郷愁を誘う房総の秋

こんにちは!稲留です。
季節の変わり目で、天候が不安定な今日この頃です。房総は年間を通してとても過ごしやすいところですが、秋も深まってきて、朝晩はひんやりとするようになってきました。今朝起きてバルコニーに出てみると、いつも食事に来る野良猫の“ジンジャー”が、バケツの中で気持ちよさそうに寝ていました。バケツに入れていたウェットスーツがクッションになって暖かくて寝心地が良かったのでしょう!😸

清涼とした秋の風をきりながら自転車に乗っていると、なんと桜が咲いているのを見つけました!
この桜は今年の春にも咲いていたので、二度咲きということになります。季節外れの桜、地球温暖化のせいなのでしょうか。。。秋の桜、ちょっと寂しそうに咲いていました。

ところで、先日、南房総市冨浦町原岡海岸にある岡本桟橋に行ってきました。ここは全国でも珍しくレトロな電燈のついている木で出来た桟橋で、歴史は昭和初期に遡るとの事。今回行った時は雨模様でしたが、人っ子一人いない静かな砂浜にのびた木製の桟橋は、ジブリに出てくるような懐かしさを感じる風景で、郷愁を誘います。

晴れた日には、橋の向こうの水平線に夕焼に映える富士山のシルエットがとても素晴らしいとの事なので、今度は天気の良い日に行ってみたいと思います。

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