2019年も湯沢高原一人旅(下)

こんにちは!
最近帰宅中に肌寒さを感じる新保です。

現在は夏服という事でポロシャツを着ておりますが、
もうそろそろお別れの時期ですね……

さて、一日ごとに秋の深まる今日この頃ですが、
やはり涼しくなってきたため
各種スポーツにうってつけの気候となってきました。
先日も秋桜マラソンが行われましたが、
私も先日湯沢高原にてウォーキングをしてきました!

歩き始める前にちょっと周りをぶらついてみたり
ワインとピザを楽しんだりしていた記事はこちら

さて、前回1時間のトレッキングコースを見つけた新保。
スマホのカメラ片手に登っていきます。

といっても、スタートの時点で標高は1,000メートルほど。
開始時点で抜群の景色です。

少し登ると、リフトおりばがありました。
雪のないリフト台。なんだかすごく新鮮です。
左側には昨年挑戦した「ジップラインアドベンチャー」
スタート台も見えます。

道中はコンクリートで舗装されている部分もありますが、
時おり砂利道となります。
どこかから水が流れており、気になって後を追ってみました。

どうやら山肌の方から水が湧き出ている様子。
水源の写真も撮りたかったですが、
足元は水浸しのため断念しました……

そんなこんなで歩いていると、不思議な事が。
もう40分以上も歩いているのに一向に下りになりません。
だいぶ荒くなってきた息を整えていると、こんな看板が。

山頂まで800m。どう考えても1時間コースの行先ではありません。
どこで間違えたんだろうかと自問しますが、
ここまで来たら登りきるしかありません。
手持ちのお茶をガブリとあおり、スパートをかけます。

分かりづらいですが、山頂です!
リフトもここより上には無いようで、ここが終着点のようです。
ふと見ると、地図が掲載されていました。

……おもいっきり最序盤から道間違えてますね。
とはいえ、道を間違えた事で思わぬ軽登山が出来たのも事実。
ラッキーと思いなおしました。
ここからパノラマコースに行くとさらに150分のトレッキングが
楽しめるとの事でしたが、体力的に厳しいのでパスしました。

帰る前に、展望台(?)があったので登ってみます。
周りの植物に覆い隠されていて、ぱっと見では見つかりません。

飯士山、岩原スキー場をバックに、湯沢一帯が眼下に!
大きく深呼吸をすると、達成感がこみ上げてきます。
写真を撮った時には疲れていて気づきませんでしたが、
こうしてみると、当店取扱マンションが多数見えますね。
・右下のライオンズプラザ越後湯沢
(NASPAガーデンタワーも見えます)
・飯士山中腹のパノラミック湯沢
・そこからやや右下にピンク色のスポーツメント湯沢
などなど。

もし興味があれば、ぜひ探してみてください。

帰りは下りという事もあり、1時間弱で下山。
思いがけない運動になりました。

最近の湯沢は涼しい日が続いています。
最近運動不足の気になる方は、プチ登山に
挑戦されてはいかがでしょうか。

8月11日は山の日

今日は国民の祝日「山の日」。
2016年に施行されたできたての祝日でまだあまり馴染みがないですよね。

祝日法に「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているとありますが、
山登りを趣味にしている人ってどのくらいいるんでしょうね?
海に遊びに行く家族は当たり前のようにいますけど、
山に行くっていう家族はあまり聞いたことがありません。

そんな自分もその一人で4〜5年前くらいはまったく山になんて興味はありませんでした。
仲間と冬山を登って滑るようになり、そのトレーニングで坂戸山を登り始めたのがきっかけです。
申し合わせたように仲間も夏山登山を始めていました。

近隣の山では、「平標山」「飯士山」「苗場山」「秋葉山」「巻機山」「谷川岳」「大源太山」「浅草岳」「坂戸山」「樽山」などなどを登り、湯沢の周辺にある素晴らしい山々を堪能していました。
が、仲間たちは近隣だけでは飽き足らず、遠くアルプスにも足を伸ばし始めました。
そんなことで8月4日にお誘いを受け、「乗鞍岳」に登ってきましたので写真でお届けさせていただきます。

乗鞍岳は飛騨山脈(北アルプス)の南部に位置する山々の総称です。
今回はその主峰である剣ヶ峰(標高3,026m)を目指します。
自然保護のため、登山口までは車の乗り入れはできないので、バスで畳平へ向かいます。
写真はバス乗場からの乗鞍岳。

バスに揺られること約50分で登山口の畳平へ到着。
ここですでに標高2,702mあります。
驚くのはこの乗鞍スカイラインがロードレーサーのメッカであるということ!
バスでも50分かかる坂道を大勢の人が登っていました。
この趣味に目覚めることは今の所なさそうです・・・。

畳平から見える雄大な山。
初めてなので、これが目指す頂きだと思っていたことは内緒です。

まずは集合写真!
シルエットが楽しそうですね!

