千葉のパワースポット 笠森観音に行ってきました!

こんにちは、稲留です。

先日、御宿から車で50分ほど房総半島の山の方に走ったところ、長生郡長南町にある笠森観音に行ってきました。

ここは、知る人ぞ知る千葉のパワースポットで、古くから「板東三十三観音札所」の第31番札所として、巡礼の霊場となっています。

 

笠森観音は、延暦3年(784)伝教大師最澄上人が楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み山上に安置し、開基されたと伝えられています。

大岩の上にそびえる観音堂はとても美しく、素晴らしい建築様式に感動しました。大岩の上にそびえる観音堂は、長元元年(1028年)、後一条天皇の勅願で建立されたとの事、六十一本の柱で支えられた四方懸造は、特異な建築様式で全国でも珍しい日本唯一の構造で国指定の重要文化財です。 

また、周辺の山々は「県立笠森鶴舞自然公園」に指定されており、岩の上に建てられた観音堂の回廊から見わたす房総の山並みは素晴らしく、心が洗われます。
新年の御祈願を観音堂でお参りした後は、自然公園をハイキングしてきました。

皆さんも房総にいらしたら、少し足を延ばして、是非、笠森観音を訪れてみてください。

笠森観音
297-0125 千葉県長生郡長南町笠森302

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