早川です。
今年最後のあゆが食べたくて、伊豆修善寺”安兵衛”さんへ行ってきました。
懐かしい感じがする店内が素敵です。
あゆが水槽の中を勢いよく泳いでいました。
お店の大将が網を持って水槽の前に立つと、水音が聞こえるくらいに勢いよく泳ぎだします。
3匹のあゆが捕まり、水しぶきが上がりました。
店内では木製のまな板で野菜を切る音が響きます。
この木魚をたたくような、リズムの良い音を聞いていると、実家に帰ったようで
なんとなくほっとします。
よほど丁寧に包丁を研いでいるのでしょう、
ものさしで図ったように、スパッと切れた卵焼きや、お惣菜が並びます。
大将の几帳面さが伝わってくるようです。
さっき、捕まったあゆです。
絶妙な塩加減で、頭から骨ごと頂けます。
このような心がこもった和食を頂くと、背中がビシッと伸びるようです。
今回も美味しかったです。
ご馳走様でした。
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