道中にはコマクサが群生していました。

湯沢高原で見慣れたコマクサですが、これほど咲いているのを見るのは初めてです。

他にも綺麗な色の湖?池?が、残雪部分だけ色が違いとても綺麗でした。

さらに登ると、大きな残雪になにやら動くものが・・・

なんとスキーヤーです。そう、ここ乗鞍岳は夏スキーのメッカでもあるのです。
多くの人がバスに道具を乗せてこの雪を目指していました。

かぐらやガーラのサマーゲレンデでいいなと思ったのは内緒です。

そして気になる看板がこちら。
東京大学宇宙線研究所!「宇宙線?」なにやら壮大な研究を行っている様子。

残念ながら入ることはできないので、遠くから一枚。
いやー気になります!天体観測とかもできるのかなー?
そうそう、13日はペルセウス座流星群が見られますので皆さん夜空を見上げましょう!

そんな楽しかった道中もそろそろ終わり。
目指す頂きが目前です。

山頂は結構狭いので、夏休みの晴れた日曜日なんて込み込みでした。
たくさんの人が山頂の写真待ちで並んでいましたよ。
当然ならんで写真を撮ってもらったのですが、他の方も写っているので想像でお楽しみ下さい。

山頂から下を見渡すと素晴らしい景色が!
遠くに他のアルプスの山々が見えるはずでしたが、残念ながら霞んでいました。

今回の行程は湯沢から車で約3時間→駐車場からバスで50分→山頂までのんびり2時間でした。
帰りに上高地で美味しい蕎麦を食べて満喫して帰ってきました。

まだ登山が趣味になっていない皆様、まずは湯沢の「平標山」はいかがでしょうか?
花の百名山に名を連ねる登りやすい綺麗な山です。

平標山

健康第一、坂戸山チャレンジ!

暑いですね…

このままお腹の脂肪も一緒に溶けてほしい北島です。

 

最近は、痩せるべく、一日一万歩歩くことを目標にしています。

仕事終わりの運動は腰が重いけれど、

定期的に運動するのはやっぱり気持ちいいですよね!

 

そんな私に、広告課長の廣田さんから、とあるお誘いが…

「明日、坂戸山に登りませんか」

 

※坂戸山頂上から六日町を一望!

 

坂戸山は、スカイツリーと同じ高さ(634m)なことでも

有名な六日町にある山です。

おおよそ片道1時間程度で登れるということから、

「仕事終わったし、坂戸山行くか」「仕事前にちょっと坂戸山行くか」

という温度感でみんな気軽に登っていく、南魚沼市民から愛される山。

 

しかし、私は知っています。

運動が苦手な私から言わせてもらえば、

坂戸山は明らかにトレーニングの山であり、

素人がそんなひょいひょい登れる山ではないということを…

 

実は今年の5月ごろに1回登ったことがありまして。

六日町の方々に鼻で笑われそうですが、

個人的にものすっごくきつかったんですね。

コンクリートで舗装されていない急な坂が3合目まで続き、

その先は頂上まで、ひたすらに延々と階段。

「なんで休みの日にこんなことをしているんだ…」

思わず自分の行動の意味を問いたくなる時間が続きました。

 

でもウォーキングで前よりは体力がついているはずだし、前より楽に行けるかも。

満を持して、再挑戦!!ひまわり勢4名で行ってまいりました!!!

 

結果。

熱中症で、3合目過ぎでリタイア…(悲しみに打ちひしがれながら撮った一枚↑)

暑さのピークが過ぎた16時半過ぎ頃から登り始めましたが、

調子に乗ってスイスイ上った結果、途中から激しい

頭痛と立ち眩みに襲われ、階段地獄を目前にして登ることを諦めました…

 

皆様、熱中症には本当にお気を付けください!!!

日差しが出ていない夕方でもなりますので!!!

