な地域です。
黒く乾燥したヒジキのパックはよく見かけますが、ひじきそばといった加工の仕方もあるんですね。

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こちらは大原の地タコです。
タコを獲る仕掛けも紹介されていました!

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房総には深い海もあるので、深海の海の幸も獲れます。
深海の美味しい生き物の代表と言えば、やはりこのキンメダイですね。

キンメダイが獲れる場所や漁の方法、調理法などが紹介されていました。
他にも、キンメ漁で網にかかるけれど市場に出ない、美味しい深海魚のコーナーもありました。

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大きなタカアシガニも登場しますよ!
実は外房では、このタカアシガニを食べられるお店があるんです!
さすがにこの大きさのタカアシガニは茹でられるお鍋がないので食べられませんが…(^^;

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サケというと北の魚というイメージがありますが、実は千葉県にもサケが遡上する川があるのです。
セザール九十九里浜のある、横芝光町の栗山川は、サケが遡上する南限になっています!

この展示を見ていくと、房総は一つの県の中に様々な海の環境があり、住む生き物の種類も豊富なので、美味しい海の幸にも恵まれているんだな、という事が改めて分かりました。
良くとれる生き物には、「千葉県での漁獲量第〇位」という表示もあるので、有名だけどどれくらい獲れる生き物なのだろう?という事も、解説と同時に分かりますよ。

「房総の海の幸」展は、5月6日(月)まで開催中です!

皆さんもぜひ見に行ってみてください♪

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