鴨川市 摘みたてのブルーベリー

こんにちは、山本です。

昨日から3連休に入り、お盆休みに入った方も多いと思いますが、

ここ数年の中では車の数も海に行く人も多く感じます!

千葉県の東側を台風が通り過ぎて、昨日は波も高く、

海も荒れていましたが、今日は波も落ち着き、

鴨川市太海の海は美しい色を見せています。

 

 

 

 

 

奥さんが鴨川市でブルーベリーの収穫のお手伝いに7月後半から行っていますが、

収穫には危険な暑さのため、1時間程度しか作業ができないそうです。

今年は雨の量や気温などの関係で不作のようで、

収穫できるブルーベリーの量が例年より少ないと聞きました。

例年ならブルーベリー狩りのお手伝いに行くと、

たくさんのブルーベリーをお土産に持って帰ってきますが、

今年はそれが難しいようです。

この収穫したブルーベリーは鴨川市みんなみの里で買うことが

できるそうです!

ただ、もう少しすると収穫量も増えると話していたので、

摘みたてのブルーベリーが楽しみです!

鴨川市 稲穂が色付き稲刈りが始まりました

こんにちは山本です。

今日は8月最初の土曜日で、天気も良く、

海やプールは賑わっていました。

 

 

 

 

鴨川市の稲穂は黄金色に色付き

稲刈りの時期になりました。

早いところでは、すでに稲刈りを終えた田んぼもあります。

家の周りの田んぼも一面黄金色に染まり、トンボが飛び交って、

とても美しい光景が広がっています。

鴨川市では農家さんを中心に、多くの家庭が

お盆を7月に行います。

これは、8月のお盆の時期がちょうど稲刈りの時期にあたるためだそうです。

7月13日から15日を新盆と呼ばれ、

13日の夕方、暗くなる前に家の前でたいまつを焚きます。

ご先祖様が迷わずに我が家に帰って来られるようにと願う迎え火。

また、15日にも同様にたいまつを焚き、これが送り火となります。

その際に、たいまつと一緒にキュウリに割り箸で4本脚をつけた「きゅりの馬」、

ナスに割り箸を4本つけた「ナスの牛」を置くそうです。

鴨川のスーパーで7月に入るとこのキュウリの馬とナスの牛、

お供え用のフルーツなどが販売されています。

キュウリの馬はこれに乗って早く帰ってきてもらいたいという意味があり、

ナスの牛はこれに乗ってゆっくりと天国に帰ってもらうという意味があるそうです。

それぞれの地域には独自の風習があり、それを身近で感じられるのは

とても感慨深いです。

稲穂が頭を垂れる姿を毎年見ながら

「実ほど頭を垂れる稲穂かな」が頭をよぎり

謙虚でいようと気が引き締まるのもこの時期ならではです。