 

一緒に登ったメンバーにベンチまでついてきていただき、

しばらく休んで、自分のペースでゆっくり下山しました。

無念…

 

なお、そのあと無事頂上に到着した廣田さんから

こんな写真が送られてきました。

く、悔しい…

 

次は登り切れるよう、トレーニングに励みたいと思います。

 

ちなみに、最初の方でもご紹介しましたが、頂上からの景色は本当に最高ですよ!

 

5月は田植えしたばかりで、本当にきれいでした…

今も青々とした田んぼがきれいなんでしょうね!!!(やけくそ)

 

きついですが、達成感もひとしお!皆様もぜひ登ってみてください!!

熱中症にだけはお気をつけて!!!

 

春の六万騎山(ろくまんぎやま)

こんにちは、
冬物をまとめてクリーニングに出したいところですが、急に寒くなったりしてまとめきれない釼持です。
出したりしまったりしています。

*

さて、
あちこちで桜も咲き、魚沼もようやく春めいてきました。
カタクリの花が見頃と聞いて定休日に「六万騎山(ろくまんぎやま)」にでかけました。


弥三郎婆(やさぶろばさ)の伝承のあるこの地。
石段横の岩は弥三郎婆が座っていたそうです。
すぐ近くに数台分の駐車場があり、この石段を登ると登山口があります。


キツくない登山道をテクテク登っていきますが、どこもかしこもカタクリ!
かわいい紫色の花がまさに満開(2019.4.17時点)でした。


鐘があったらとりあえず鳴らしてみます。
途中と山頂に鐘があります。


あっという間に山頂!標高は320.7m!


カタクリ群生の向こう側に地上が見えます。


薄い桃色の花と葉っぱがかわいいイワウチワ
立派なカメラを構えていたおじいさんが名前を教えてくれました。
他にもヤマザクラやユキツバキ、タムシバやトキワイカリソウに、たくさんの鳥の声で春の山は楽しいです。

ゼィゼィ言うような急登もなく時期が良ければかわいらしい花が途切れることなく登山道に咲いています。
赤ちゃん連れの地元の方や立派なカメラを背負っているご年配の方までみなさん春を楽しんでいるようでした。

六日町カタクリ保存会 様サイトによりますと、六万騎山のカタクリは現在見頃は過ぎてしまったようですが、おにぎりを持ってお散歩にいかがでしょうか。近頃は暖かく、茶色かった山肌もみるみる緑色に変わってきていますよ!

六万騎山 wikipedia
六日町カタクリ保存会

カタクリの花を見に来ませんか?

皆様、こんにちは。

何日か前から越冬していたツバメが戻って来て巣作りを始めています。
湯沢にも春が来ました。

この季節、雪解けの山ではカタクリの花が咲き始めます。
南魚沼市にある坂戸山登山道(2014年4月23日)の写真です。

道の両脇の紫色がカタクリの花です。



桜も咲いています。(2014年4月23日の写真です)

坂戸山は慣れた人だと往復1時間くらいのお山です。
花を愛でながらのトレッキングはいかがですか。

南魚沼市には”六日町カタクリ保存会”があり、こちらで開花情報や
カタクリ群生マップが載っています。
また、湯沢町でも鑑賞する事が出来ます。
湯沢中里 カタクリの里
桜、そして可憐なカタクリの花を見に、湯沢町へ是非お越し下さい。

三国山登山

今年は灯油が高いので、ギリギリまでエアコンやこたつなど電気で生活をしてみて、

光熱費がどのくらいになるか実験してみようと思っている笠原です。

雪国では欠かせない灯油暖房。私の自宅は使ってませんが、融雪設備も灯油という

お宅が多いので、原油高騰は死活問題ですね。

 

先日の定休日、湯沢と群馬の境にある三国山に登ってきました!

登り口は新潟県の一番端、苗場の三国トンネル!の手前。

ここを抜けると群馬に入ります。

現在三国トンネルを新しくするために大規模な工事をしているのですが、

工事関係者に断りを入れてトンネル手前に車を停めて出発!

 

私は初めての山ですが、連れて行ってくれた湯沢店の廣田さんと釼持さんは

何度か登っているとのことなので、安心です!

歩き始めてすぐに「三国権現御神水」と書かれている水場があります。

まだ、休憩には早いですが一応手で掬い一飲み。うん、心が洗われる気がします。

もともと天気予報はあまりよくなかったので、当日朝の空を見て決めようと

言っていたのですが、決断してくれた釼持さんに感謝!

