先日、初めて尾瀬に行ってきました~。
尾瀬は新潟県からも行けますが、時間が掛かるので群馬県の片品村戸倉にある尾瀬第1駐車場から鳩待峠に出て尾瀬ヶ原を歩くコースにしました。
尾瀬のルートはこちら
湯沢を朝4時出発して、関越道沼田ICで下り約50分、5時30分ちょっと前に駐車場に到着です。
ここから鳩待峠にバスで向かうのですが、始発のバスが5時30分なのでちょうど良い時間につきました。
天気が悪かったので5時30分でも第一駐車場は空がありましたよ。
鳩待峠に向かうバスは片道1,300円。
待合所で乗車券を購入して、係員に渡します。
5時30分のバスは1台だけじゃなく、その時間に乗りたい人が全員乗れるまでマイクロバスを出してくれました。(土曜日だったからかもしれません。平日は不明です。)
バスにゆられること25分くらいで鳩待峠に到着!ここからスタートです(^o^)/
最初は林の中を1時間ほど下ります。最初は丸太の階段もありますがほとんど木道です。
しばらくすると水芭蕉の葉っぱが!!
なんか、思っていた水芭蕉より巨大でした(゚Д゚;)
有難いことに、林の中にいるとほとんど雨は当たりませんでした~。
1時間ほどでビジターセンターやロッジがある山ノ鼻につきます。
そこを過ぎると尾瀬ヶ原が広がっています。
ここからはひたすら平地で、木道を歩きます。
水芭蕉やかわいい野草が咲いていましたよ!
湿原にできる池塘と言われる池沼がたくさんあります。
よーくみると・・・
サンショウウオが泳いでいます。(苦手な方、すみません💦)
前方にみえるのは日本百名山の燧ヶ岳。
鳩待峠から見晴までの片道9.3km。
別ルートで帰ってくることもできるのですが、雨が強くなってきたので同じ道を帰ってきました。
帰りはこれまた日本百名山の至仏山を見ながら戻ります。
まだ雪が残っていますね。
木道は濡れていますが、滑ることが無かったです。
ただし、板のくぼみに足を取られないよう気を付けて歩きました。
水芭蕉が瑞々しくて・・・なんだか美味しそうー♪なんてね💦
山ノ鼻から鳩待峠までは登りです。
木道や階段なんですが、15km以上歩いてきた足にはこの登りが結構辛い!
バスの時間もあったので巻きに巻いて登りましたが、余裕を持って登ることをオススメします(^_^;)
あいにくの天気で雨にたくさん打たれましたが、暑さによる体力の消耗が無かったのが救いです。
水芭蕉も見れたし、尾瀬ヶ原も堪能でき、次に来るならぜひ山に登りたいなと思いました!
往復で約20km。体が冷えたので温泉に入り、ラーメンを食べて帰路につきました(*^-^*)
越後湯沢から1時間半ほどで尾瀬の入り口に到着するので意外と近くて行きやすいなーという印象です。
水芭蕉の季節はそろそろ終わりますが、さまざまな花が咲く季節になりますのでぜひ湯沢を起点に尾瀬に行ってみてはいかがでしょうか?
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