ごみ袋の原料は・・・お米!

こんばんは、
だんろの家のストロベリーフェアに行きたいなーと思っている釼持です。
少しあたたかくなってきたせいか、食欲が止まりません。


我が家の梅も咲き始めましたが、今朝はすこーし雪が積もっていました(1cmくらい)。

*
さて、
今朝、事務所の掃除をしているとなにか違和感を感じました。
ごみ袋がいつもと違う・・??

今井さんに広げてもらいました。
以前はつるつるで透明でしたが、このように半透明で手触りはざらざらしています。
実家が米農家の笠原さんが「このごみ袋、お米で作られているんですよー」と。


”原料の一部にお米由来(非食用米)のバイオマス成分10%を含んだライスフィルムを使用しています。”
ホントだーー!!


外袋も同様にざらざら。よーく見ると白いつぶつぶが。米粒だそうです。

2019年11月以降、南魚沼市(大和地域を除く)、湯沢町で販売されているそうですので、すでにご存知の方・お使いの方もいらっしゃるかもしれませんね。

このごみ袋を製造しているのは南魚沼市にある業者です。
ネットニュースによると普段食用にはならない米ぬかや先の台風19号の影響で水没・浸水してしまったお米を引き取り、レジ袋やごみ袋の原料として活用しているそうです。価格は従来と変わりません。
ここはお米どころだし、食べられなくなってしまったお米の再活用と聞いて、すごい!となんだか感動してしまいました。
ご興味のある方、↓の南魚沼市のホームページをご覧ください。
南魚沼市のホームページ

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