青空と清々しい風がとても気持ちいいです。

地面は土と小石、その上に落ち葉が積もっていたのですが、

岩場や階段と違って歩き易いですね。足に優しい!と感じます。

 

歩き始めて約30分で三国権現に到着。

群馬と新潟をつなぐ三国峠ですが、

石碑にはこの峠を通った歴史的に有名な人がずらり。

上杉謙信や伊能忠敬、良寛さんや鈴木牧之、与謝野晶子など、

大半の方が歴史や国語の教科書に出てきたぞ!というくらい有名です!

建物の中には賽銭箱もあり、登山の無事を願いました。

 

登山口から頂上までは約2時間を見ていますが、三国権現から頂上までちょっと辛い道のりでした。

階段がとても多いのですが、ところどころ傾いているし、地面に直接踏板がついているのではなくて、

支柱の上に踏板があるので、踏み外すのが怖いです。

途中、遠くに苗場地区の建物が一望できました。

すでに上の方は紅葉は終わっていて、枯れてきていますね。

 

最後の長い長い階段。これを登れば頂上か?

ちょっと雲行きが・・・

 

長い階段を登り切った後はすぐに頂上に着きました!

2時間弱で到着!わりとゆっくり行った感じがありましたが、予定よりもちょっと早く着きました。

頂上には幸せの鐘なるものが。

早速叩きましょう。

いい笑顔!

ただ、とっても残念なのが頂上に着く前から徐々にモヤがひろがり、

頂上からはほとんど見えず。

お昼を食べようと広げたはいいけど、雨がポツポツしだしたので、急いで仕舞って下山開始。

それでも途中で天候が回復してきたので、三国権現に戻る前のベンチでお昼を取れました!

 

山頂以外では天候にも恵まれ、楽しい登山ができました!

お昼をしっかり食べても往復3時間の行程でした。

今回は10月24日に登りましたが、

綺麗な紅葉が見るには10月中旬くらいがいいかもしれませんね。

1,111メートル!飯士登山祭

こんにちは、
コタツを出そうか出すまいか、悩み中の釼持です。
空気がひんやりしてきて、そろそろコートも出番でしょうか。
冬が少しずつ近づいていますね。

*

さて、
先日紅葉のはじまった山にハイキングに出かけてみました。
予定通り全身筋肉痛に見舞われましたが楽しく登山できました(*^^*)
やっぱり山はいいですね。紅葉もきれいでした。

10月初旬の浅草岳

さて、岩原スキー場のある飯士山では毎年清掃を兼ねた登山祭を行っています。
標高1,111mの飯士山。「1」のぞろ目にちなんで、毎年11月11日に開催のこのお祭り。
今年で開催4年目だそうです。
毎年たくさんの参加者さんがいらっしゃるようですよ。

山登りの後は飯士山麓産の素材を使用した岩原観光協会調理部開発のオリジナル
のお昼ご飯、その名も「飯士めし」がいただけるそうです。とても気になります。

申込期間は2018年9月3日(月)~10月31日(水)まで!
ご興味のある方チェックしてみて下さい。
飯士登山祭 HP

* * *
飯士山(Wikipediaより)
山名の由来については山頂部に穀物の神様を祀ってあることから「飯」、
富士山の姿に似ていることから「士」、をとって飯士山としたとされている。
別名「上田富士」とも呼ばれる。頂上からの360度の眺望は谷川連峰
美しい姿をはじめ、八海山中ノ岳越後駒ヶ岳越後三山巻機山などの
雄大な山景色が望める。

両親とともに軽登山を

こんにちは!
帰宅する時に寒さを感じるようになってきた新保です。

天気のいい日は日中かなり暖かくなるため、スーツの調節に苦労します(汗)

さて、先日のお休みの折、どこに出かけようかと迷いながらいた時の事。
たまたま父に確認したい事があったので電話を掛けたところ、
「じゃあ軽登山でもする? 俺も行くよ」
との事で、電話して1時間後には湯沢で両親と合流。

苗場山祓山ルート入り口まで行ってきましたので、今回はその様子をお伝えいたします!

湯沢駅から車で10分ほど。道の駅みつまたの少し手前で右折すると、苗場山祓側ルートへの道となります。
道中の道はけっこう荒れていますので車に酔いやすい方は注意が必要です汗

車を走らせていくと、標高が上がってきたためか少しずつ気温が低くなり、それに伴って色鮮やかな紅葉が。
湯沢の町周辺ではまだわずかに色付くくらいなので、秋の訪れを強く感じます。

さらに10分ほど走ると、駐車場に到着。
本来はここから登山を始めるのでしょうが、そこまで本格的な支度はしていないので和田小屋で何か摘まむ事にしてさらに車を走らせます……
が、ここでトラブルが発生。
父の「何かしら食べられるでしょ」という思惑に反し、このシーズン和田小屋ではフードは朝食、夕食のみだったようで、お昼は営業時間外。
がっくりと肩を落とす母子に反して、父は明るく
「せっかく来たし、ちょっと登ってみようか」との事。

登山靴はバッチリ準備していましたが、携行食料や水分、ステッキなども持っていなかったため、臨時の家族会議にて15分だけ山登りを楽しむ事となりました。

山道に入ると、さすがの紅葉!
色濃く染まった木の葉を踏みしめながらの登山でしたが、気温も程よく低いため身体に熱がこもらずに快適に登れました。

ただ、家族三人そろって運動不足のため、足取り軽やかに……とはいかず(汗)
今後の努力が要されます。

帰り際に一枚。ゆるゆると続く下り坂と赤く染まった木々。
下の方に写るススキに、何となく秋の風情を感じました。

直近の湯沢は涼しい日が多く、登山日和となる事が多いです。
山登りがお好きな方は、ぜひ自然豊かな湯沢の山を歩いてみてください。

私もまた、準備を整えて再チャレンジしようかと思います(笑)

全長約307kmスノーカントリートレイル!

台風一過の青空を期待して坂戸山へ登ってきました!

今年はいまいち登山熱が盛り上がらず、例年春の雪ぎえから登っている坂戸山が遠のいていたのですが、ここにきてようやく調子を取り戻し、毎週水曜日に登っています。

標高634m、東京スカイツリーと同じ高さで有名な山です(笑)
登りに40分、降りに15分くらいでとても良いトレーニングになる山なんですよ!

さて、そんな坂戸山をルートに含むロングトレイルが明日、ようやくオープン致します!!

その名も「スノーカントリートレイル」!
雪国観光圏3県7市町村をつなぐ全長約307kmのロングトレイルです。

山から山の道中を温泉やグルメを堪能しながらのんびりと歩くトレイルコース。
正直なところアスファルトの道を歩くほうが多いと思われるコースですが、
その方が地元の人の暮らしがわかって楽しいかもしれませんね。

明日9月8日(土)には、スノーカントリートレイルオープニングイベントが、
お隣のみなかみ町で開催されます。

魅力あふれる里山歩きを皆さんも是非ご自身の足でご堪能下さいませ!

スノーカントリートレイル公式HP

ちょこっと登山 方丈山

こんにちは、
最近さかなクンが気になる釼持です。

*

さて、
雪が溶けて茶色かったお山もあっというまに目に優しい緑色、新緑の季節になりました。
風も気持ちがよく、そうなるとお山にハイキングに行きたくなるってもんです。
近場で標高も843mとあまり高くないですが、山頂は見晴らしが良いと聞いて方丈山に出かけてきました。

湯沢パークホテル→ブナ林コース→山頂→三本松コース→湯沢パークホテル


湯沢パークスキー場さんのゲレンデから登ります。


ブナ林を登っていきます。いい空気。


ピンクのフリンジのようなイワカガミ


アカモノ


絶壁から生えてます。キタゴヨウマツという名前のようです。
かわいい春の花で和んだり、いくつもの縄場を越えて・・


山頂!


【湯沢の町、岩原マンション群と岩原スキー場、かつての加山キャプテンコーストスキー場、旭原エリア】
朝9:00。山頂からはぐるりを見渡せて、それはそれは良い景色でした!
登りはじめから1時間半。サンドイッチやコーヒーで朝食?をいただき、三本松コースを下山します。

降りはじめてすぐに難所!恐怖のナイフリッジ!笑

つかまるところが何もないのに滑りやすそうな砂っぽい地面・・・!
一番ハラハラしました。


ツツジ


三本松コースの登り口に到着。


またゲレンデを歩かせてもらって、湯沢パークホテルまで戻ります。
ブナ林コースで山頂まで1時間半、三本松コースを下山して1時間少々で楽しい登山でした!
次回の山行は持参する朝ごはんのメニューをひねりたいと思います。

※下記サイトを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
・湯沢パークリゾート http://www.park-resort.com/
・湯沢パーク観光協会 http://www.yuzawapark.com/